こんにちは、とりまなです。
早いもので今年も1ヶ月が過ぎましたがみなさんは魚釣りに出かけていますか?
私は先日またサーフフィッシングに出かけました。
この日もランガンの末、何とか夕マズメに魚を釣ることができました。
今回のブログ記事は釣り当日の海の状況や使用したルアーなどについて私なりに簡単にお話ししたいと思います。
私が釣りした時の記憶がちょっとした参考になれば嬉しいです。
よろしくお願いします♪
よろしくニャ〜♪
釣りに出かけた日の様子
ここでは魚釣りに出かけた日の海の様子、天候、潮回り、波高や風速についてサーフの状況という形で簡単に説明します。
サーフの状況
2024年1月28日。
サーフに着いたのは昼の12時過ぎでした。
この日の天候は曇り。
時々ですが雲の切れ間から太陽が顔を出すことがあるそんな天候でした。
外気温は8度でそれなりに寒かったです。
冬の釣りでは服装も大事です。冬の服装選びの記事も参考に読んでみて下さい。
この日の潮回りは中潮。
12:29に2度目の潮止まり、18:00に2度目の満潮という潮の動きです。
風速予報は3m~3.5mとなっていて予報通りの感じで釣りをするのに特に問題はありませんでした。
この日の風向きは北東から北北東の風が吹いていました。
波高予報は0.2m。
この日は前回とは違いかなり穏やかな波の立ちかたをしていて釣りがしやすい感じでした。
波は高くなかったのですがサーファーの方たちはそれなりにいました。
使用したタックル
使用したタックルについて簡単にリストで説明します。
ロッド | ヤマガブランクス アーリーフォーサーフ109MMH |
---|---|
リール | シマノ22ステラC5000XG |
ライン | バリバス アバニ キャスティングPE マックスパワー X8 ショアマスター |
リーダー | バリバス ショックリーダーナイロン20lb |
スナップ | デコイEXスナップ |
バリバス アバニ キャスティングPE マックスパワー X8 ショアマスターにはPEにシュッ!プロ仕様を吹き付けています。
意識的に魚がいないか探る
ここでは私がサーフフィッシング をするときに意識していることなどを簡単に説明していきます。
基本はランガン
この日も波打ち際の地形を確認しながら歩き、サーファーの方たちが途切れたところから釣りを始めました。
私の場合、サーフでフラットフィッシュを狙う時は基本的には毎回ランガンをしています。
どこに魚がいるかわからないのでランガンして広範囲を探るほうが魚に出会える可能性が高まるからです。
この時に使用するルアーは手早く誘えるバイブレーションがオススメです。
私はパームスのアークバイブ115Sをよく投げています。使用感が非常に良いのでオススメのバイブレーションです♪
アークバイブ115Sは引き心地が非常に軽いのでランガンで手早く魚を誘う時にも腕への負担が少ないのでランガンにかなりオススメのルアーです。
河口まで歩いて少し粘る
アークバイブ115Sや他のルアーも使用しながら河口までランガンをしましたが魚からの反応は得られませんでした。
サーフフィッシングで魚を狙いやすいポイントでもある河口でしばらく粘ってルアーを投げてみることにしました。
その時に投げたルアーのひとつがバスデイのログズ140Sです。
たまたま中古釣具店にて一つだけ半額で売られていたのでお安く購入できました。
私がログズ140Sを使用してみて感じたことについてすごく簡単に説明します。
まずは飛距離ですがかなり飛んでいきます。
PE1号で毎投70m以上投げることができました。
バスデイが行った飛距離テストではアベレージ86mとなっているのもうなづけます。ログズ140Sはかなりのぶっ飛ぶミノーでした。
また飛距離が出しやすいサイレントアサシン140Sよりもさらに飛んでいると感じました。
潜行深度は60cm~80cmとなっていてフラットフィッシュ狙いで攻めたいレンジを簡単に通すことができます。
ログズ140Sはスローシンキング設定なので沈むスピードは比較的ゆっくりです。
着底後もボディは倒れ込まないので水中の流れに馴染ませるドリフトでの使用も容易にできるようです。
この日は流れが緩かったのでドリフトでは使用しませんでした。機会があればチャレンジしてみます。
ジャークでの反応もかなりよく左右に綺麗にダートしていました。
