こんにちは、とりまなです。
私ごとでとても恐縮なのですが、昨年末ジャクソンのTwitterキャンペーン『超飛び鉄板キャンペーン12月』に応募していたところ、なんと『金賞』を受賞することができました。
この『金賞』のプレゼントがとても豪華で、ジャクソンのSLSロッド『サーフトライブ9062L+』が貰えることとなりました。
ロッドがもらえるなんてすごいニャ。
すごいよね!しかも『金賞』のプレゼントはそれだけじゃないんだ。
さらにそれだけではなく副賞としてジャクソンのプロスタッフ『井熊亮』さんと一緒に釣りをすることができるという、サーフアングラーには夢のようなプレゼントまでいただけることになったのです。
そして先日そのプレゼントをいただくことができました。
また今回は飛距離がスゴイと話題のメタルジグ『メタルエフェクトロングキャスト』を使用しました。
『小型回遊魚』と『ヒラメ』の誘い方も教わることができましたのでその時の様子や出来事などを日記としてブログにしてみます。
釣り当日の様子
釣りでいうと朝マズメから一緒に釣りをする予定になっていたので、井熊さんとはサーフ最寄りのコインパーキングで待ち合わせをすることになりました。
時刻は3:30。
余裕を持って3時過ぎにはコインパーキングについて井熊さんの到着を待っていました。
井熊さんと合流した矢先に問題発生!?
井熊さんはカッコいい車に乗ってやって来た♪車から降りて来た井熊さんと最初の挨拶する時はめっちゃ緊張したよ。
その緊張する気持ちわかる気がするニャ〜
挨拶もそこそこに井熊さんから『今日はいつものようにロッドが振れないと思います。本当にすみません。』と言われました。
なんかあったのかニャ?
なんと井熊さんは前日のロケ中に脇を痛めていました。
船で揺られた際に体ごと空中に飛んでしまい落下した先にあったクーラーボックスの角に思い切り脇を強打してしまったとのこと。
うわ〜、痛そうだニャ。
『めちゃくちゃ痛いです。』って言っていたよ。私としては井熊さんのフルキャストが見れないのは残念だけど、そんなことよりも怪我が大丈夫なのか心配になったよ。井熊さんは『痛いけど、とりあえず釣りはやってみます。』とのことでそのまま釣りをすることになったけどね。
井熊さんの心意気すごいニャ。
私もそう思う!
ロッド進呈式
プレゼントしていただく『サーフトライブ9062L+』を使用して当日は釣りをしたいことを井熊さんには事前に話していました。
まだ周りも暗いコインパーキングでの進呈式の様子を動画で撮影し、無事にロッドを進呈してもらい釣りの準備も整ったので歩いてサーフまで向かいました。
サーフの状況
この日の海の潮回りは小潮。
到着したサーフは波も穏やかで風もほとんど吹いていなかったので釣りがしやすい状況でした。
早速、釣りジャックさんの動画撮影もしながら井熊さんと一緒に釣りをしていきました。
天気は曇り時々晴れと言った感じで明け方は少し肌寒い感じでしたが、空が明るくなるにつれて気温も上がりました。
釣り日和だニャ。
ちょうど良い天気になって本当に良かったよ。
プロのキャストやロッドの動かし方、間の取り方を間近に見て観察することができるとても貴重な体験になりました。
生でみる黒豹ジャークに感動!沖に鳥山ができたタイミングでは鳥の動きに合わせて移動もしたよ。井熊さんの周囲を観察する目の良さはスゴかった。すぐに鳥山も見つけてたし、移動する判断も早くて釣りの経験値の差を感じたよ。
井熊さんは鳥山に合わせて移動した先ですぐに魚がヒットしたのですが、惜しくもフックアウトしてしまいました。
『最近、魚がヒットしてもバラすことが多いんすよ〜』と井熊さんが話してくれました。
隣で釣りしている私には魚が全くヒットしないので、そこにはプロと素人の違いがハッキリあるのを感じました。
やっぱりプロはスゴイ!ラインにベイトが触れたのまで井熊さんは感じ取っていたよ。小さな変化にすぐに気付くことができる力も強いのは流石プロ♪
ラインにベイトが触れたのまでわかるものなんだニャ。とりまなさんはわかるのかニャ?
