こんにちは、とりまなです。
楽しい季節が始まりましたがみなさんは魚釣りに出かけていますでしょうか?
私は小型青物が釣りたくて週末の休みを利用してまたサーフフィッシングに出かけました。
また魚を釣ったことのないメタルジグをたくさん持っていって釣りをしても魚を釣ることができるのかを自分なりに試してみました。
今回のブログ記事では釣りに出かけた日の海の状況や使用したタックルとルアーの操作方法について私なりに簡単にお話しさせていただきます。
よろしくです♪
よろしくにゃ〜♪
釣りに出かけた日の様子
ここでは魚釣りに出かけた日の海の様子、天候、潮回り、波高や風速についてサーフの状況という形で簡単に説明します。
サーフの状況
魚釣りに出かけた日は2024年6月15日の土曜日。
釣りを開始した時刻は朝の04時10分くらいです。
この日は1日通して朝から夕方までサーフフィッシングを楽しみました。
この日はいつもの週末より釣り人の数は少ない感じがしました。釣り人が少ないと魚が釣れてないのかもしれないと少し不安に思いつつ釣りを始めました。
天気予報は晴れ。
朝マズメの時間帯はやや曇りという感じの空模様。
その後も曇ったり晴れ間が出たりを繰り返す天気でした。
この日の潮回りは長潮。
満潮が11時59分。
干潮が06時20分と17時30分となっていました。
一日通して潮が大きく動くことがないので干潮と満潮の潮がわずかに動く時間帯が魚を釣りやすい気がする潮回りでした。
釣りを始めた時の風向きは弱い南風。
午前中にかけては北東〜北北東の風が吹いていました。
風速予報は午前中は最小0.9m~最大1.6m、午後は最小0.8m~最大3.1mとなっていました。
釣り場での風は特に気になりませんでした。
風の影響は最小限でルアーが投げやすい釣りがしやすい環境でした♪
波高予報は0.6m。
1日通して穏やかな波の立ち上がり方をしていました。
水色は朝マズメの時間帯は澄んでいましたが午後になるとやや濁りが入ってしまいました。
使用したタックル
ロッド | ヤマガブランクス アーリーフォーサーフ109MMH |
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リール | シマノ 22ステラ C5000XG |
ライン | ゴーセン ルーツPE X8 1号 200m |
リーダー | デュエル 魚に見えないピンクフロロ 船ハリス 6号 |
スナップ | デコイEXスナップ |
使用しているPEラインはゴーセンのルーツPE X8 1号 200mです。数回使用した使用感の印象は良いです♪夏の間は使い込む予定です♪
使い込んでみてからのレビューよろしくにゃ♪
朝マズメから夕マズメまでキャスト
ここでは私が1日を通して釣りをした時の状況や使用したメタルジグや操作方法について簡単に説明していきます。
釣り開始早々に魚の気配有り
朝マズメに釣りを開始してから早々に自分の前に魚の気配が感じられたのでジグサビキで様子を見ることにしました。
私が通うサーフではこの時期のベイトが小さいこともありメタルジグには反応しない場合があります。
ジグサビキだと反応してくることがあるのでベイトのサイズを確かめるためにも最初からジグサビキで様子を見ることが多いです。
ジグサビキの先につけたメタルジグはDUOのドラッグメタルキャスト40gです。
私のいる地域ではライトショアジギングで人気のあるお馴染みのメタルジグです♪
ドラッグメタルキャストは小粒のボディをしていてサビキの先につけても飛距離が稼ぎやすいのでここでは選択しました。
ジグサビキでも飛距離は大事になってくるもんにゃ〜♪
ジグサビキを投げて数投ですぐに魚からの反応が返ってきました。
メタルジグが着底して数回ジャークで誘いをかけてフォールさせたところで小突くようなバイト。
小さい魚の反応を手元の感覚で確かめながら丁寧に手前まで寄せたところ釣り上がった魚がこちら↓
サビキ針に小さなカマスが2匹掛かっていました。
どうやら水面に感じた魚の気配はカマスの群れだったようです♪
とりあえず魚が釣れたからおめでとうなのにゃ♪
掛かったカマスは小さかったのでそのままリリースしました。
引き続きドラッグメタルキャストをつけたジグサビキで誘ってみたところまたカマスを釣ることができました。
先ほどとは違いメタルジグの針に掛かっていたので少しサイズが大きくなっていました。
ジグサビキを使用中にメタルジグの針にかかる魚は大きい個体が多いそんな気がしています♪
大きい個体は大きいエサを食べてるからかもにゃ〜♪
そういうことかもしれませんね〜♪でも小さかったのでリリースです♪
