こんにちは、とりまなです。
春が一気に通り過ぎて夏のような日もあれば、寒さが戻って肌寒い日もあったりですが皆さんは魚釣りに出掛けていますでしょうか?
私はGW休暇を利用してまたサーフフィッシングに出かけました。
今回のブログはサーフフィッシングをしてきた時の海の様子や使用したタックルなどについて私なりにすごく簡単にお話しさせていただきたいと思います。
みなさんの釣りのちょっとした参考になればとても嬉しいです。
よろしくです♪
よろしくにゃ♪
釣りに出かけた日の様子
ここでは魚釣りに出かけた日の海の様子、天候、潮回り、波高や風速についてサーフの状況という形で簡単に説明します。
サーフの状況
魚釣りに出かけた日は2024年5月4日の土曜日。
釣りを開始した時刻は朝の04:20くらいです。
前回の朝マズメの時よりも明るくなるのが早くなっていました。季節が進んでいるのを実感しました♪
天気予報は晴れ。
この日の潮回りは若潮。
満潮が02:39と14:00。
干潮が08:59と20:40となっていました。
釣りを始めた時の風向きは北東。
風速予報が1.4m~2.4mとなっていました。
実際の釣り場での風はほとんど吹いていませんでした。
すごく釣りがやりやすい環境でした♪
波高予報は0.2m。
うねりはほとんどなく、すごく穏やかな波が立っていました。
水色は澄んでいました。
GW休暇の人が多かったのと暖かくなったこともあるのかこの日も釣り人はたくさんいました。
使用したタックル
ロッド | パームス ショアガンエボルブSFTGS-103MH |
---|---|
リール | シマノ22ステラC5000XG |
ライン | バリバス アバニ キャスティングPE マックスパワー X8 ショアマスター |
リーダー | デュエル 魚に見えないピンクフロロ 船ハリス 6号 |
スナップ | デコイEXスナップ |
実績のあるポイントで
朝マズメの良い時間帯は実績のあるポイントに釣り座を構えて釣りをすることにしました。
まずは活性の高い魚に素早くアプローチをかけるためにフローティングミノーから投げ始めました。
上から下にレンジを入れていくようにルアーチェンジをしながら探りました。
ですが魚からの反応が出ませんでした。
ルアーチェンジを頻繁にしつつ海の様子や周囲の変化を探すように釣りをしていました。
すると隣で釣りをしていた人がマゴチらしき魚影の魚を釣り上げる様子を目にすることができました。
同じ時間帯に自分がキャストしたPEラインにベイトの群れが当たって跳ねる様子も見ることができたので岸際にかなりの数のベイトが寄ってきているのがわかりました。
自分の釣り座の波打ち際でもベイトがフィッシュイーターに追われて跳ねる様子を見ることができたので期待感は高まりました。
ベイトのサイズに合わせてルアーチェンジ
波打ち際で追われたベイトとPEラインが当たって跳ねたベイトの大きさはかなり小さい感じがしました。
投げていたフローティングミノーではベイトサイズに合わないと感じたのでルアーチェンジすることにしました。
ルアーチェンジしたルアーはジャクソンのメタルエフェクトブレードです。
ベイトサイズが小さかったのでブレード系のルアーを選択しました。
ブレード系のルアーは小さいベイトを捕食している時に有効と言われているので選びました♪
ルアーのフリンジがブラックだから真ん中のシルバーホロが目立って良い感じだにゃ〜♪それにブレードがゴールドで色が違うのも良いにゃ〜♪
たまたまこの色を持ち込んでいましたが結果的に良い結果に結びつきました。
メタルエフェクトブレードに変えて1投目。
軽くキャストしてルアーを着底させてから中層より少し上をルアーが泳ぐイメージでただ巻きしていたところすぐに魚からのバイトが出ました。
そのまま魚の重みを感じつつ寄せてきたところ無事に釣り上げることができました。
時刻は05:20頃、ソゲと呼ばれるサイズですが狙っていたヒラメでした。
おめでとうにゃ〜♪
黒の衝撃で一撃♪ブレード系のルアーが見事にハマってくれました♪
ランガンしつつ下げ潮に合わせて釣り
ソゲを釣ってからは反応が無く、辺りもすっかり明るくなって朝マズメに並んでいた釣り人のほとんどがいなくなりました。
