こんにちは、とりまなです。
なんだか最近は寒かったり暑かったり季節とは関係ない感じの天候が続いています釣りに出かけていますか?
寒いと釣りに出かけることも少なくなるかもしれませんが、冬でも晴れた日の日中は暖かくなるので幾らか釣りがしやすいと私は思います。
今回のブログ記事は私が釣果の出にくい日中のサーフフィッシングに出かけた時の話を簡単にお話しさせていただきます。
突然ですが、みなさんは日中に釣りをすることはありますか?
日中の釣りは釣果が出にくいイメージがあるので意外と釣りはしない人も多いのかなと私は感じています。
朝夕のマズメ時が魚が釣りやすいのはわかるけど、日中の時間帯でも釣果が出ることがある!そんな話になっていますので最後まで読んでいただけたら嬉しいです。
朝夕のマズメ時に出かけられない人のちょっとした参考になればと思います!よろしくお願いします。
よろしくにゃ〜
釣りに出かけた日の状況や海の様子
この日は家のことや必要な用事を終わらせてから釣りに出かけられることになりました。
家を出た時刻は9時半を過ぎていました。
車を走らせて釣り場に着いたのが11時くらいでした。
完璧に朝マズメのいい時間は終わっています。
この日の天候は快晴。
季節外れの暖気の影響で気温も20度を超える暑さでした。
風もほとんど吹いていなくキャストも気持ちよくできる状況でした。
潮回りは中潮。
海に濁りもなく水色は澄んでいました。
9:00に最初の干潮だったので、そこから満潮に向かって上げていく状況の中で釣りを開始しました。
2度目の満潮は14:30に迎え、21:40にまた干潮になる潮回りです。
天候に恵まれていた休日ということもあり、サーフには多くのサーファーの人達がいました。
とりあえず海岸を歩きながら波打ち際の変化や海の変化を探しつつランガンしていくことにしました。
波打ち際の変化を目視で確認しながら歩いていると小石が堆積している変化を見つけました。
上記の写真の用に足元の変化があるところは魚がつきやすいと言われているので丁寧に探ってみたいところです♪
しかし、変化の前の海ではサーファーの人達が遊んでいたのでここでは釣りはできませんでした。
こればかりは仕方のないことなのでサーファーの人が途切れたところまで歩きました。
変化しているところが気になったけど仕方ないです。切り替えて釣りを開始♪
日中ということもありサーフにいる釣り人は見渡す限りキス釣りの人が数人いるくらいで、ヒラメ狙いの人はいませんでした。
日中のサーフはランガンし放題なところも実は日中に釣りをする時の良いところだと思います。
色々な方向に自由にルアーも投げられますよ♪
投げたルアー
この日私が投げたルアーを投げた順番に紹介していきます。
ルアー選択の理由などについても簡単にお話しさせていただきます。
アイマ サスケ120裂波
最初に投げたルアーはアイマ サスケ120裂波です。
サイズが120mm、重さが17gのルアーになります。
アイマのサスケ120裂波を最初に選択した理由はすごく単純です。
このルアーがヒラメ釣りをする人たちの中で非常に多くの釣果実績を出している定番のルアーだからです。
またサスケ120裂波が出せる飛距離の範囲に活性の高いヒラメがいれば必ず反応してくるはずと思ったのも理由になります。
アイマのサスケ120裂波は大体50m前後の範囲でアプローチできるのでこの範囲にミノーに反応するヒラメがいないか探りました。
とはいえ、時間帯的にも活性の下がった時間帯だったため、サスケ120裂波に反応する個体はいなそうでした。
早々にルアーチェンジをしました。
パームス アークバイブ115S
アイマのサスケ120裂波の次に投げたのがパームスのアークバイブ115Sというルアーになります。
サイズが115mm、重さが31gのルアーになります。
このルアーは前日に釣具屋にて行われたパームスのイベントに行きプロスタッフの方にヒラメを日中に釣りたい時にオススメのルアーはありますか?と聞いて購入したものになります。
プロスタッフにお話を伺ったところアークバイブ115Sは朝マズメの良い時間帯に釣られなかったヒラメが反応してくるよとのことでした。
アークバイブ115Sで日中の時間にオススメの色はありますかと尋ねたところシルバーホロを基調とした色が特に反応が良いと言っていました。
その中でもプロスタッフお気に入りのシルバーギーゴという色を私は選びました。
ルアーカラーは水色に合わせて選ぶのも重要になるとのことで水色が濁っているならゴールドを基調としたカラーを選んでも良いですよ!と言っていました。
日中晴れた日の水色が澄んでいる時はシルバーホロ、日中晴れていて水色が濁っている時はゴールドを基準にカラーを使い分けるのもオススメとのことでした。
プロの話が直接聞ける機会は貴重だニャ〜
そうだね。好きなメーカーやプロがいる人はこういう機会に話をしてくると色々なことが聞けて参考になることも多いと思うよ。
アークバイブ115Sはバイブレーションなので基本的な使い方は投げてからのただ巻きやリフト&フォールで使用します。
ただ巻きをしているとルアーの鼻先が底に当たることがありますが、そのまま巻いてきても魚は反応します。
鼻先が底に着いてしまった時はロッドを上に軽く煽ってルアーを通す位置を修正してあげることで底より少し上を引くことができるので試してみてください。
日中でも魚は反応する!?
