こんにちは、とりまなです。
みなさんはPEラインはどこのメーカーのどの製品を使用していますか？
私は少し前までバリバス アバニ ジギング10×10 マックスパワーPE X8という製品を使用していました。
ところが釣行ごとに3mほどラインをカットしていたことで最近になってラインの量が足りなくなり新しいPEラインに巻き替えました。
とりまなさんまた同じPEラインにしようかと思いましたが、せっかくブログも書いているので色々なPEラインを使用して簡単に紹介していこうと思いあえて違う製品を選んでみました♪
今回のブログ記事は新しく巻き替えたPEライン アバニ キャスティングPE マックスパワー X8 ショアマスターの特徴と使用してみて感じた感想をすごく簡単に紹介してみたいと思います。
バリバス アバニ キャスティングPE マックスパワー X8 ショアマスターを検討中の人や気になっている人のちょっとした参考になれば嬉しいです。
とりまなさんよろしくです♪
質問者さんよろしくにゃ〜
バリバス アバニ キャスティングPE マックスパワー X8 ショアマスターの特徴
ここではバリバス アバニ キャスティングPE マックスパワー X8 ショアマスターの特徴について私なりに簡単に紹介していきます。
バリバス アバニ キャスティングPE マックスパワー X8 ショアマスターは株式会社バリバスより販売されている8本撚りのPEラインになります。
製品の中には号数表記シールが同梱されています。
リールのスプールにこのシールを貼ることで何号のラインがスプールに巻かれているかわかるようになり、管理しやすくなります。
ポチップ
号数のラインナップと強度
バリバス アバニ キャスティングPE マックスパワー X8 ショアマスターの号数のラインナップとラインの強度は以下のリストの通りです。
| 号数 | MAX.LB | m数 | 撚り数 | 価格 |
|---|---|---|---|---|
| 0.6 | 14.5 | 200m | 8本 | オープン |
| 0.8 | 16.7 | 200m | 8本 | オープン |
| 1 | 20.2 | 200m | 8本 | オープン |
| 1.2 | 24.1 | 200m | 8本 | オープン |
| 1.5 | 28,6 | 200m | 8本 | オープン |
| 2.0 | 33 | 200m | 8本 | オープン |
私はサーフフィッシングで1号を使用しています。
サーフフィッシングでは1号~1.5号を使用するのがオススメです。
サーフフィッシングに慣れている人は細いラインでも良いと思いますので自身に合った号数を選んでみて下さい。
とりまなさん魚種や釣り場の状況や条件に合わせて号数は選択してみて下さい。
引張強度が強い
バリバス アバニ キャスティングPE マックスパワー X8 ショアマスターの特徴として通常のPEラインよりも1.3~1.5倍の引張強度を持つ強力な原糸を素材に採用していることが挙げられます。
原糸が強いことで魚がかかった時でも号数通りのライン強度がしっかりあるので安心して魚とのファイトに集中することができます。
ロングキャストを可能にするコーティング
バリバス アバニ キャスティングPE マックスパワー X8 ショアマスターはロングキャストを可能にするSP-Vコーティング(スーパーバリバスコーティング)が施されているのも特徴になります。
ライン表面に撥水性の保護膜をコーティングすることでしなやかで絹のように滑らかなPEラインになっています。
ラインが滑らかなためキャスト時のガイド抜けによる抵抗を抑えることでより遠くへのロングキャストを可能にしてくれます。
またSP-Vコーティングは繰り返されるキャストよるラインへのダメージを抑え、耐久性を向上させています。
視認性の良さ
バリバス アバニ キャスティングPE マックスパワー X8 ショアマスターのカラーはホワイトカラーなのも特徴のひとつです。
ホワイトカラーはアングラーからの視認性に優れたカラーなので非常に扱いやすいカラーです。
朝夕のマズメ時の時間帯や天候による影響も少ないですし、偏光グラスの有無も関係なく視認しやすいです。
釣り人から見てラインの視認性が高いことがルアーの操作やラインのコントロール、トレースコースの確認を容易にしてくれます。
実際に使用してみた感想！
ここでは私が実際にバリバス アバニ キャスティングPE マックスパワー X8 ショアマスターを使用してみた感想を簡単にお話しさせていただきます。
キャスト時に明らかに飛距離が伸びる