しばらくするとキス釣り師の人が何人か釣り座を構えたのでできる範囲でランガンすることにしました。
時刻は07:40頃、下げ潮に合わせて魚のいるポイントも遠くなってきているはずと想定してメタルジグを遠投して反応を探ることにしました。
手前は朝マズメにフローティングミノーで探ったから今度は沖にいる魚を探るってことだにゃ♪
そういうことです♪遠投もできてベイトサイズにも合わせやすいですからね♪
スピンビームTGの簡単なレビュー
投げたメタルジグはシマノのスピンビームTGです。
この日用意したルアーで一番遠くまでキャストできるルアーを選択しました。
簡単にスピンビームTGの使用感について話していくよ♪
スピンビームTGは鉛のボディにタングステンを内包して作られているのでコンパクトでありながらルアー重量があります。
またタングステンがルアー後方に内包されていることで誰が投げても遠くまで飛ばすことができるのも特徴です。
後方重心ということもあり飛行姿勢もとても安定しているので風が吹く日でも使用しやすいメタルジグだと思います。
メタルジグなので着底感度もとても明確です。
沈むスピードが早いため多少海が荒れているような状況でも着底感ははっきりと手元に伝わってきます。
私の基本的な使用方法はリフト&フォールとただ巻きの2つです。
リフト&フォールした後にただ巻きを組み合わせて使用することが多いですね♪
スピンビームTGを水深が浅いフィールドでゆっくりしたただ巻きで使用すると底を引きずるような形になりやすいです。
その場合はリーリングのスピードを早めて底に当たらない速度でリーリングするようにしています。
結構早めに巻くので大丈夫かな?ってちょっと前までは思っていました。でもヒラメやマゴチはバイブレーションの早巻きにバイトしてくるのがわかったので巻くスピードは早くても問題ないですよ♪
遠投した先から待望のバイト
沖の方では潮目ができていました。
潮目に沿うような形でスピンビームTGを遠投しながらランガンをしました。
スピンビームTGを遠投して数回リフト&フォールした後に早めのただ巻きをしていたところ、ただ巻きの最中にガツンという魚からのバイトが出ました。
そのままテンションが抜けないように手前まで寄せて無事にずり上げました。
時刻は07:40頃、少しサイズアップしたヒラメでした。
ヒラメ2枚目おめでとうにゃ〜♪
またまたソゲサイズではあったものの狙っていたヒラメだから嬉しい気持ちと釣ることができたことになんだか安心しました♪
海の生命感が増してきた♪
以上です!
状況に合わせてルアーを選択♪同じ日にヒラメを2枚釣りました♪ということでサーフフィッシングをしてきた時の海の様子や使用したタックルなどについて私なりにすごく簡単にお話しさせていただきました。
同じ日に2枚釣ることができたのは素直に嬉しい
この日は2枚目のヒラメを釣る前にもイシモチをスレ掛かりで釣りました。
スピンビームTGを遠投した先でゴツゴツしたバイトが続いていたところに上手くフッキングしたらイシモチが掛かったという感じでした。
イシモチが沖で群れていたのかもにゃ〜。
遠投した先の違和感に上手くフッキングできました。ボトム付近でのフッキングだったのでフラットフィッシュを期待したんですけどね。
私の場合は週末の休みや今回のようなGW休暇を利用して釣りに出かけることがほとんどです。
毎日釣りに行ける環境ではなくても釣り場の状況をよく観察したり、潮の満ち引きを考慮してルアーを選択することでヒラメを2枚釣ることができました。
ちなみにルアーの操作方法はもっぱらただ巻きが中心です♪
みなさんも釣りに出掛けた時には釣り場の状況をよく観察してルアーを選んでみてください。
上手く状況に合わせることができればきっとすぐに魚からの反応があると思います。
週末アングラーでも状況に合わせることができれば良い釣果に恵まれるかもだにゃ〜♪
あと釣り場の状況に合わせるために色々なタイプのルアーを持っていくのも大事ですよ♪
私もまたサーフフィッシングに出掛けて色々なことを試してみたいと思います。
ここまで読んでいただき本当にありがとうございました。
それではまた。
釣りしよ。とりまな