色々な角度にキャストしながらアークバイブ115Sに反応する魚がいないか広範囲に探りました。
今回釣りをしていたサーフは水深が浅いので特にルアーキャスト後にカウントダウンはしませんでした。
水深が深い場合はルアーが着水したらカウントダウンをして任意の水深までルアーを沈めてから使用してください。
アークバイブ115Sを早めのただ巻きで操作していたところ、明確な魚からのバイトがすぐに出ました。
そのまま釣りあがってきた魚がこちら↓↓↓
ソゲと呼ばれるサイズのヒラメでした。
時刻は12時前で釣りを始めてから20分くらいでヒラメを釣りました。
サイズこそではありますが、日中の釣果が出にくい時間帯に釣ることができた嬉しい一尾です。
釣ることが難しい時間帯に数の少ないヒラメを釣ることができるとサイズに関係なく嬉しいものです♪
投げていた場所は特にめぼしい変化もなく、水中の流れもすごく感じられる場所ではなかったのでアークバイブ115Sが上手くヒラメの上を通ったことで反応してくれたのかなと思います。
プロに教えてもらった日中にオススメのルアーですぐに結果が出ちゃうのがプロの経験値の多さを感じるニャ〜
それは本当にそう思ったよねw
ちょっとしたことですがロッドはしっかり脇に挟んで固定して動かないようにしました。
この状態で一定のスピードを保つようにルアーをただ巻きしたのも良かったのかもしれません。
バイブレーションは特にロッドをしっかりと固定してただ巻きするほうが魚に違和感を与えにくいと言われているのでバイブレーションを使用する時は操作の参考にしてみてください。
釣りに出かけられる時に出かけてみるのが大事
以上です!
サーフフィッシングで釣果の出にくい日中の釣りに出かけた日の話。ということで私が釣りに出かけた時の海の状況や様子、使用したルアーについて簡単にお話しさせていただきました。
ヒラメを釣ってからもランガンしながら夕マズメ前まで色々なルアーを使用して釣りをしましたがその後は反応が得られませんでした。
常識は打ち破れ
釣りをしばらくしているとそれなりに自分の経験や他の人の経験を踏まえながら釣りに出かけることが多くなると思います。
基本的には魚が釣れる釣りやすい時間帯というのは決まっていると私自身も思いますし、実際そうです。
ですが釣りにくいだけで実際にどの時間帯にも反応する魚が必ずいると私は思います。
日中に必ず魚が釣れるとは言い切れませんが常識に囚われずに色々な時間帯に釣りに出かけてみると新たな発見もあるはずです。
ここまで読んでくれた人も自分の中の凝り固まった常識は一旦どこかに置いて釣りができるだけ釣りに出かけてみてください。
今回の私のように日中でも魚がすぐに反応することだってありますよ♪
私もまた日中のサーフフィッシングに出かけてみます。
今回の釣行の様子はこちらからどうぞ↓↓↓
それではまた。
釣りしよ。とりまな