厳寒期のヒラメを釣りたくてサーフフィッシング♪

厳寒期のヒラメを釣りたくてサーフフィッシング♪

こんにちは。

とりまなです。

2月は1年の中で最も水温が低くなると言われている厳寒期ですが、寒い中みなさんは魚釣りに出かけていますでしょうか?

私は厳寒期のヒラメが釣りたくて先日サーフフィッシングへ出かけてきました。

今回のブログでは私がサーフフィッシングをしてきた時の海の状況や使用したルアーなどについて簡単にお話ししてみたいと思います。

私の経験したことが魚釣りをする時の何かしらの参考になれば嬉しいです。

とりまなさん

よろしくお願いいたします。

質問者さん

よろしくにゃ〜。

目次

釣りに出かけた日の様子

ここでは魚釣りに出かけた日の海の様子、天候、潮回り、波高や風速についてサーフの状況という形で簡単に説明します。

釣りに出かけた日のサーフ様子を写した写真

サーフの状況

魚釣りに出かけた日は2024年2月17日。

天気予報では終日曇り。

のはずでしたが実際は釣りをしていたら小雨が降る時間もありました。

この日の潮回りは小潮。

満潮が8:59、干潮が16:59になっていました。

風向きは北東よりの風。

風速予報が5m~6mとなっており少し釣りがやりにくいかなと感じるくらいの風でした。

とりまなさん

風の影響で糸ふけが少し出やすかったです。

波高予報は0.6m~0.8mとなっていて沖の方ではそれなりに高い波が立っている状況でやや荒れ気味と言った感じの印象でした。

水色もやや濁りがあるような状態だったので魚がルアーを見つけにくいかもしれないと感じました。

波が高めに立つせいなのかサーファーさんの人数がいつもよりかなり多かったです。

釣りを開始したのは12:00過ぎです。

ランガンしながら探っていく

私は基本的にヒラメ釣りをする時にはランガンをするようにしています。

理由は単純でサーフという広大なフィールドで1匹の魚と出会う確率を少しでも上げたいからです。

そもそもヒラメがいるかどうかもわからないですし、もともとたくさんいる魚ではないので自分から出会えるように動いています。

とりまなさん

特別な理由がない限り1箇所でずっと釣りを続けることはないです。

質問者さん

反応する魚を探す方が賢明ってことだにゃ〜。

とりまなさん

そういうことです。難しく考えずに反応する魚をテンポよく探して歩く方が大事だと思います。

使用したタックル

ロッドパームス ショアガンエボルブ103MH
リールシマノ22ステラC5000XG
ラインバリバス アバニ キャスティングPE マックスパワー X8 ショアマスター
リーダーシーガー 船ハリス
スナップデコイEXスナップ
とりまなさん

ショアガンエボルブ103MHはサーフからブリを釣った時に使用していたものです。シーバスロッドですがサーフフィッシングでも使い勝手がとても良いロッドですよ♪

使用したルアー

使用したルアーの中から一部のルアーの使用感などについてお話ししていきます。

とりまなさん

実際は紹介していないだけでたくさんのルアーを投げています。

まず一つ目は最近お気に入りのルアーの一つでもあるアークバイブ115Sを投げてみました。

自分で修理したアークバイブ115S写真

アークバイブ115Sは投げて、着水、着底後にやや早めのスピードでただ巻きで使用しました。

この操作だけで活性の高い魚がいれば反応してくれます。

テンポよくサーフの広範囲を探ることができるため非常にオススメのルアーです。

ちなみに前回のブログ記事↓で修理したアークバイブ115Sを投げました。

修理したことで動きが微妙に変わっているはずですが、私の釣りレベルでは特に違和感を感じなかったので上手く修理ができたと思います。

とりまなさん

アークバイブ115Sのレビューもぜひ読んでみてください

テンポよく投げてみたもののアークバイブ115Sでは魚からの反応がありませんでした。

次に投げたのはブルーブルーのスカーナッシュ120Fと140Fです。

今回初めて使用してみたので簡単な感想をお話しします。

サーフで実際に使用したスカーナッシュ120Fの写真

まずスカーナッシュ120Fですが第一印象で感じたのは非常に投げやすいという点です。

スカーナッシュ120Fの実際に投げている動画はありますか?

