こんにちは、とりまなです。
突然ですが、みなさんは魚釣りで使用するPEラインはどこのメーカーの製品をお使いでしょうか?
魚釣りを始めたばかりの人はどこのメーカーのラインを使用したらいいのか迷ってはいませんか?
すでに魚釣りをしている人もPEライン選びに悩んでいたりはしませんか?
PEラインは色々なメーカーが販売しているから迷いやすいもんにゃ〜。
そこで今回のブログ記事では私が実際に魚釣りで使用したPEラインについて簡単に製品レビューをさせていただきたいと思います。
PEライン選びのちょっとした参考にしていただければ嬉しいです。
よろしくです♪
よろしくにゃ〜♪
ゴーセン ルーツPEX8の特徴
私が今回レビューさせていただくPEラインはゴーセンから販売されているルーツPEX8という製品になります。
以下で簡単にルーツPEX8の製品特徴について説明していきます。
国内製造の安心のクオリティ
ルーツPEX8は日本国内に自社工場を持つゴーセンが製造しているPEラインになります。
安価なPEラインは海外製のものが多いです。日本製というだけでもどことなく安心感を感じますね。
メイドインジャパンってだけで良い製品な気がするもんにゃ〜♪
ベストバランスの追求
ルーツPEX8は高強力ポリエチレン原糸による8本編組設計により、サイズ毎に強度、感度、耐摩耗性、耐久性のベストバランスを追求。
メーカーによってしっかり作り込まれているんだにゃ〜♪
そういうことみたいです♪
豊富なラインナップ
ルーツPEX8はショア、オフショア、ルアーフィッシング 、餌釣りなどフィールドや釣り方に捉われずあらゆる釣りに対応する豊富なラインナップを取り揃えています。
ラインナップが豊富なのでどんな釣りにも選びやすいはずです♪
ラインナップが豊富だと釣り人側も選びやすいから助かるにゃ〜♪
カラーと巻きm数のラインナップ
ルーツPEX8のカラーラインナップは以下の2種類です。
- マルチカラー
- ライトグリーン
ライトグリーンは光量の少ない時間帯や日中の明るい時間帯でもラインが見やすく天候にも左右されにくいカラーでルアーフィッシングで使用しやすいです。
マルチカラーの配色パターンは10m毎の5色分けになっていて5m毎に黒色でマーキングがあり1m毎に白色でマーキングが施されています。
マルチカラーの5色はブルー、パープル、オレンジ、イエロー、グリーンで構成されています。
巻きm数も150m、200m、300m(マルチカラーのみ)が用意されているので様々な釣りに対応できます。
マルチカラーのみだけど300m巻きも用意されているんだにゃ〜♪これは棚を意識したり距離を意識したい釣り人には助かるにゃ〜♪
自分の釣りに合わせて選択することができる豊富なラインナップなので選びやすいと思います♪
強度
ルーツPEX8の強度は以下のリストの通りです。
号数 (ポンド) | 最大強力 |
---|---|
0.6 (14lb) | 6.4kg |
0.8 (16lb) | 7.3kg |
1 (20lb) | 9.1kg |
1.2 (25lb) | 11.4kg |
1.5 (30lb) | 14kg |
2 (35lb) | 15.9kg |
3 (45lb) | 20.4kg |
4 (55lb) | 25kg |
実際に使用してみた感想♪
ここではルーツPEX8を実際に魚釣りで使用してみての簡単な感想についてお話しさせていただきます。
私が普段楽しんでいるサーフフィッシングで使用してみての感想になります♪ルーツPEX8のライトグリーン200mの1号を使用てみての感想になります♪
ラインの感触
ルーツPEX8の手で触ったときの感触は柔らかくもなく硬くもないPEラインと言った印象を受けました。
ラインそのものが柔らかすぎず硬すぎないので正にバランスを重視したPEラインだと感じることができます。
8本撚りで手触り自体は滑らかなのでリーダー結束時も締め込みやすく安定して結束できました。