フラットフィッシュ狙いでは少し喰わせの間をとりながらジャークしたほうが良さそうでした。
とはいえ魚の活性が高ければ連続した早いジャークのスピードにもついてくるとは思います。その日の状況に合わせて使用したいところです。
ログズ140Sや他のルアーも使用して1時間ほど河口で粘ってルアーを投げましたが魚からの反応はありませんでした。
河口には反応する魚がいないと割り切って、きた道を戻りながらまたランガンすることにしました。
夕マズメのサーフ
河口からUターンする形で再びランガンしながら地形変化も探しつつ釣りを続けました。
波打ち際を歩きながら変化を探していたところ、わかりにくいですが小石が堆積している場所を見つけました。
サーフでは小石が堆積している場所は変化のあるポイントになります。
下記の写真のような場所です↓↓↓
前回ヒラメを釣ったジャンプライズのサーフェスウイング147Fを投げたのですが魚からの反応はありません。
夕マズメに差し掛かったサーフの海面が赤く染まり、先ほどまで吹いていた風も止まったのでこの状況に合わせてルアーチェンジすることにしました。
アスリート+105FVGが喰われる
時刻は16時過ぎ、いまだノーバイト。
夕マズメに差し掛かったサーフの海面が曇り空から覗く太陽の光を受けて赤く染まりました。
夕マズメは魚の活性が上がりやすい時間帯です。
波も穏やかになり、先ほどまで吹いていた風も止まったのでこの状況に合わせてルアーチェンジすることにしました。
選んだルアーはジャクソンのアスリート+105FVGです。
色はマズメに強いと言われている赤金です。
軽いルアーが投げやすい条件が揃っていました。夕マズメだったのでアスリート+105FVGダブルアカキンを選びました。ジャクソン好きなら知っている通称情熱フェニックスカラーです。
アスリート+105FVGはルアーの自重が12.5gとサーフで投げるには軽いフローティングミノーなので風がない時や追い風の時に投げたほうが安定した飛距離が出しやすいです。
私が無風時にPE1号でキャストするとは約45mほど飛んでいきます。自重は軽いですがサーフでもしっかりと飛んでいきますよ♪
使用方法はルアー本来の動きを最大限活かせるようにただ巻きで使用しました。
この時は穏やかな海だったので水中にルアーを馴染ませながら引いてくるイメージでゆっくりと巻きました。
するとルアーを変えてから1投目で魚からの反応があり、ガツンとしたバイトが手元に伝わりました。
リーリングする手は止めないように気をつけながら最後まで引き寄せ無事釣り上げることができました。
釣り上げた魚がこちらです↓↓↓
ベリーフックにガッツリとフッキングしていました。
綺麗に下から喰いあげてくれたようです♪
36cmのソゲと呼ばれるサイズのヒラメでした。
とはいえ本命のフラットフィッシュを釣ることができたので嬉しい釣果です。
おめでとうニャ〜♪
シンプルに釣りをする
以上です。
サーフフィッシング!アスリート+105FVGでヒラメを釣った日の話。ということで釣り当日の海の状況や使用したルアーなどについて私なりに簡単にお話しさせていただきました。
難しく考えずにどんどん歩いてみる
私は先人の釣り人が残してくれている様々な情報を頼りにシンプルに釣りをすることでフラットフィッシュに出会えています。
実際、釣り場で難しいことはしていません。
先人の知恵を活かすことで誰にでも魚を釣ることはできると感じています。
とにかく投げて歩いて釣果に繋げるってことだにゃ♪
ルアーも基本的には投げてからただ巻きで使用することが一番多いです。
フラットフィッシュ狙いでは基本的にはランガン。
小石の堆積しているところは変化のひとつ。
河口は誰にでもわかる一級ポイント。
波打ち際の起伏はその先の海にも繋がっている。
私がよく行くサーフは離岸流が目視だと分かりにくいので、水中の流れの強さを意識的に探すようにしています。
サーフフィッシングを始めたばかりでフラットフィッシュを釣ったことのない人は難しく考えずにシンプルに釣りをしてみてもらえたらなと思います。
私もまたフラットフィッシュを釣りにサーフへ行きます。
みなさんもぜひフラットフィッシュを求めて冬のサーフフィッシングに出かけてみてください。
ここまで読んでくれた方が素敵な釣果に恵まれますように。
それではまた。
釣りしよ。とりまな