わかる時もあればわからない時もあるかな。ベイトの大きさや群れの大きさによっては気づけないこともあるって感じ。
やっぱりプロは違うニャ〜
本当にそう思うよ!
井熊さんに魚の誘い方を教えてもらう
残念ながら魚が釣れる期待値の高い朝マズメの時間帯に魚を釣ることはできませんでした。
プロと一緒に釣りをする機会なんてこの先ないかもしれないので、周囲も明るくなって来たタイミングで井熊さんに魚の誘い方を教えてもらうことにしました。
いいニャ〜。なんの魚の誘い方教えてもらったのかニャ?
『小型回遊魚』と『ヒラメ』の誘い方を教えてもらったよ♪
井熊さんのキャストから誘い出し、回収までの一連の動作を教えていただきました。
飛距離がスゴイと話題のメタルジグ『メタルエフェクトロングキャスト』
今回のロケで使用した飛距離がスゴイと話題のメタルジグ『メタルエフェクトロングキャスト』を使用して井熊さんが実際に釣り場でしている魚の誘い方を教わりました。
ジャクソン公式YouTubeでも『メタルエフェクトロングキャスト』の飛距離の凄さを確認できるので是非チェックしてみて下さい。
ちなみに私が『メタルエフェクトロングキャスト』を実際にキャストしたところ100mを超える飛距離が出せました。
参考までにこの時に使用した私のタックルは以下のリストの通りになります。
- ロッド:サーフトライブ9062L+
- リール:シマノ22ステラC5000XG
- ライン:PE0.8号200m
- ルアー:メタルエフェクトロングキャスト32gプラチナギャルシルバー
また私が投げても平均的に100m超えの飛距離が安定して出せました。
平均飛距離で100m超えるメタルジグ、、、すごい!
びっくりするくらい飛んでいったから私も驚いたよw
ルアーの飛距離が重要になるサーフフィッシングの強い武器になるメタルジグだと思います。
初心者の人や飛距離が出せない人でも今まで以上に簡単に飛距離の出せるメタルジグだと思うので、タックルボックスにひとつ入れてみることをオススメします。
また『メタルエフェクトロングキャスト』は飛距離だけではなくフォール姿勢にも拘って井熊さんが作ったメタルジグです。
メタルジグのフォール姿勢が水平になることで色々なフィッシュイーターの食い気を誘います。
フルキャストした先のファーストフォールからしっかりと魚にアピールできる点も強い武器になります。
釣れると言われるメタルジグに共通するのが水平フォールすることだったりするんだ。とはいえどんな時でも水平にフォールすることが絶対に最良ではないよ。それでも魚に対して食わせの間を演出するために水平フォールすることは重要な要素であると私は感じています。
小型回遊魚の誘い方
井熊さんに聞いたところ『メタルエフェクトロングキャスト』は巻きで使用しながらジャークやトゥイッチなどのロッドワークを駆使して魚を誘っていくのが得意なメタルジグだと教えてもらいました。
手元のリーリングをあえて止めずに回収まで誘い続けるのが『メタルエフェクトロングキャスト』を使用した時の井熊さんが実際にしている小型回遊魚の誘い方だそうです。
フォールをより意識してゆったりとした誘い方をする場合は『メタルエフェクトステイフォール』を選択する方が良さそうです。
またその日の魚の活性やベイトサイズに合わせてルアーを選択していくこともとても重要になります。
ベイトサイズが小さかったり、魚のいる場所がわからず広範囲を素早くサーチしたり、フィッシュイーターが遠くにいるそんな状況の時には『メタルエフェクトロングキャスト』の出番です。
パッケージにも書かれている『届かなかったその先へ』思い切りロングキャストしてみましょう♪
ヒラメの誘い方パターン1
ヒラメの誘い方は2パターン教えてもらうことができました。
まず一つ目のパターンはボトム(底)から約50cm前後を強く意識してルアーを手前まで丁寧に通してくるパターンになります。
キャストしてボトムに着底したメタルジグをジャークでリフトして、狙っているボトム(底)から約50cm前後の範囲の中でメタルジグをリフト&フォールさせます。
