こんにちわ、とりまなです。
夏の暑い時期が続いていますがみなさんは暑さに負けずに釣りを楽しんでいますでしょうか?
私は週末の休みや有給休暇を利用してサーフフィッシングに出かけています。
ところでみなさんは夏の時期にサーフから釣ることができる小型青物を狙う時はどんな誘い方をしていますか?
釣りを始めたばかりだと誘い方がよくわからない人もいるのではないでしょうか?
そこで今回は私がサーフフィッシングで小型青物を釣るために実際に行っている誘い方についてすごく簡単に説明させていただきたいと思います。

ちょっとした参考になれば嬉しいです♪よろしくです♪



よろしくにゃ〜♪
釣り場について
まずは私が実際に釣りをしているサーフについて簡単に説明させていただきます。



釣り場の状況を説明することで後述する誘い方のイメージが湧きやすいと思うので簡単にお話しさせていただきます♪
私が釣りをしているサーフはこんなところ


私が釣りをしているサーフはメタルジグをフルキャストしたおおよそ100m先の水深が3m~4m前後になります。
おそらく一番深いところでも5mあるかないかくらいです。
フルキャストした先から岸に向かって徐々に水深は浅くなってくるのですが、全体を通して水深は大きく変わらない印象です。



潮の満ち引きにもよりますが、一番浅いところでも手前から水深2mはありそうです。
手前30m~40m付近までくると明確な駆け上がりがひとつあります。
その駆け上がりについているベイトを捕食するために回遊魚も回ってきやすい印象です。
また波打ち際の数m先から深く掘れているので手前にも駆け上がりがあります。
この手前にも魚がついていることがあり、ルアーを回収する寸前まで魚からのバイトチャンスが得られるサーフになっています。
とはいえ駆け上がり以外の広範囲で魚からの反応は出るのでサーフ全体に小型青物は回遊しているそんな釣り場になります。
ちなみに手前から深くなっていることで天候次第ではかなり高い波が立ちやすく、波足も長くなるサーフでもあります。



魚釣りはできるけど遊泳禁止のサーフです。



なるほどにゃ〜。
メタルジグを通すレンジ(泳層)について


私が釣りをしているサーフは前述した通り水深が全体的に大きく変わるような釣り場ではありません。
なのでキャスト後メタルジグを底まで沈めてメタルジグを何回かジャークすると表層まですぐに浮き上がってしまいます。



最初の誘いだけで全層探れちゃうんだにゃ〜♪
なのでメタルジグをキャストしてから厳密にカウントダウンをして表層、中層、ボトム(底層)と区切って誘うことはあまりしていません。
基本的には底をとってから適度にジャークしてフォールを繰り返して再度中層やボトム(底層)までメタルジグを沈めてから誘いあげることで全層をある程度くまなく探ることができるそんな印象です。



とりまなさんが釣りしているサーフではキャストした先からメタルジグで適度に誘いあげてフォールさせることで全層を満遍なく探れちゃうんだにゃ〜♪



そうです♪とはいえカウントダウンで特定の泳層をイメージして誘うことだってありますよ♪
簡単な小型青物の誘い方♪
ここからは私が実際に釣り場でしている簡単な小型青物の誘い方について説明させていただきます。



誘い方のイメージを持ちやすいように動画も用意したのでぜひ視聴してみてにゃ〜♪
ボトムからの高速巻き上げジャーク
メタルジグをフルキャスト後ボトム(底層)についたら一気に高速で巻き上げながらジャークを織り混ぜて魚を誘う方法になります。
この方法ではボトム(底層)からほぼ垂直方向に表層に向かって素早くメタルジグが動くことになります。
ボトム付近から急速なスピードでメタルジグが動くので高活性な小型青物が近くにいると高反応が得られやすい誘い方だと思います。
また通常速度でのただ巻きで反応がでない時にも非常に有効な誘い方になっています。



特に高活性な小型青物が回遊しやすい朝マズメの時間帯で有効だと感じていますよ♪



ジャークの感覚はどんな感じに動かすのかにゃ?