誰がどのような状況で使用してもトラブルになりにくく快適に使用することができるのではないかと思います。
柔らかすぎても硬すぎても人によっては使いにくく感じることがあると思いますがルーツPEX8は絶妙なところでまとめられていると感じます♪
糸抜け感
ルーツPEX8をサーフにてキャストしてみた感覚としては8本編みPEラインの滑らかさのおかげで気持ち良くキャストできているなと素直に感じました。
ガイドの糸抜け感についても気になる感じはしなく、バランスの取れたPEラインだと私は思います。
飛距離に関しても特に不満に感じることはなかったです。
また横風が吹く中でもキャスト時にラインがロッドティップに絡んでしまうようなこともなく安心して投げ続けることができました。
30gのメタルジグなら100mほど飛距離が出せました♪コーティング系のしなやかなPEラインと比較すると最後のひと伸びを感じることはないですが実釣時に気になるほどではなかったです。PEラインコーティング剤を吹き付けておくと少し飛距離が伸びる感覚がしたので使用前にコーティングしておくのもオススメです♪
PEラインコーティング剤についてはバリバスのPEにシュッ!を実際に使用してみたので正直にインプレ!の記事を参考にしてみてにゃ〜♪
ちなみに他社製のPEラインコーティング剤を使用しましたが特に問題なかったですよ♪
耐久性
ルーツPEX8の耐久性について感じたのは想像よりも毛羽立ちにくいと感じました。
耐久性がないPEラインだと釣りをしている数時間でキャスト時に指をかけている部分が毛羽立ってしまう製品もあるのですがルーツPEX8は毛羽立つ様子がありませんでした。
サーフで10回ほど釣りをしていくとPEライン全体にわずかに毛羽立ちがみられるようになってきました。
とはいえ毛羽立ちがみられるようになってきてすぐに極端な強度低下をしているとは感じないのでしばらくは様子を見ながら使用することもできると思います。
釣行時の状況によって耐久性の感じ方は異なってきますが長期的な耐久性に関しては特別強いという感じではなく平均的と感じました。
ちなみに私の場合は1回釣りをしたら必ず3m~5mほどPEラインの先端をカットしながら使用していくようにしています♪こうすることで比較的傷の入っていない部分を使用して釣りができますよ♪どのみち10回以上釣りをするとPEラインの長さが150m以下になってしまうので私はこの時点で交換するようにしています♪
なるほどにゃ〜♪
ライトグリーンのカラーリングは急に色褪せてしまうことはなさそうです。
使用を続けることで少しづつ色褪せが進行していきますよ♪どちらかというと色落ちしにくいPEラインだと私は感じました♪
使いやすくて選びやすい♪
以上です♪
ゴーセン ルーツPEX8を使用してみたので特徴と使用感を簡単にレビュー♪ということで私が実際に魚釣りで使用して感じた感想を簡単に製品レビューさせていただきました。
自分に合ったPEラインを見つけよう♪
PEラインは編み数や値段など色々な要素があるので自分に合っているPEラインを探すのが意外と大変です。
人によってPEラインに対して求めることが違うからにゃ〜。
今回紹介させていただいたルーツPEX8以外にも様々なPEラインが各社から販売されています。
ルーツPEX8はトラブルも少なく使用感も良いPEラインで値段もそこまで高くはありません。
PEライン選びで迷っている初心者の方からベテランの方まで選びやすいと感じますので気になる方はぜひ試してみてください。
他社のPEラインのレビューもしているのでこちらも参考にしてみてください♪バリバス アバニ キャスティングPE マックスパワー X8 ショアマスターの特徴と使用してみた感想!
私は今後も様々なメーカーのPEラインを試してブログ記事にしていく予定です。
その時はまた参考にしていただけたら嬉しいです。
それではまた。
釣りしよ。とりまな