はい、あります。

下記のYouTube動画で実際に投げているところを投稿しています。

厳寒期のヒラメを釣りたくてサーフフィッシング♪

私が投げてみたところ平均でおおよそ55m前後飛んでいきました。

綺麗に飛んでいった時では60mほど飛んでいました。

飛行姿勢も乱れることなく綺麗に飛んでいくので誰が投げても一定の飛距離は確保することができるそんな印象です。

とりまなさん

毎投50mは飛んでいましたよ♪飛距離が大事になるサーフフィッシングでも使いやすいと思います。

また比較対象に上がるアイマのサスケ120裂波と比べても飛距離はスカーナッシュのが出しやすいと思います。

搭載されているフックが#3を2本なので少し大きい魚がかかった時にも安心して対峙できる強度もあると思います。

ルアーのアクションはローリング主体の強めのアピールで魚を寄せるリップレスミノーになります。

リーリング速度を早めることでルアーが姿勢を崩してフラっと揺らぐアクションが出るので喰わせの間も巻くだけでしっかりと演出できるルアーだと思います。

次にスカーナッシュ140Fについてお話ししていきます。

サーフで実際に使用したスカーナッシュ140Fの写真

スカーナッシュ140Fも120F同様に私は投げやすいと感じました。

スカーナッシュ140Fの実際に投げている動画はありますか?

はい、あります。

下記のYouTube動画で実際に投げているところを投稿しています。

厳寒期のヒラメを釣りたくてサーフフィッシング♪

まずは飛距離ですがおおよそ60m前後飛んでいきました。

140Fはルアー自体の重さが増したことで飛距離も5m前後伸びたそんな印象です。

やや硬めのロッドで投げた方がより飛距離も安定すると思います。

搭載されているフックは#3が3本でこちらも大きめのフックが搭載されているので安心感はあると思います。

ルアーのアクションは細かく早いローリングとボディからのフラッシングで強烈に魚にアピールします。

特徴のあるテール形状は強い波動を生むのに寄与しています。

早めのリーリングでは120F同様に、フラっと揺らぐアクションが出ます。

低速のリーリングでもボディがわずかにロールするので、引き抵抗を感じなくてもルアーは水中でしっかりと喰わせの間を演出できるルアーになっています。

質問者さん

なるほどにゃ〜。でもサーフフィッシング でどっちかひとつを選ぶならどっちなのにゃ?

