釣り場では先行者が優先!釣りを始めるなら覚えておきたいルール的なもの

釣り場では先行者が優先!釣りを始めるなら覚えておきたいルール的なもの

釣りを始めたばかりの初心者の人が見落としガチな釣りのルールに釣り場では、基本的に先行者が優先という暗黙のルールがあるのはご存知でしょうか?

どのジャンルの釣りにおいても、この先行者優先というルールは当てはまるので覚えておくべき大事なことです。

最近は、釣りを新たな趣味として始めた人達が多くなったこともあり、釣り場での問題になるケースをよく見かけます。

このルールを知らずに先行者が釣りをしているそばでいきなり釣りを始めたことでトラブルになったり、釣り場で怒鳴られたりしてせっかく釣りを楽しみに来たのにその日は最低な気分になってしまうことになるかもしれません。

そういったことにならないようにどうすれば良いのかや自分が先行者だった場合について私が主にするサーフフィッシングを例に解説していきます。

とりまなさん

よろしくです♪

目次

サーフフィッシングで必要なマナーについて

ここではサーフフィッシングで必要なマナーや声の掛け方についてお話させていただきます。

サーフフィッシングをするためにサーフを歩いているときの写真

サーフに着いたら混んでいたけど人と人の間に入れそうだった時

こういった状況はハイシーズンの特に朝マズメのサーフではよくあることです。

この場合は間に入りたいので両隣に必ず一言でいいので声かけをして間に入らせてもらう必要があります。

そんな時は

とりまなさん

「すみません。隣に入らせてもらっても良いですか?」

これだけで大丈夫です。

声かけした場合は、ほぼほぼ入れると思います。

稀に断られる可能性もありますがそういった時は先行者優先というルールに従い、おとなしく別の釣り座を探しましょう。

サーフは広いので必ずどこかに入れます。

「君子危うきに近寄らず」黙って間に入るなんてもってのほかです。

仮に声かけしないで入った時に隣の人のラインと自分のラインが絡む、いわゆるお祭りになった時は先行者の人に怒鳴られても何も言えない状況になります。

これがひと言声かけしてから間に入ってお祭りした場合だとやんわり「真っ直ぐ投げてね〜!」とか「大漁ですね!」とか冗談レベルのことを言われるくらいで済むケースがほとんどになります。

嫌味っぽくブツブツ言う人や黙ってムスッとしてる人も中にはいますけど、怒鳴られたことはないです。

嘘じゃないです、本当です。

ちなみにお祭りとはお互いのラインとラインが絡まってしまった状態のことです。

やっぱり人間なので挨拶程度でも声かけしてきた人に対していきなり怒鳴りつける人は滅多にいないってことです 挨拶だけでお互いさまって気持ちが少し芽生えるんだと思います。

サーフで自分が先行者の時

サーフフィッシング で魚をかけてロッドが曲がっているときの写真

自分が先行者の立場で声かけされた場合はよほどのことがなければ快諾するようにしましょう。

基本的に先行者優先なのは間違いないですが、サーフそのものは誰のものでもないので絶対にダメとは言えないからです。

隣もいてあまりにも狭い間隔に入ってこようとした場合は狭すぎるからと説明して断るのも必要です。

慣れた人ほどわざわざ狭いところに無理に入ってきたりはしないので、もしかしたら始めたばかりの初心者さんの可能性があるので説明してあげると良いかもしれません。

良く基準になるのはロッドを横に倒した時に隣の人と当たらない程度は離れるようにする。

みたいなのがありますが、ハイシーズンの有名サーフだとこの基準すら守られていないのが現状です。

サーフに行くとすごい近い距離で釣りしてるグループもいます。

仲間内でも適切な距離をとってサーフに並ぶほうが釣りしやすいと思うけどなんでだろうな〜って自分は思ってますw

むしろ安全のためにも仲間内だろうと適切な距離をとって釣りしてほしいです。

また自分が初心者、尚且つ先行者だった場合は声かけされたタイミングであらかじめ挨拶程度に「釣りを始めたばかりの初心者なので真っ直ぐ投げられないですけど、それでもよければどうぞ!」とか言っておくと相手の釣り人もより気をつけてくれるようになります。

また釣り場の状況や釣果情報なども教えてもらえるきっかけになるかもしれません。

上手な人なら隣近所に気を配りながらキャストして釣りをすることができるのでこれだけでもトラブルが減ると思います。

私自身もサーフ初心者の頃は隣の釣り人とお祭りになったりしたことがありました。

お祭りとはなんですか?

隣にいる釣り人のラインと自分のラインが交差して絡まってしまうトラブルのことです。

これを釣り用語ではお祭りと言います。

また現在でもハイシーズンなどは稀にお祭りになったりしますし、釣り場でのトラブル自体は良くあることだと感じます。

マナーを守って良い釣りを!

サーフフィッシングで釣ったヒラメの写真

魚釣りを始めたばかりの時に1回くらいは何かしらのトラブルになって嫌な気持ちになることがあると思います。

これは殆どの釣り人が避けられずに通る道です。

トラブルになった人がたまたま怒りっぽい人に当たってしまって一方的に色々と言われる事もあります。

そんな時は気持ちを切り替えて次からもっと気をつけるくらいに割り切っていきましょう。

先行者の釣り人と自分がお互いに気持ちよく釣りをするために必要なことがなんとなく伝わっていれば嬉しいです。

全てのジャンルの釣り、どこの釣り場であっても、先行者優先のルールに従い、釣り人同士モラルを守って釣りをしてもらえたらと思います。

マナーを守って魚釣りを楽しんでください。

それではまた。

釣りしよ。とりまな

この記事を書いた人

サーフでヒラメサイズを求めて気長に釣行チャレンジしつつ、ブログ記事を書いたりYouTubeにのんびりと動画投稿。ネーミングしたメタルエフェクトのゴールド&プラチナギャルピンクの発信やツイートを見つけると喰いつきます。よろしくお願いします。

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