初心者向け!ルアーフィッシングの基本的なルアーの操作方法『ストップ&ゴー』と『リフト&フォール』について簡単に解説

初心者向け!ルアーフィッシングの基本的なルアーの操作方法『ストップ&ゴー』と『リフト&フォール』について簡単に解説

こんにちは、とりまなです。

突然ですが、みなさんはルアーフィッシングでルアーを動かす時はどんな操作方法で魚を誘っていますか?

ルアーフィッシングにはある程度決まった動かし方、操作方法があるのをご存知でしょうか?

ルアーフィッシングを始めたばかりの人だとどのような操作方法があるのか知らないですよね?

またどうやってルアーを動かしたらいいかわからないから困っていたりしませんか?

そこで今回は私が主にしているサーフフィッシングで実際にしている二つの操作方法について私なりにすごく簡単に説明してみたいと思います。

この二つの操作方法を覚えれば釣り場で魚を誘うためのバリエーションも増えます。

この操作方法覚えることで釣果につながる可能性も少し上がると思うのでぜひ最後まで読んでみてください。

とりまなさん

よろしくです♪

質問者さん

よろしくにゃ〜♪

目次

『ストップ&ゴー』について

サーフフィッシング で私が釣り上げたヒラメの写真

ルアーフィッシングの『ストップ&ゴー』とは文字通りルアーを動かして、止めて、また動かすと言う動作を繰り返す操作方法になります。

前回説明した『ただ巻き』の動作中にリトリーブを止めてルアーをストップさせ、一瞬ルアーが静止する状態を作ってからすぐにまたリトリーブを始めると言う感じで操作します。