とりまなさん

私がサーフフィッシングでひとつ選ぶなら140Fですね。

理由はすごく単純です。

140Fの方が飛距離は飛んでいくし、ルアーの大きさからくるアピール力の強さがあるし、フックの数も多いからです。

まずは広大なサーフというフィールドで魚にルアーを見つけてもらうことが大事な要素になるので飛距離とアピール力がある140Fが絶対に有利になります。

またサーフフィッシングは魚からの少ないバイトチャンスをからめとりたいのでフックの数が多い方がいいと私は思っています。

とはいえ例外的にはベイトの存在があると思うのでベイトの大きさに合わせて両方のサイズがあるのがいいのかなとも思います。

とりまなさん

スカーナッシュのサイズ違い、もしくは違うルアーのサイズ違いでケースに入れておくのも大事だと思いますよ。

質問者さん

ベイトサイズに合わせるのは大事だもんにゃ〜。

潮止まりのタイミング

色々なルアーを投げて広範囲を探りましたが特に魚からの反応を得られないまま夕マズメ潮止まりの17時になってしまいました。

魚からの反応が出やすい時間帯とタイミングなので足元の波打ち際に小石が少しだけ溜まっているポイントでキャストを続けていました。

足元の変化とわかる小石が堆積しているポイントの写真
質問者さん

↑この写真見たいな場所だにゃ〜。

この時に使用したルアーはブレイズアイのエヴォルーツ120Fというルアーです。

水色の濁りに合わせて濁りに強そうなカラーを使用しました。

ブレイズアイのエヴォルーツ120Fの写真

エヴォルーツ120Fをキャストして糸ふけをとり、ロッドを少し煽ってルアーのウェイトを戻しました。

巻き始めたところですぐに魚からの待望のバイトが出ました。

イメージ的には着水してルアーが水中に潜って動き始めたところで喰ってきた感じだと思います。

特に難しいことはせずにルアーの持つ能力に全て任せてただ巻きで操作しました。

とりまなさん

ちなみにこの時はガツンという感じのバイトではなくヌーンとした鈍い感じのバイトでした。

ロッドにかかる魚の重みを感じながら丁寧に最後まで寄せて無事に釣り上げることができました。

釣り上がった魚はこちらです↓↓↓

ブレイズアイのエヴォルーツ120Fが口にかかったヒラメの写真

釣り上げた時にはまたソゲサイズかと思いましたが、念のためメジャーで測ってみたところピッタリ40cmのヒラメでした。

釣ったヒラメのサイズを測ったときの写真
質問者さん

厳寒期のヒラメおめでとうにゃ〜♪

とりまなさん

ありがとう♪

ルアーキャストのタイミングと海の様子で気づいたこと

エヴォルーツ120Fをキャストする時に私が意識していたことと魚からバイトがあったときの海の様子について説明します。

エヴォルーツ120Fをキャストする時に意識していたことは立ち上がる波の後ろにルアーが着水するようにキャストしていました。

波の前や立ち上がる波の中にルアーを入れてしまうとルアーの動き出しが遅くなったり、フックがラインを拾ってしまったりするので意識的にそうならないように気をつけていました。

とりまなさん

とはいえミスしてしまうこともありましたがこういうことは意識することが大事だと思っています。

海の様子で気づいたことは魚からバイトが出やすいタイミングは波が落ち着いた時ということです。

少し荒れていた間の一瞬水面が落ち着いたタイミングで魚からのバイトが出たので、波が落ち着いた時に魚は捕食しやすいタイミングを見計らっているのかもしれません。

とりまなさん

ちょっとしたことだけどこういうタイミングを自分で意識的に感じながら釣りをすることが魚に近づく要素だと思っています。

厳寒期でも魚釣りは楽しい

以上です!

厳寒期のヒラメを釣りたくてサーフフィッシング♪ということで魚釣り当日の海の状況と使用したタックルやルアーについて簡単にお話しさせていただきました。

適切な時間と場所で集中する

エヴォルーツ120Fと釣り上げたヒラメの写真

この日は夕マズメと潮止まりが重なるタイミングに魚からの反応が出ました。

夕マズメは岸際にベイトが寄ることでそれを狙っている魚の活性も上がると言われている時間帯です。

また潮止まり前後のタイミングも魚の反応が出やすいと言われています。

今回は魚の活性が上がりやすい状況でなおかつ自分で変化だと思った場所の前でヒラメを釣ることができました。

適切な時間と場所で集中して釣りをすることができたのが最終的に良い釣果に繋がったのかなと思いました。

とりまなさん

こういう経験を増やしていけるようにまた頑張ってみます♪

あと少し寒い時期が続きますが冬の釣りを楽しめる服装選びをして厳寒期の魚釣りをみなさんも楽しんでみてください。

ここまで読んでいただき本当にありがとうございました。

それではまた。

釣りしよ。とりまな

この記事を書いた人

サーフでヒラメサイズを求めて気長に釣行チャレンジしつつ、ブログ記事を書いたりYouTubeにのんびりと動画投稿。ネーミングしたメタルエフェクトのゴールド&プラチナギャルピンクの発信やツイートを見つけると喰いつきます。よろしくお願いします。

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