こんにちは、とりまなです。
すっかり秋になって朝晩の冷え込みも強まってきましたがみなさんは秋の釣りは楽しんでいますか?
私は週末の休日に釣りに出かけれときは自分なりに楽しく遊んでいます。
突然ですがみなさんはアシストフックを自作したことはありますでしょうか?
アシストフックってメタルジグとかスプーンとかルアーにつけるフックのことだよにゃ?
そうです、そうです♪
初心者の方だとアシストフックを自作するのは難しそうだと感じていたりしませんか?
また釣りに慣れてきた方はアシストフックを自作してみようかなと考えていたりはしませんか?
アシストフックの自作がしたいけど必要になる道具類がよくわからなかったりはしていませんか?
そこで今回のブログ記事はアシストフックを自作するために必要な道具やアシストフックの作成方法について私なりに簡単にお話しさせていただきたいと思います。
このブログ記事を読むことで簡単なアシストフックの自作ができるようになるのでひとつの参考にしていただけたらとても嬉しいです。
それではよろしくです♪
よろしくにゃ♪
アシストフックを作るために必要な道具類
ここではアシストフックを作成するために必要になる道具類について以下のリストで簡単に説明していきます。
- タイイングバイス
- ボビンホルダー
- フィニッシャー
- セキ糸
- アシストライン(シーハンター等)
- ソリッドリング
- フック(好きな形のもの)
- ハサミ
- 瞬間接着剤
タイイングバイスは台座のついたタイプと机に固定するタイプがあるので、自分の環境にあったものを購入するのがオススメです。
とりまなさんはどっちのタイプを持っているのかにゃ?
私は机に固定するタイプのタイイングバイスを使用していますよ♪
ボビンホルダーはセキ糸をアシストフックに巻きつけるために必要になります。
ボビンホルダーがあることでセキ糸を綺麗に巻きつけることができます。
セラミックでできた少し高いボビンホルダーもあるので予算に応じて検討してみてください。
フィニッシャーはフックに巻き付けたセキ糸を結び終える時にあると便利な道具になります。
地味な道具ですがあると非常に便利なので購入してみてください。
フックとアシストラインを固定するための糸がセキ糸になります。
アシストラインは様々な種類があります。
太さや硬さなど自分が必要になるものを選んでみてください。
今回はシーハンターの8号を使用しました。
ソリッドリングはアシストラインに結んで使用します。
フックは色々なメーカーから多種多様なものが販売されているので自分の好みで選んでみてください。
今回私が使用したのはデコイのパイクAS-03というフックを使用しました♪
釣具屋さんでフックの形や大きさを見ながら選ぶのも面白いと思うにゃ〜♪
ハサミはアシストラインやセキ糸を切るために使用します。
よく切れるハサミを用意してください。
瞬間接着剤はアシストラインとセキ糸をフックに固定するために使用します。
釣り用の瞬間接着剤がオススメですが、100円均一に売られている瞬間接着剤でも大丈夫です。
最終的な仕上がりの良さを大事にしたいなら釣り用の瞬間接着剤を使用してみてください♪
釣り用の瞬間接着剤は白化しにくいんだにゃ〜
簡単なアシストフックの作成方法
ここでは簡単なアシストフックの作成方法について私なりに簡単に説明していきます。
YouTube動画でも「アイストフックの使い方。」を作成しました。
上記の動画もお役に立てば幸いです。
簡単なアシストフック作成開始
最初にアシストラインをハサミで必要になる長さで切ります。
私の場合7cm~8cmくらいでアシストラインを切ることが多いです。アシストフックを取り付けるルアーに合わせてアシストラインの長さは決めてくださいね♪
次にソリッドリングにアシストラインを結んでいきます。
二つ折りにしたアシストラインの輪をリングに通して端糸を輪に通します。
そのままアシストラインの輪を捻ってもう一度ソリッドリングに通してから締め込みます。
接続部が上記の写真の形になれば大丈夫です。
タイイングバイスを用意してフックを掛けます。
タイイングバイスにかけたフックにセキ糸を下巻きしていきます。
フックへの下巻きは密に巻き付けてください。
この後巻くアシストラインが滑るのを防止するために必ず密にフックに下巻きしてください♪
セキ糸で下巻きを終えたフックに先ほど準備したソリッドリングを結んだアシストラインを巻き付けます。
まずフックの下巻き部分へアシストラインを沿わせてセキ糸で粗く巻き付けます。
粗く巻きつけたらフックに瞬間接着剤を塗ります。
セキ糸を本巻きして巻きつけていきます。
本巻きはセキ糸を巻くたびに一回一回締め込むように巻きつけていきます♪特にフックのタタキと言われる根元部分はしっかりセキ糸を巻きつけて締め込むようにしてください♪
フックに巻きつけたセキ糸はフィニッシャーを使用して結んでからあまりのセキ糸をハサミで切り取ります。
最後に巻きつけたセキ糸にもう一度瞬間接着剤を塗って乾かせば簡単なアシストフックの完成です。
本当に簡単だったにゃ〜♪
ね♪道具があれば簡単だったでしょ♪
こだわりのアシストフックで魚釣り♪
以上です!
道具を用意してアシストフックを作ってみよう♪ということでアシストフックを自作するために必要な道具やアシストフックの作成方法について私なりに簡単にお話しさせていただきました。
今回の内容は動画動画にもなっていますので、下記動画を参考に自作にチャレンジしてみてください♪
自作アシストフックで魚を釣ると嬉しさ倍増♪
自作したアシストフックで魚を釣ることができたときは付属のフックで魚を釣った時よりも嬉しさが倍増します。
またフックの形や大きさの選別、ルアーの形に合わせて自由にアシストフックを作成できるのも自作できる強みであり楽しいと私は感じています。
ツインフックや段差フック、異なる形や大きさの組み合わせまで自由にアシストフックを作れるのって面白いですよ♪
こだわればこだわるほど奥が深いアシストフックの世界ですが、まずは簡単なアシストフックの自作から始めてみると釣りの楽しさがまた増えると思います。
みなさんも今回紹介した道具類を揃えてぜひアシストフックを自作してみてください。
ここまで読んでいただき本当にありがとうございました。
それではまた。
釣りしよ。とりまな