こんにちは、とりまなです。
台風で荒れていたサーフの状況が良くなったのでまたサーフフィッシングに出かけました。
今回は私がサーフフィッシングに出かけたときの海の様子や使用したタックル、ルアーについて簡単に紹介させていただきます。
みなさんの釣りの何かしらの参考になれば嬉しいです。
よろしくです♪
よろしくにゃ♪
サーフの状況
魚釣りに出かけた日は2024年9月8日の日曜日。
釣りを開始した時刻は朝の04時30分くらいです。
釣り場には暗いうちから多くの釣り人が並んでいました♪
天気予報は朝マズメの時間帯は晴れ。
実際の天気は少し雲があったものの晴れていて釣り日和でした。
この日の潮回りは中潮。
満潮が7時59分と19時19分
干潮が1時30分と13時19分となる潮回りでした。
釣りを始めた時間から上げのタイミングで潮の動きが良い時間帯だったので条件はよかったです。
釣りを始めた時の風向き予報は南西。
釣りをしていた時間帯の風速予報は最小0.9m~最大4.9mでした。
実際の釣り場での風はかなり弱い風でした。
風の影響は感じなかったのでキャストも気持ちよくできました。
私が釣りをした時間帯の波高予報は0.4m。
実際は膝より高いくらいの波の高さがでした。
水色は台風による濁りの影響は少なかったですが浮遊ゴミは多く感じました。
浮遊ゴミの影響はあったものの釣りができないほどではなかったです♪
使用したタックル
ロッド | ヤマガブランクス アーリーフォーサーフ109MMH |
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リール | シマノ 22ステラ C5000XG |
ライン | ゴーセン ルーツPE X8 1号 200m |
リーダー | デュエル 魚に見えないピンクフロロ 船ハリス 6号 |
スナップ | デコイEXスナップ |
使用しているPEラインのゴーセン ルーツPE X8のレビューは以下の記事を読んでみてください♪
自作の土佐かぶらサビキ仕掛けで探る
今回の釣行でも朝マズメの時間帯はジグサビキで魚の反応を探ることにしました。
最初からジグサビキを使用する理由は私が釣りをしているサーフではジグサビキで反応を探る方が効率よく魚に出会えると感じているからです♪
使用したサビキ仕掛けは自作したものを使用しました。
以下で簡単に使用したアイテムについてお話しさせていただきます。
仕掛け作りが簡単な土佐かぶら
サビキ仕掛けを自作するのに使用した針は土佐かぶらというものを使用しました。
販売しているのは林釣漁具製作所になります。
土佐かぶらは針に魚皮や羽毛、ティンセルで装飾が施されている毛針のような見た目の針です。
装飾がしっかりしているのでアピール力が強い気がします♪
針のチモト部分がジグヘッドのようになっていてヘッドの部分に糸を通せる穴が加工されています。
その穴に糸を通すだけで仕掛けを簡単に作ることができるようになっているのも特徴です。
土佐かぶらは様々な仕掛けと相性がよく自分のスタイルに合わせて使用することのできる釣り具です。
私の場合はサビキ仕掛けを作りましたがキャロやフロートを使用することでアジやメバルなども釣ることができるようです。
私が自作したサビキ仕掛けは船ハリスで道糸とエダスを作りました。
エダスの先に結ぶ土佐かぶらはヘッド部分の穴に糸を通して八の字結びで止めます。
土佐かぶらを通したエダス用の糸と道糸用の糸の2本の糸をまとめた状態で八の字結びで結んでサビキを自作しました。
自作なので道糸とエダスの長さや間隔なども自由に作れます♪自分の好みでサビキ仕掛けが作れるので面白いですよ♪
珍魚が土佐かぶらを喰ってきた
自作の土佐かぶらサビキを使用していたところすぐに魚から反応を得ることができました。
サビキの先に取り付けたメタルジグはメタルエフェクトステイフォールです。
メタルエフェクトステイフォールはフォール速度が遅いので魚に対してゆっくりアピールできるのでサビキの先に取り付けるのにもオススメです♪
サビキ仕掛けを上に動かしてフォールさせたところで魚がバイト。
そのまま寄せてきたところメアジを釣りあげることができました。
すぐにメアジを釣ることができたので期待が高まりましたがその後が続きませんでした。