岸際でナブラ
カマスの群れがいなくなって反応がなくなってからしばらくすると今度は岸際でナブラが立ちました。
小型青物がナブラを立てているのかもと思い急いでジグサビキを投入してみたところすぐに魚が掛かりました。
掛かった魚がこちら↓
コノシロでした。
どうやらナブラを立てていた魚の正体はコノシロの群れだったようです。
小型青物はコノシロの群れの近くにはいないようで何匹もコノシロをジグサビキで釣ってしまいました。
結局、朝マズメの良い時間帯には小型青物を釣ることはできませんでした。
それでも遠くの弓角師さんは小型青物を釣っているのが見えたので回遊自体はしている様子でした。
満潮の時間帯に集中してみる
満潮時刻に合わせて魚の活性が上がるかもしれないと思いながら11時過ぎになったところで隣で投げていた弓角師が小型青物を釣り上げました。
自分の近くに確実に回遊しているのがわかったのでより広範囲を探れるようにメタルジグのみで魚を誘ってみることにしました。
使用したルアーはシマノのソアレTGエース40gです。
TG=タングステンという高比重の素材で作られているメタルジグです。
タングステンで作られていてコンパクトで飛距離も十分に出すことができるので選択しました。
通常の鉛素材でできたメタルジグよりも飛距離が稼げます。残念ながらソアレTGエースは現行品ではないので中古釣具店で探してみてください。
何がなんでも小型青物を釣りたかったのが伝わるんだにゃw
せっかく釣りに来たんだから小型青物が釣りたいですw
ソアレTGをフルキャストして着底後に軽くジャークしながら巻いたところで明確な魚からのゴンッというバイトが出ました。
魚の重みを感じつつ釣り上げることができた魚がこちら↓
メインターゲットの小型青物のワカシです。
狙っていた魚おめでとうにゃ〜♪
明確なバイトと引きの強さで小型青物が喰ったってすぐにわかりました♪
小型青物の回遊は一瞬のことも多いのですぐに釣りを再開して1投目。
メタルジグを替える時間がもったいなかったので同じようにソアレTGをフルキャスト。
着底後に軽くジャークしながら巻いたところでまた明確な魚からのバイトが出ました。
そのまま丁寧に寄せて釣ることができたのがこちら↓
おぉ〜、またワカシだにゃ♪
連続でかかることがあるから小型青物の釣りは面白いです♪
その後はしばらく魚からの反応がなくなりましたが諦めずに投げ続けていたところまた魚からのバイト。
この時に使用したメタルジグはジャッカルのラスパティーンTG40gです。
遠いところに魚がいるのかもしれないと思いタングステンの飛距離の出せるジグで広範囲を攻めていました。
魚が掛かった時はジャークで誘いを掛けつつ適度に糸ふけを出している時でした。
ジャークで作った糸ふけにテンションがかからないようにしつつ、もう一度ジャークをしようとしたタイミングで魚がじゃれつくようなアタリがありそのままフッキングが決まりました。
適度な糸ふけでできるメタルジグのフォールが喰わせの間になりました♪これで魚がかかるとめちゃくちゃ気持ちいいんです♪
満潮前の1時間に集中したところ短い時間で3匹の小型青物を釣り上げることができました。
それなりに反応があってよかったにゃ〜♪
目的の魚を釣ることができてひと安心です♪
もしかしたらでずっと釣り
以上です!
魚を釣ったことのないメタルジグでサーフフィッシング♪ということで釣りに出かけた日の海の状況や使用したタックルとルアーの操作方法について私なりに簡単にお話しさせていただきました。
帰るタイミングがわからない
3匹の小型青物を釣ってからも夕方の5時半まで釣りを続けたのですが、一切の魚からの反応を得られないまま納竿となりました。
この1投で魚から反応があるかもとか思っちゃうやつだにゃ〜w
そう、釣り人あるあるですw
この日はもともと夕方まで釣りをすると決めてはいたもののもっと早く帰ってきても良かったかもと感じました。
夕方までやったせいで次の日の体のダメージが半端じゃなかったので次はもう少し早めに帰ろうと思いましたw
とはいえ今回の目的である魚を釣ったことのないメタルジグで魚を釣ることができたのでよかったです。
でも家にはまだまだ魚を釣ったことのないメタルジグがたくさんあります。
今度はまた違うメタルジグを持ってサーフフィッシングに出かけてみようと思います。
ワカシは漬けにして食べました♪
この時期ならではの魚料理は美味しいもんにゃ〜♪
魚が釣りやすい時期になったので休みの日には楽しい釣りの思い出を作りにみなさんも出かけてみてください。
ここまで読んでいただき本当にありがとうございました。
それではまた。
釣りしよ。とりまな