こんにちは、とりまなです。
段々と暑い日が続くようになっていよいよ魚釣りが楽しめる季節になってきました。
私も週末の休みを利用してまたサーフフィッシングに出掛けました。
夏の風物詩、小型青物がついに接岸してきたっぽいので調査釣行に出掛けました♪
今回のブログ記事は私の通うサーフで小型青物が接岸してきているのかを確かめに行ったときの海の状況や使用したタックルなどについて簡単にお話しさせていただきます。
よろしくです♪
よろしくにゃ〜♪
釣りに出かけた日の様子
ここでは魚釣りに出かけた日の海の様子、天候、潮回り、波高や風速についてサーフの状況という形で簡単に説明します。
サーフの状況
魚釣りに出かけた日は2024年5月19日の日曜日。
釣りを開始した時刻は朝の04:20くらいです。
小型青物を釣りたい釣り人が横並びにずらっと釣り座を構えていました。
天気予報は晴れ。
この日の潮回りは中潮。
満潮が02:19と15:00。
干潮が08:49と20:39となっていました。
釣りを始めた時の風向きは北。
午前中は時間が経つにつれ北北東〜東北東の風が吹く予報です。
風速予報が2.1m~1.6mとなっていました。
釣り場での風は気になりませんでした。
ルアーが投げやすい釣りしやすい環境でした♪
波高予報は0.5m。
ややうねりがある感じで時折り高めの波が来るので波打ち際から少し離れてキャストする必要がありました。
水色はやや濁り気味と言った感じでしたがルアーがわからないほどの濁りではありませんでした。
使用したタックル
ロッド | ヤマガブランクス アーリーフォーサーフ109MMH |
---|---|
リール | シマノ ツインパワー C5000XG |
ライン | シマノ パワープロZ 1号 200M |
リーダー | デュエル 魚に見えないピンクフロロ 船ハリス 6号 |
スナップ | デコイEXスナップ |
朝マズメの良い時間
朝マズメの一番最初は手前をミノーで探りました。
どうしてミノーを投げたのかというとヒラメがいるかもしれないと思ったので念のために投げました。
とはいえ今回は小型青物をメインに釣るつもりできたので、サクッとミノーで手前を探ってみました。
ミノーに反応する魚はいませんでした。
横並びに釣り人が並んでいてランガンもできないのですぐに遠投のできるメタルジグで広範囲を探ることにしました。
投げたルアーはジャクソンのスプーンコンプリート改というジグスプーンです。
スプーンコンプリート改はメタルジグでありながら形がスプーン形状になっているルアーです。
スプーン形状のおかげでスローに巻いてもしっかりと泳ぎます。
また浮き上がりも通常のメタルジグに比べて早いです。
ヒラメの噛みつきバイトを確実に拾うためにフックをボディに付けられるようになっています。
ボディのフックとリヤフックの2つなんだにゃ〜。
スプーンコンプリート改の飛距離は通常のメタルジグほどは飛ばすことができません。
ですが通常のスプーンと呼ばれるルアーと比較するとスプーンコンプリート改の方が飛距離が出しやすいです。
スプーンとメタルジグの間の飛距離が出ると考えてもらうとわかりやすいと思います。
小型青物も狙いつつヒラメも狙えるので欲張りな釣り人には非常にオススメのルアーになります。
ですが残念ながら廃盤ルアーなので中古釣具屋などで探した手に入れるしかありません。
できたら復刻してほしいにゃ〜。
スプーンコンプリート改を投げて広範囲を探ったものの小型青物やヒラメの気配はありません。
また周りの釣り人も魚を釣った様子がありませんでした。
朝マズメを過ぎた頃に
結局、小型青物の回遊と接岸がないまま朝マズメの良い時間は過ぎていきました。
その後少し疲れたのでサーフで横になり軽く仮眠をとって目を覚ましたところ沖合いで鳥山ができていました。
果報は寝て待てです♪
たまたまだろうけど運が良かったんだにゃ〜♪
しかし鳥山のできているところまでの距離はかなり遠くメタルジグをフルキャストしても届かないような位置でした。
とはいえ鳥山の近くには小型青物が回遊している可能性が十分にあるのでこの日用意した中で一番飛距離が出せるメタルジグで広範囲を探ることにしました。
飛距離を出したいときの強い味方ジャクソンのギャロップアシストロングキャストです♪
この日の私のタックルセッティングでフルキャストすると110m前後の飛距離が出せていました。
リールのハンドル回転数でのおおよその飛距離です。
私がギャロップアシストロングキャストを使用するときは早めのジャークを多用しています。
何回か早めのジャークをさせた後にただ巻きやフォールを織り混ぜると小型青物からの反応が出やすいと感じています。
沖合いでは鳥山が左右に行ったり来たりしていたので私もキープキャストで釣りを続けました。
すると何投かしたところでついに魚からの反応が出ました。
ギャロップアシストロングキャストをフルキャストして着底後、アクションを加えて操作したところ小突くようなアタリがありました。
そのままもう一度アクションを加えてメタルジグを送り込むようにフォールさせたところで小気味いいバイトが出たところでフッキングしました。
そのまま魚にかかったテンションが緩まないように寄せてずり上がった魚はこちら↓↓↓
今回釣りたかった本命の小型青物ブリの若魚ワカシです。
本命の小型青物が釣れておめでとうにゃ〜♪
サイズはまだまだ小さいものの本命の魚を釣ることができたので良かったです♪
ちなみにこの後ヒットルアーのギャロップアシストロングキャストとりまなリメイクオリカラはロストしました。
魚釣りの楽しい季節がやってきた♪
以上です!
小型青物が接岸してきたっぽいサーフでサーフフィッシング♪ということで私の通うサーフで小型青物が接岸してきているのかを確かめに行ったときの海の状況や使用したタックルなどについて簡単にお話しさせていただきました。
小さい夏に会いに行こう♪
ワカシを釣った後もしばらく釣りを続けてみたのですが、隣のおじさまが同じようなサイズのワカシを1匹釣ったのをみただけでした。
周りの釣り人がワカシを釣っている様子はなくこの日は小さい夏までの距離が少し遠かったようです。
今回のように魚までの距離が遠いときがサーフフィッシングをしているとよくあります。
ギャロップアシストロングキャストのような飛距離の出しやすいメタルジグを選ぶことで釣果に結びつくこともあるのでルアーケースの中にぜひ用意してみてください。
今回は小型青物の季節が始まったのをしっかりと確認できました。
私もまた小型青物を狙ってサーフフィッシングに出かけようと思います。
みなさんも小さい夏を探しに魚釣りに出かけてみてください。
ここまで読んでいただき本当にありがとうございました。
それではまた。
釣りしよ。とりまな