こんにちは、とりまなです。
秋らしさを飛び越えていきなり冬模様になってしまいましたが、みなさんは釣りに出かけていますか?
私は先日サーフへ釣りに出かけましたが、フグにワームを喰いちぎられてしまいました。
ところで話は変わりますが、みなさんはルアーを使用していてこんな事があったり気になった事がありませんか?
- キャストをするとルアーが回転してしまい上手に飛んでいかない、または上手に飛ばせない。
- ルアーの自重が軽いので少し飛距離が物足りない。
- フローティングのルアーだけど沈めて使いたい。
このようなことを考えたことがある人にオススメなのがルアーのウェイトチューンになります。
今回のブログではルアーのウェイトチューンについて私なりにすごく簡単に説明していきたいと思います。
自分の使用するルアーを自分好みにアレンジすることで使い勝手が良くなるので気になる方はぜひ読んでいただけたらと思います。
それではよろしくお願いします。
よろしくにゃ〜
ウェイトチューンをするとルアーはどうなる?
今回のブログ記事で私が説明するルアーのウェイトチューンとはルアーに錘となる鉛製のシールを貼り付けることでルアーの重量を重くすることになります。
この他にもルアーについているフックのサイズを小さくしたり大きくして重量を調節するウェイトチューンがあったりします。
ウェイトチューンをすることでルアーを自分の好みにアレンジできます。
ルアーを自分の好みにカスタマイズできるのはおもしろそうだにゃ〜
ウェイトチューンをした時にルアーがどのように変わるのかについて簡単にリストで説明します。
- ルアーの重量が重くなることで飛距離を伸ばすことができる
- シンキングルアーの沈むスピードをさらに速くすることができる
- フローティングルアーをシンキングルアーやサスペンドルアーに調節することができる
- ルアーが持つオリジナルの動きは出なくなる
リストの内容についてそれぞれ簡単に以下で説明します。
ルアーの重量が重くなることで飛距離を伸ばすことができる
ウェイトチューンをすることで単純にルアーの重量が重くなるので飛距離が出やすくなります。
またキャスト時に回転してしまうルアーを回転しにくいルアーに調節したりすることもできます。
シンキングルアーの沈むスピードをさらに早くすることができる
シンキングルアーとは水中に沈んでいくタイプのルアーのことです。
ウェイトチューンをすることで沈んでいくスピードを速めることができます。
オリジナルのスピードよりも速くルアーを沈めて使用したい時にウェイトチューンが有効になります。
フローティングルアーをシンキングルアーやサスペンドルアーに調節することができる
フローティングルアー水中に浮くタイプのルアーのことです。
このフローティングルアーにウェイトチューンすることでシンキング、沈むタイプのルアーにすることができるようになります。
上手に重さを調節することでスローシンキングにしたり、水中でとどまるサスペンドと呼ばれるタイプのルアーに調節することもできるようになります。
ルアーの名前にFとかSって書いてあるでしょ?FがフローティングでSがシンキング、SPがサスペンドってことだよ。
ニャルほど〜。
ちなみに表記の仕方は他にもたくさんあるよ(笑)
そうにゃの?覚えるの大変だにゃ〜
ルアーが持つオリジナルの動きは出なくなる
ウェイトチューンは自分好みにルアーをアレンジできる反面、ルアーが持つ本来の動きは出なくなるのでこの点については覚えておいてください。
とはいえウェイトチューンをすることでオリジナルでは出せない動きや沈み方で魚にアピールすることができるのも事実です。
ルアー本来の動きが出ないのは仕方ないニャ〜
こればっかりは仕方ないね〜
思い切って自分だけのルアーに変えてみよう!
以上です!
ルアーを鉛シールでウェイトチューンしてみよう!ということで私なりにルアーのウェイトチューンをした時にどうなるのかについてすごく簡単にお話しさせていただきました。
変化を楽しもう♪
釣りをしていると色々な状況や条件に合わせてルアーを使い分けなければならない場面があると思います。
ウェイトチューンはオリジナルの動きを変化させる側面を持っていますが、上手に活用することで釣りで起こる変化にルアーを対応させることができる方法であると私は思います。
またルアーフィッシングが好きな人ほど実はウェイトチューンをしてたりします。
釣り場で出会ったベテランの人はルアーのウェイトチューンをしてました。
ウェイトチューンは玄人感あるもんにゃ。
ウェイトチューンをしたルアーは良くも悪くも変化するのでその変化を楽しみながら自分好みのルアーになるように楽しんでみてください。
私も色々なルアーをウェイトチューンしてその変化を楽しんでいきたいと思います。
今度は私が実際にルアーのウェイトチューンをした話もブログ記事にする予定で考えています。
ここまで読んでいただき本当にありがとうございました。
それではまた。
釣りしよ。とりまな