まずは初心者の方に私の考えている結論から先にお伝えします。

具体的なリトリーブの回数やリトリーブスピードの速さ、何秒間ルアーをストップさせてから再び動かせば良いのかについては明確な答えというものが実は存在しません。

その答えを探すのがルアーフィッシングというものだと私は思います。

実際、釣り場でも刻一刻と状況は変わります。

前回は反応の良かった誘い方に今回は全く魚が反応しないなんてことが当たり前に起こります。

また、釣り場に出かけることが頻繁にできない週末アングラーの人こそ限られた時間の中で反応の得られる速度やストップさせる秒数などを毎投工夫する必要があると思います。

何も考えずに適当にルアーを動かすよりも丁寧な釣りを心がけることが非常に重要なことになると感じます。

とはいえ、なんとなく指針のようなものがあると最初は釣りに集中しやすくなるのも事実です。

なので、あらかじめ決めた回数リトリーブしたら1秒だけ止めてみるという感じで釣りしてみるのが良いのではないかと思います。

ストップ&ゴーの操作方法

例:リトリーブ5回→1秒ストップ→再び5回リトリーブ→1秒ストップ→回収までこれの繰り返し。

上記の操作方法を少し応用してリトリーブの回数に変化をつけてみるのもルアーの動きに変化がつくので魚の反応も変わるかも知れません。

例:リトリーブ9回→1秒ストップ→リトリーブ6回→1秒ストップ→リトリーブ3回→ストップ

ストップ&ゴーという単純な動作の繰り返しではありますが回数や巻くスピードを色々と工夫しながら魚にアプローチしてみてください。

ルアーを通してくるレンジについては釣り場の水深や状況に合わせることが大事です。

よくわからない場合は水深を三分割にして表層、中層、低層に分けてストップ&ゴーを試してみてください。

質問者さん

表層、中層、低層に分けることで色々なレンジを探ることができるにゃ〜♪

『リフト&フォール』について

ロッドを操作している時のイメージ写真

『リフト&フォール』は文字通りルアーを持ち上げて(リフト)落とす(フォール)という操作方法になります。

リフト&フォールの操作方法

まずはルアーをキャストしてボトムをとります。

ボトムにルアーが着底したのを確認できたらルアーを持ち上げる動作に入ります。

最初にロッドを目線の高さに構えてからそのまま上方向に動かします。

持ち上げた後はロッドを下げながらルアーをフォールさせます。

着底したのを感じたら糸ふけが出ているので糸ふけをリールで回収してからまた同様の動作を繰り返し行います。

これが簡単なリフト&フォールです。

メタルジグやジグヘッドワーム、バイブレーションでこの操作方法をすると手元の感覚を覚えやすいです。

シンキングペンシルでもリフト&フォールは有効ですが着底感度が小さいので初心者の人には少し難しく感じるかもしれません。

魚がバイトしてくるタイミングはフォールからの着底寸前や着底からリフトするタイミングに集中するのでこのタイミングを強く意識すると魚からの反応に対応しやすいと思います。

質問者さん

ちょっとしたことだけど魚からのバイトタイミングを頭に入れておくだけでも良いことあるかもにゃ〜。

もうひとつメタルジグを使用している時に多用するジャークでのリフト&フォールがあります。

ジャクソンのメタルジグギャロップアシストロングキャストの写真

この場合のリフト&フォールはバリエーションが無限にある操作方法になります。

まずルアーをリフトさせる高さは自分でジャークさせた分の高さになります。

ジャークさせる回数、ジャークのスピードや幅なども人によって変わります。

フォールのタイミングやスピード調整なども自分で考えて動かすのでより複雑なものになります。

またメタルジグの素材、形状や重さなどでフォール姿勢も異なります。

ジャークでリフトしてフォールをさせる時にあえてルアーを着底させなかったりすることもあるので明確な答えとなる動かし方は存在しません。

質問者さん

メタルジグのジャークでのリフト&フォールは初心者の人が複雑に操作するのは難しそうだにゃ〜。

とりまなさん

私もまだまだ上手くできているとは思っていません。その日の魚の状況に合わせられるように色々練習しながら釣りしています。

なのでまずはロッドを動かすリフト&フォールを覚えてからジャークでのリフト&フォールを覚えるのが良いのかなと思います。

メタルジグを使用してリフト&フォールで魚を釣っている動画はありますか?

はい、あります。ヒラメ釣りに行きました!26の動画内でリフト&フォールで魚を釣っているので確認してみてください。

色々な操作方法を試してみよう

私がサーフフィッシングをしている写真

以上です。

初心者向け!ルアーフィッシングの基本的なルアーの操作方法『ストップ&ゴー』と『リフト&フォール』について簡単に解説ということですごく簡単ではありますが私なりにお話しさせていただきました。

答えは釣り場にある

私自身もまだまだルアーフィッシングの操作方法についてよくわかっていない部分もあります。

それでもルアーの種類や釣り場の状況に合わせて色々な操作方法を釣り場で試すことで魚に出会えています。

質問者さん

答えは魚のみぞ知るだにゃ〜。

とりまなさん

そういうことだと思います。

ルアーフィッシングは何も考えずにルアーを操作するよりも自分で考えながらルアーを操作した方が楽しいはずです。

自分で操作したルアーの動きで魚を釣り上げた時の感動は魚の大きさや種類に関わらず特別なものになります。

みなさんもルアーフィッシングに出かけた時は色々な操作方法を試して魚からの反応を引き出してみてください。

とりまなさん

初心者の人は色々な操作方法を釣り場で試すことが経験になるすごく大事なことなので頑張ってみてくださいね♪

私も釣りに出かけた時は色々な操作方法を試してみます。

釣りをしていて操作方法で何か気づいたことがあった時にはまたブログ記事にしたいと思います。

ここまで読んでいただき本当にありがとうございました。

それではまた。

釣りしよ。とりまな

この記事を書いた人

サーフでヒラメサイズを求めて気長に釣行チャレンジしつつ、ブログ記事を書いたりYouTubeにのんびりと動画投稿。ネーミングしたメタルエフェクトのゴールド&プラチナギャルピンクの発信やツイートを見つけると喰いつきます。よろしくお願いします。

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