バリバス アバニ キャスティングPE マックスパワー X8 ショアマスターを使用する前に使用していたバリバス アバニ ジギング10×10 マックスパワーPE X8と比較するとキャスト時に明らかに飛距離が伸びるのを感じました。
質問者さんどれくらい伸びたのかにゃ？
とりまなさんとはいえ流石にいくらなんでも10mとかは伸びません。
では具体的にどれくらい飛距離が伸びるのを感じたのかというと、数m伸びたというのが私の正直な感想です。
それでもラインを変えただけなのにキャストの伸びを明らかに感じることができたのは間違いありません。
ショアからの魚釣りにおいて数mというのは大きな違いを生むことがあると私は思います。
この僅か数mの差を作ることができることこそが大きな武器になり選ぶ理由のひとつになると思います。
魚を釣りたいと強く思っている人はこの数mを大事に捉えても良いと私は感じます。
とりまなさん製品名にキャスティングと入っているだけあってキャストに特化していますよ♪
質問者さん飛距離が必要な人には間違いなく強い武器になるにゃ〜
SP-Vコーティングの効果
またSP-Vコーティングが施されていることで製品特徴のガイド抜けの良さというのもはっきりと感じます。
ライン自体も柔らかくしなやかなのでガイドを通り抜ける時に抵抗が小さいのだと思います。
撥水性能も効いているので水切れが良くラインが水を弾いているのもしっかりと体感できます。
耐摩耗性についてもSP-Vコーティングによる恩恵なのか簡単に毛羽立ってしまうことはないので今のところ安心して使用することができています。
とりまなさん私はバリバスのPEにシュッ!プロ使用を予めスプレーしました。あらかじめスプレーすることで製品の寿命を伸ばして元のコーティングの効果をより長持ちさせることができるので同時に使用するのがオススメです♪
質問者さん同じ会社の製品だから安心して使用できるにゃ〜
視認性はやっぱり抜群に良い
バリバス アバニ キャスティングPE マックスパワー X8 ショアマスターの特徴であるホワイトのラインカラーは本当に視認性に優れていると感じます。
晴れている日の日中でも曇天の日でも、夕マズメや暗くなってからの薄明かりの中でもラインが見えることで釣りに集中することができています。
またリールに巻いた時にホワイトカラーは高級感を感じます。
とりまなさん私だけかもしれないけど、白一色なのもカッコイイんです♪
とはいえホワイトカラーは色褪せたりはしないものの徐々に水色の汚れが付着することで茶色くなっていきます。
こうなるとお世辞にも綺麗とはいえないのですが、ラインの性能にはっきりと影響しているようには感じないので使用していく中での汚れは特別問題ないと思います。
価格はやや高め
バリバス アバニ キャスティングPE マックスパワー X8 ショアマスターは価格がやや高いので手に取るまでのハードルもやや高いと感じます。
実売価格が3,500円前後なので頻繁にラインを交換する釣り人からするとコストパフォーマンスが悪いと感じるかもしれません。
またラインにお金をかけたくない人だと候補にも上がらないかもしれません。
とはいえ使用してみれば価格に見合った性能を感じることができる製品だと私は思います。
とりまなさん使用しないとこのPEラインの良さがわかりません。私も購入する前は半信半疑でしたが手に取ってみて良かったと思える製品でした！
質問者さんまずは1度使用しないとわからないってことだにゃ〜
とりまなさんそういうことです♪
趣味だからこだわりたい！
以上です！
バリバス アバニ キャスティングPE マックスパワー X8 ショアマスターの特徴と使用してみた感想！ということで私なりに製品の特徴と実際に使用してみての感想を簡単にお話しさせていただきました。
ポチップ
背伸びして釣り道具を選んでも良い
魚釣りは多くの人に取って趣味であり娯楽です。
自分が気になった釣り道具は試せるのであればドンドン試して見るほうが魚釣りをより一層楽しめると私は思います。
魚釣りができる時間は限られていますし、趣味だからこそ自分が楽しめる方向に進むのが最良の方法だと思うからです。
少し背伸びした道具選びをしていくこともその先の良い釣果に繋がっていくと私は感じています。
バリバス アバニ キャスティングPE マックスパワー X8 ショアマスターはいつものPEラインからほんの少し背伸びをすると手が届くと思うのでぜひ試してもらえたら嬉しいです。
今回の記事がみなさんのPEライン選びの参考になれば幸いです。
ここまで読んでいただき本当にありがとうございました。
それではまた。
釣りしよ。とりまな