リフトさせたメタルジグは必ずボトムに再度着底させます。
この時フォールするメタルジグの姿勢を邪魔しないようにロッドの竿先を少し下げてメタルジグが本来持つフォール姿勢をより自然な形になるようにしてあげる動作をあえて作り出すことがとても大事になります。
動画を見れば井熊さんがジャーク後にロッドの竿先を少し下げているのがわかると思うよ。
本当だ!竿先をわざと少しだけ下げているニャ〜。
このロッドの動かし方がとても大事なことだから真似してみよう♪
この動作をジャークによるリフトの高さやタイミングを考えながら手前まで丁寧に誘い続けるのが井熊さんが実際にしているヒラメの誘い方パターン1です。
ヒラメの誘い方パターン2
ヒラメの誘い方パターン2ではメタルジグがボトム(底)に着底後、ゆっくりと巻き続けながらルアーにアクションを加えていきます。
1回2回、ないしは好みの回数でメタルジグを持ち上げて狙いのレンジから外れないようにメタルジグをアクションさせ、そのあとのフォール中もそのままゆっくり巻き続けます。
アクション後に必ずボトム(底)を取り直していたパターン1と大きく違うところは操作後にボトムを取り直さないところです。
操作し始めたらゆっくりと巻き続けながら低層をキープさせつつ手前まで丁寧に探っていきます。
パターン2の誘い方はメタルジグ以外のルアー『ジグヘッドワーム』や『シンキングペンシル』を使用した場合でも同様のアクションでヒラメに有効になるとのことでした。
とはいえパターン2の場合は巻きながらルアーを操作するので慣れるまでは感覚がややつかみにくいです。
この誘い方の操作方法は難しそうニャ〜。
『巻き落とし』と言われる誘い方で、初心者の人にはやや難しいと言われている操作方法になると思うよ。ルアーが水中でどうやって動いているのかを想像力を駆使して頭の中でしっかりイメージすることが大事になってくるよ。
もしもレンジキープできているのかわからなくなった時にはパターン1と同様にボトム(底)を取り直して再度やり直してみてください。
わからないなら素直にボトム(底)を取り直せば良いのニャ♪これならできるかもなのニャ。
そう、わからなくなったら素直にボトム(底)を取り直せばOK♪
釣果はきっと笑顔の先に
以上です!
ジャクソン『井熊亮』プロと釣りに行く♪飛距離がスゴイと話題のメタルジグ『メタルエフェクトロングキャスト』を使用して小型回遊魚とヒラメの誘い方を教わる♪ということで一緒に釣りをした時の様子や井熊さんに実際に教えていただいた魚の誘い方についてお話しさせていただきました。
今回のブログ記事に合わせた井熊さんの釣り方の確認はこちらの動画からご覧ください↓↓↓
井熊さんのように笑顔で釣りしていこう
井熊さんと一緒に釣りをしていて感じたことがありました。
何かニャ?
井熊さんが笑った笑顔が眩しすぎる!私よりも年上なんだけど、笑った顔が少年のようにキラキラしていたよ。人を惹きつける魅力にあふれてるって感じ♪ファンが多い理由はこの笑顔にあると思うな!
ちなみに結局この日は最後まで魚を釣ることができませんでした。
ニャ〜とりまなさんが、井熊さんという大物を先に釣ってたから魚も気を使ったのかニャ?w
そ、そうかもね〜。井熊さんという獲物がデカすぎて先に釣っちゃった物だから小型青物も遠くにいっちゃたw
釣りという共通の遊びを通して、井熊さんと笑いながら楽しく釣りをして色々な話ができたことはとても貴重な経験になりました。
私自身あらためて釣りという趣味はとても良いものだなと感じました。
井熊さんは釣りが本当に好きで心から楽しんでいるからこそ、結果的に良い釣果に結びついているんだろうなと私は感じました。
私も目先の釣果にばかり囚われずにもっと釣りという遊びを笑いながら楽しんでいこうと改めて思いました。
笑顔で釣りを楽しんだその先にきっと素敵な釣果がついてくると信じて釣りに出かけます。
みなさんも笑顔で釣りを楽しんでみてください。
そしてその先で素敵な出会いや良い釣果に恵まれますように。
ここまで読んでいただき本当にありがとうございました。
それではまた…釣りしよ。とりまな