正直な話これといったジャークの動かし方に正解はないです。自分の感覚にあったジャークで魚に見切られないように全速力でメタルジグを巻き上げることがすごく大事だと思います♪



中途半端だと見切られちゃうってことだにゃ〜



そういうことですね♪小型青物とはいえ釣り人の全速力の巻き上げスピードに余裕でバイトしてきますよ♪ジャークして巻き上げつつラインテンションが一瞬抜けるタイミングでバイトが出るそんな印象の誘い方になりますよ♪



なるほどにゃ♪この動画で使用しているメタルジグは下記のものになるにゃ〜♪


ベールを返してフリーフォールさせてからの巻き上げ
次に紹介する小型青物の簡単な誘い方はベールを返してフリーフォールさせてからの巻き上げです。
まずはフルキャストした先からジャークやフォールをしながら巻き上げて誘います。
ベールを返すタイミングにオススメなのが魚がついていそうな駆け上がり付近です。
駆け上がり付近まで誘ってきたらリールのベールを返してメタルジグをフリーフォールさせます。
メタルジグが垂直にフォールすることが大事でテンションフォールでは出せない動き方が有効になる場面があります。
落ちてくるメタルジグを小型青物が見ていてメタルジグがボトム(底層)についたところから急速に動くと猛烈な勢いで追いかけてバイトしてくるそんな印象です。



大事な心構えになりますが、駆け上がり付近にいる小型青物が垂直方向に落ちるメタルジグを見ていると思ってメタルジグがボトム(底層)についたら素早く巻き上げて誘いあげることが大事ですよ♪



なるほどにゃ♪この動画で使用しているメタルジグは下記のものになるにゃ〜♪


最初の誘い出しからの意図的なフリーフォール
次に紹介する小型青物の簡単な誘い方は最初の誘い出しからの意図的なフリーフォールです。
具体的に言うとメタルジグをフルキャストした先のボトム(底層)から何回かワンピッチジャークで上方向にメタルジグを動かしてからフォールさせる方法になります。
ワンピッチジャークの回数は水深や魚のいる層、ジャークの幅など色々な要因が絡みますが私の場合は5回~10回を目安に操作しています。



私が釣りしているサーフでは5回~10回ワンピッチジャークするだけで表層付近までメタルジグが浮いてくるイメージです♪
私の場合ワンピッチジャークは朝マズメなどの魚の活性の高い時間帯ではキビキビと動かします。
反対に魚の活性の下がった日中などはゆったりしたワンピッチジャークで動かします。



とはいえその時の状況や魚の活性に合わせて色々なスピードでワンピッチジャークをしてみてください。
次にメタルジグをワンピッチジャークで動かした後にフォールをさせます。
ここがこの誘い方で最も重要な操作になります。
具体的になにをするのかというとメタルジグにテンションが掛からないように意図的にロッドを下げる操作をします。
このロッド操作をすることでワンピッチジャークでできた糸ふけを利用してメタルジグをフリーフォールに近い形でフォールさせることができます。



メタルジグの形などでワンピッチジャークからのフォールの対空時間と動きが変わります♪この操作方法をするとメタルジグ本来の動きが綺麗に出るそんな印象です♪
水中でメタルジグからラインテンションが抜ける状態になることがとても重要になります。
テンションフォールが効く場面もありますが、私の経験からするとこの操作でラインテンションを意図的に抜くフォールのほうが圧倒的に魚からのバイトが多いです。



メタルジグからラインテンションが抜けることで水中で本物のベイトに近い存在になるのかもにゃ〜♪



そうですね♪そんなイメージでワンピッチジャークして意図的にロッドを下げて操作することがすごく大事です♪



なるほどにゃ♪この動画で使用しているメタルジグは下記のものになるにゃ〜♪


誘い方はぶっちゃけ無限大♪
以上です!
夏を楽しむ♪簡単な小型青物の誘い方♪ということで私が実際に釣り場で実践していて実績のある小型青物を釣るための誘い方について私なりに簡単にお話しさせていただきました。
魚釣りに集中できる自分だけの誘い方を探してみよう♪
小型青物は活性がすごく高い日に釣りをすることができれば誰にでも簡単に釣ることができるターゲットになると思います。
とはいえそんな日は稀で活性の低い日や魚の回遊の少ない日も当然あるので、意外と釣るのが難しい状況になることも多いです。
そんな日に適当にメタルジグを操作していると運任せの釣りになり魚を釣ることがより難しいものになってしまいます。
ですが自分の中で実績のある魚の誘い方が複数あれば自信を持って魚釣りに集中できるはずです。
みなさんも色々な操作方法でメタルジグを動かして魚釣りを楽しみつつ自分が自信を持って操作できる方法を模索してみてください。



私が今回紹介した誘い方と操作方法もぜひ試してみてくださいね♪
ここまで読んでいただき本当にありがとうございました。
サーフで投げるメタルジグはナチュラムでも購入できます。



メタルジグの形や重さを複数用意すると色々な状況に合わせやすくもなるので何種類かタックルに揃えて置くと面白いかもにゃ〜♪
今後も釣り具のレビューや実際に釣りをして気づいたことについてブログ記事にしていくのでまた読んでいただければ嬉しいです。
それではまた。
釣りしよ。とりまな