こんにちは。
釣りしよ。とりまなです。
前回の記事はこちらからどうぞ!
雨の降る3時間という時間制限の中、自分が釣りをして培ってきた経験を活かして、結果的に何とか魚を釣ることができました。
雨のせいで人がほとんどいなかったため色々な角度に投げたり自由にランガンできたのもラッキーでした。
今回はその時の様子や感じた事を話していきます。
渓流ミノーだと速すぎる
最初に投げたのはラパラのCD3です。↓↓↓
表層 中層 低層に区切ってアタリの出る層を探ります。
割と表層でトラウトのアタリはあるものの、フックが自分で巻いた太軸バーブレスだったためか、上手くフッキングしませんでした。
ここで言っておきますが、巻き合わせやラインの張りでアタリを掛けていくという、そういった高等テクニックは持ち合わせておりません。
まだまだ修行中です。
基本は向こう合わせで狙っていきます。
ラパラCD3で釣ることができないので、早々と諦めてルアーチェンジしました。
今度はDUOスピアヘッドリュウキ45Sで狙ってみます。↓↓↓
全層をただ巻きでサーチするも今度はかすりもしなくなりました。
トゥイッチで誘ってみるものの見向きもされません。
何がいけないのかルアーをよく見ていると、スピアヘッドリュウキがしっかり泳ぐ速度域では速すぎるためにトラウトが追いかけてきませんでした。
じゃあ遅く巻けば良いのか?と思ってスローリトリーブで誘うものの、今度はルアーが上手く泳がなくなりトラウトに興味を持ってもらえませんでした。
やっぱり渓流ミノーは早い流れの中で速い誘いをしながら魚を釣るためにチューニンングされているのが、ここでハッキリとわかりました。
きっと上手な人なら釣ることができるんだと思います。
でも今の私のレベルでは到底無理です。
他の渓流ミノーも投げたんですけど結果は同じでした。
唯一アタリの出たラパラCD3はエリア用フックに変えればおそらく釣ることができたと思います。
開始15分ほどでミノーの釣りは諦めました。
このままだと練習はおろか1匹も釣れないかも、、、
ヤバすぎると感じたので次の手に変えてみることに。
自作セニョールトルネードでも反則級に反応する
本当は受付でスプーンを買うつもりだったけど買わなかったせいで、残されたルアーはスピナーと自作セニョールトルネードだけです。
投げたスピナーはスミスのAR-Sスピナーです。↓↓↓
アタリこそ出るもののフックが自作太軸のせいで上手くかかりません。
本当にフックが重要ですよ。
むしろルアーよりもフックにこだわるべきだなって開始30分くらいで思ってしまいました。
ということで最後の奥の手です。
巷では反則級の釣果を出せる!
あまりにも釣れてしまうから使うのすら禁止される釣り場があると噂のセニョールトルネード(自作)を使ってみます。↓↓↓
この自作トルネードにはそのむかし間違えて購入したエリア用フックを付けてました。
まずは着水と同時に巻いて表層でやる気のある魚から狙います。
今までの経験からそう考えました。
巻き始めるとすぐにココッ!コッ!
って感じでたくさんアタリが感じられます。
狙いは悪くなさそうなので表層に的を絞り何投かしてみたら
待望のヒット!
と思ったらジャンプ一発でフックアウト。
取り込むまでは巻き続ける。とか頭でリピートしながら
続けているとまたヒット!
今度は上手く寄せることができました。
そしてランディングネットに無事ネットイン。
意外とあっさり釣ることができてしまいました。
まさに反則ルアーになるのも頷けます。
この反応はまさに反則級です。
その後もアタリが無くなったらトルネードの形を変えたり、カラーチェンジしたり、カウントダウンして色んな層を探ったりしながら釣りを楽しみました。
この日は低層ではあまりアタリが出なかったです。
表層と中層にやる気のある魚が多かった印象でした。
巻き速度はかなり遅くて良い
巻き速度はかなりのデッドスローでした。
1秒に1回転してなかったです。
こんなにゆっくりじゃないと食わないとは難しい。
自然界での釣りと管理釣り場との速度差のギャップに最初は困惑しました。
でも魚がかかる速度を見つけてからはコンスタントに釣り上げることができたので、当初の目的の良い練習ができたと個人的には思います。
まずは早めに巻いてみて徐々にスピードを落としながら、アタリが多くなる速度を探すのが簡単な方法かなと思いました。
ガラガラだったからポンドをランガン
平日で雨だったおかげで人がほとんどいなかったのでポンドをランガンしました。
アタリが遠くなったら少し移動することでまたアタリが簡単に出せました。
一ヶ所に粘って固執するよりも移動できるなら、ランガンも悪くないことだなと改めて再認識することができました。
同じ立ち位置から扇状に区切って、ルアーを通すだけでも反応が変わったのでランガンできない時は近くの人に
迷惑がかからない程度に角度をつけて投げてみても良いかもしれません。
管釣りエリアトラウトに初めて挑戦して感じたこと
手元にあるものでも釣りはできるけど、エリアトラウトを本気で楽しむためには専用のロッドとリールが必要になるということが、少しの時間のなかでハッキリ認識できました。
ロッドの感度とリールの巻き感度にこだわる人がエリアトラウトで多いのも納得です。
巻いてる時の小さなアタリを自分から取りにいきたいと思っても、鱒レンジャーのグラス特有の柔らかさがフッキングパワーをいなすせいで上手く合わせられませんでした。
リールも安価リールだったのでデッドスローで巻く時に、巻き重りを感じてしまい回しにくいと感じました。
ルアーも飽きられたらローテーションできるだけの色や種類が必要でした。
でもちょっとお遊びで行くだけなら今回のタックルでも、十分楽しめるのも分かったのでそこは良かったです。
バーブレスフックののバラシの多さは魚とのやりとりの練習にもってこいです!
タックルの新調は今のところ予定がないので、次に行く時はルアーとフックをしっかり用意したいと思います。
こういうスターターパックは良さそうです↓↓↓
フックも専用を選べば間違いなさそうです↓↓↓
エリアトラウトは釣りの練習にもってこいなのでぜひチャレンジしてみて下さい。
それではまた、、、 釣りしよ。とりまな