メアジを釣ってから1時間ほど経ったところでようやく次の魚から反応がきました。
ワンピッチジャークでリズムよくサビキを動かしつつフォールで食わせの間をしっかり意識していたところガツンとバイト。
そこそこの引きの強さに青物を期待しつつ丁寧に魚を寄せたところ吊り上げることができた魚がこちら↓
イトヒキアジの幼魚です。
初めてイトヒキアジを釣りました♪ヒレの長さで最初は毒魚かと思いました。後で調べてみたらサーフでお目にかかるのは珍しい魚だったようで嬉しかったです♪
イトヒキアジは土佐かぶらサビキ仕掛けにバックリ食いついてきていました。
土佐かぶらのアピール力の高さが聞いたのかもにゃ〜♪
人がまばらになってきたタイミングで
朝マズメの時間帯には小さい魚を釣り上げている釣り人が何人かいました。
ですがこの時期のメインターゲットである青物は不在の様子で朝マズメの時間帯を過ぎた頃には釣り人の数もまばらになっていきました。
私は青物が釣りたかったので粘ってみることにしました♪
今度は土佐かぶらサビキ仕掛けを外してメタルジグのみで魚の反応を探ってみることにしました。
使用したメタルジグはシマノのアオモノキャッチャーです。
アオモノキャッチャーは自分でリメイクしたオリジナルカラーを使用しました♪アルミテープとイレグイマーカーでケイムラカラーリングしたものです♪
時間帯的にも明るくなってきたタイミングだったのでアルミテープのフルシルバーが太陽の光に反射することで広範囲の魚にアピールできると思い選択しました。
アオモノキャッチャーはフルキャストしてワンピッチジャークで使用しました。
ワンピッチジャークはロッドを下げ方向で入力を始めてルアーにかかるテンションを抜いて糸ふけを作り、上げるタイミングで糸ふけを回収するように動かしました。
私的には下げ方向でワンピッチジャークするとメタルジグをある程度一定の層で横に引いてこれる感じがしています♪通常の上方向に動かすワンピッチジャークだとメタルジグが上方向に浮き上がってくるのでその時の状況に合わせて入力方向を使い分けています♪
なるほどにゃ〜♪
下げ方向でのワンピッチジャークで様子を見ていたところ魚からの反応が出ました。
ワンピッチジャークでロッドを下げてメタルジグにかかるテンションを抜いて糸ふけを回収するように上にロッドを上げたところでガツンと魚の重さが乗るバイトが出ました。
少し強い引きに青物を期待しつつ波打ち際では横に走ってくれて楽しい引きを感じながら釣り上げることができた魚がこちら↓
ソウダカツオでした。
血が出てる部分は見せられないので許してくださいね♪
自分でリメイクしたメタルジグで釣ることができたのでとても嬉しい1匹になりました。
リメイクジグでのソウダカツオ本当におめでとうにゃ〜♪
ありがとうです♪
色々と釣り場で試してみよう♪
以上です!
サーフで珍魚を釣りました♪ということで私がサーフフィッシングに出かけたときの海の様子や使用したタックル、ルアーについて簡単に紹介させていただきました。
動かし方を変えることで魚に出会えるかも?
ソウダカツオを釣ってからは暑さも厳しくなったので寝不足ということもありそのまま納竿しました。
この日はボトムから上方向に動かす方法では魚の反応が得られなかったので自分なりにどうしたらいいのか色々と試していました。
最終的にジャークの幅や方向を工夫することでソウダカツオを釣ることができたので良い経験が得られた釣行になりました。
以前に反応があった動かし方を淡々と続けてしまっていて魚からの反応が得られないことがみなさんもあるのではないでしょうか?
私自身もついつい単調に動かしてしまっている時がありますw
そんな時こそいつもと全く違う動かし方でルアーを操作すると新たな発見があります。
みなさんも釣りに出かけた時には色々なことをぜひ試してみてください。
動かし方のバリエーションはたくさんあった方がいいもんにゃ〜♪
そういうことですね♪それにちょっとした変化で魚の反応も変わってくるのですごく面白いですよ♪
私もまた釣りに出かけて色々なルアーや操作方法を試してみます。
ここまで読んでいただき本当にありがとうございました。
それではまた。
釣りしよ。とりまな