こんにちは、とりまなです。
2024年になりました。
今年もマイペースにブログやYouTubeでの活動をしていくので、よろしくお願いいたします。
ところでみなさんは初釣りにはもう出かけましたでしょうか?
私は週末の休みを利用してサーフへ初釣りに出かけました。
今回のブログは私が初釣りに行った時の海の状況や使用したルアーについて簡単に紹介したいと思います。
何かしら釣りの参考になれば嬉しいです。
よろしくお願いします♪
よろしくにゃ〜
釣りをした日の海の様子
2024年1月7日に初釣りに出かけました。
いつものサーフに着いたのが14時半過ぎ、なんだかんだで準備をして釣りを始めたのは15時でした。
この日の潮回りは若潮。
13:00に2度目の満潮を迎え、20:59の2度目の潮止まりとなっていました。
風速予報が4.5m前後で釣りはできるけど糸ふけはやや出やすそうな風でした。
波高は0.3m予報でしたが風の影響なのか予報よりも波が立っていました。
うねりもあったのでルアーの操作感がぼやけやすいそんな状況でした。
波がいい感じに立ち上がるせいなのかサーファーの人がいつもより多くいました。
釣りを始められるポイントまでかなりの距離を歩きましたw
ランガンでテンポ良く探っていく
狙いはフラットフィッシュなのでテンポ良くランガンすることにしました。
ところがこの日の海岸線は目に見えて地形変化と呼べそうなところがありませんでした。
仕方がないので地面を踏んだ時に固くなっているところを中心に探ることにしました。
どうして地面が固いところを選んでいるのにゃ?
軽い砂が引き波の力でどんどん払い出しているから地面が固くなっていくんだ。要するにそこの前には他よりも強い流れがあるって言われているんだよ。
ニャルほどにゃ〜
自分のわかる変化を意識するだけでも何も意識しない人よりは魚に近づけるはずだよ♪
そうだにゃ〜
使用したルアー
ここでは使用したルアーの一部や使用方法について簡単に説明していきます。
メタルエフェクトステイフォール
まず最初はメタルジグで海の流れがどのような感じなのか探り、水中の状況を確認しました。
メタルジグはメタルエフェクトステイフォールのギャルピンクを使用しました!このジグをいつも投げて海の状況を確認しています♪
最初にメタルジグを投げてるのはなんでにゃの?
使いなれているルアーが海の状況を確認しやすいからです。メタルジグはボトム感知がしやすく色々なことを確認しやすいので私の場合は使用しています。状況を確認するには自分の使いやすいルアーを選んで使い続けるのが良いと言われているんだよ。
そうなんだにゃ〜
うねりはあるものの真っ直ぐ投げたルアーは自分の正面にちゃんと帰ってきました。
波の高さはあるけれどすごく潮が効いているとか左右の流れが強いという状況ではなさそうです。
アークバイブ115S
前回も調子の良かったパームスのアークバイブ115Sを使用してテンポ良く釣り歩くことにしました。
使用したカラーは自分で簡単にスプレー塗装したマットチャートピンクにしました。
私の場合アークバイブ115Sは投げて巻くだけで使用します。
巻きスピードが比較的速いので、やる気のある個体の前を上手く通せればすぐに反応が得られると思います。
巻きスピードが速いおかげでランガンしていく釣りではテンポ良く釣り歩けるので効率よく魚を探すことができるのでかなりオススメです。
またアークバイブ115Sはルアーの姿勢が水平に近い状態で泳ぎます。
ルアー本体は細かく震えることで魚にアピールします。
レンジキープ力があるのでボトムまでしっかりと沈めればボトム付近を一定で通してくることができます。
ルアーの先端がボトムに当たった時は手元に伝わる感覚ですぐにわかります。
ボトムに当たった時は軽くロッドを上に煽って少し浮かせてから使用してみてください。
サーフのフラットフィッシュを釣るのにかなり適しているルアーだと思います。投げて巻くだけだから誰にでも使用しやすいですよ♪
アークバイブを投げながら夕マズメに合わせて河口付近までランガンしました。
河口付近では色々なルアーを投げて粘ってみましたが魚からの反応が得られませんでした。
このまま河口付近で真っ暗になるまで粘っていても魚を釣ることができない気がしたので歩いてきた道をUターンして戻りながらまたランガンすることにしました。
魚釣りの時は自分の直感を大事にしています。
サーフェスウイング147F
夕マズメは活性の高い魚が近距離にいることを想定してミノーを投げることにしました。
投げたミノーはジャンプライズのサーフェスウイング147Fになります。
このミノーはフラットフィッシュ狙いの釣り人にかなり人気があるルアーです。
水面下60cm~80cmを投げて巻くだけでレンジキープしながら通すことができます。
ただ巻きするとウォブンロールしながら動きます。
水中の流れの変化を受けると自動的に泳ぐ姿勢が崩れてフラつくのでこの時に喰わせの間が発生することでフィッシュイーターのバイトを誘発させることができるミノーです。
使用方法はもちろんただ巻きです。
波が比較的高かったので操作感はかなりぼやけることもありましたが手元に伝わる振動などを頼りに使用しました。
サーフェスウイング147Fは魚を寄せる能力が高いので私は投げてからただ巻きだけで使用しました。本当にルアー任せです。
飛距離は風の影響で50m前後しか飛ばせませんでした。
条件の良い時にサーフェスウイング147Fの飛距離がどれくらい出るのか確認してみます。
待望の魚からの反応
サーフェスウイング147Fを投げては巻いてランガンしていたところ、手前20m付近で待望の魚からのバイトが出ました。
この時も余計なことはせずルアー操作はただ巻きをしていました。
魚をかけてからはテンションが抜けないように気を付けつつ、波打ち際でバラさないように最後まで丁寧に寄せました。
辺りはすっかり暗くなってきてはいたもののやっぱりいました。
2024年の初釣りの釣果はこちら↓↓↓
ヒラメです。
サイズは37cmとソゲサイズではあったものの初釣りで嬉しい釣果に恵まれました。
私の釣りしている地域ではソゲでも嬉しい釣果です。初釣りだから余計に嬉しかったです。
おめでとうにゃ♪
この日の釣行動画も見てくれると嬉しいな↓↓↓
歩いて魚を見つけにいく
以上です!
2024年初釣り♪歩くと会える!?フラットフィッシュ♪ということで魚釣りに出かけた日の海の状況や私が実際に使用したルアーなどについて簡単にお話しさせていただきました。
粘る要素がないならドンドン歩いた方がいい
フラットフィッシュ狙いでは一ヶ所でずっと投げ続けるよりも広範囲にランガンしていくほうが魚に出会えるチャンスがグッと広がります。
とはいえ河口などの流れ込みは誰にでもわかる変化です。
変化のあるところでは時間的な要素で魚からの反応が出ることもあるので粘ってみても良いと思います。
ですが変化のあるところがわからない場合はドンドン歩いて反応する魚を探していくのもかなり大事になってきます。
特に週末で短時間しか釣りをすることができない人こそランガンをオススメします。
私自身、週末の短時間釣行になりがちですがランガンすることで魚に出会えています。たまたまかもしれませんがwww
運も実力のうちだにゃ♪
フラットフィッシュを釣りにいく時は釣れない魚は自分から会いにいくそんな心構えで丁寧に魚釣りすることを忘れずに楽しんでみてください。
ランガンは大事だけど雑な釣りではダメってことだにゃ〜
そういうことです♪
ここまで読んでいただき本当にありがとうございました。
2024年の素敵な初釣果に恵まれますように。
それではまた。
釣りしよ。とりまな