こんにちは、とりまなです。
暑かった夏も終わってすっかり秋めいてきましたがみなさんは魚釣りに出かけていますでしょうか?
私は久しぶりに天気と予定に恵まれたので週末のサーフフィッシングに出かけました。
今回のブログ記事は私がサーフフィッシングをしてきたときのサーフの状況や使用したタックルなどについて簡単にお話しさせていただきたいと思います。
よろしくです♪
よろしくにゃ♪
サーフの状況
魚釣りに出かけた日は2024年10月13日の日曜日。
釣りを開始した時刻は朝の05時20分くらいです。
夏の最盛期に比べると釣り人は少ないもののそれなりに等間隔に並んでいる状況でした。
天気予報は朝マズメの時間帯から晴れ。
実際の天気も晴れていました。
この日の潮回りは若潮。
満潮が01時20分と15時19分
干潮が08時10分と21時19分となる潮回りでした。
釣りを始めた時間は潮が下げていく途中でした。
釣りを始めた時の風向き予報は北北東。
釣りをしていた時間帯の風速予報は最小6.7m~最大7.3m。
実際の釣り場での風も強いと感じました。
左斜め後ろから強めに風が吹くのでキャストはできるものの、ややキャストがしにくいと感じる中での釣りになりました。
私が釣りをした時間帯の波高予報は0.5m。
膝よりやや高い波が波打ち際にくる感じで、少し沖では高めの波が立ち上がることもあってややうねりが強いと感じる状況でした。
うねりと風の影響はあるものの水色はそこまで濁っていない様子でした。
使用したタックル
ロッド | ジャクソン サーフトライブSTSLS-9062L + |
---|---|
リール | シマノ 22ステラ C5000XG |
ライン | ゴーセン ルーツPE X8 1号 200m |
リーダー | デュエル 魚に見えないピンクフロロ 船ハリス 6号 |
スナップ | デコイEXスナップ |
使用しているPEラインのゴーセン ルーツPE X8のレビューは以下の記事を読んでみてください♪
朝マズメのチャンスタイム
朝マズメの最初は風も強かったこともあり自作ジグサビキでメタルジグを投げました。
秋は少しサイズが大きくなった青物も期待できるので遠いところから探りたかったというのが主な理由です。
またジグサビキも使用することで小型のアジやカマスなどもターゲットにできます。
初手はジグサビキで広範囲を効率よく探ることにしました♪
朝マズメは魚の回遊があると数投するだけで反応が得られるのですが、この日は特に反応がありませんでした。
周りの釣り人も魚を釣っている気配はありませんでした。
手前に魚がいるかもしれない
ジグサビキで広範囲を探ってみましたが魚の反応が得られなかったのですぐに考えを切り替えて手前を探ることにしました。
まず最初に投げたのはタックルハウスのK2F142T1というフローティングミノーです。
大きめのミノーでも高活性な魚なら喰ってくるもんにゃ〜♪
そう思って数投してみたものの魚からの反応が出ませんでした。
貴重な朝マズメのチャンスタイムなのですぐにまたルアーチェンジして違うフローティングミノーを投げることにしました。
投げたフローティングミノーはアイマのサスケ140真裂波です。
2024年9月に発売されたばかりの話題のルアーで私も気になっていたので購入して使用してみることにしました。
しかし、期待を込めた第一投目はまさかの隣の人とお祭り。
ドンマイにゃ〜w
ちゃんと真っ直ぐ投げたんですけどね〜
仕切り直して第二投目。
移動重心MRDシステムのおかげで風のある中でも気持ちよくキャストができたので投げ心地は良いと感じました。
ルアーが着水後はそのままロッドを動かさないように一定のスピードでただ巻き。
移動重心MRDシステムのおかげでうねりがある波の中でも着水してからの動き出しは非常に良いと感じました。
サスケ140真裂波のルアーアクションはウォブンロールです。
ルアーの引き心地も手元に伝わる振動が明確なので操作感も良いなと思いながら手前まで丁寧にただ巻きをしてきたところで魚からのはっきりとしたバイトが出ました。
そのまま巻いて釣り上げることができた魚がこちらです↓
ヒラメでした。
サスケ140真裂波を使用してほぼ1投で魚から反応があったってことだにゃ〜♪おめでとうにゃ♪
正直なところサスケ140真裂波でこんなにあっさりと魚からの反応がもらえるとは考えていなかったので自分でも驚きました♪
サスケ140真裂波のレンジは60cm~100cmなのですが手前の駆け上がり付近を底に当たらないように泳ぎ切ってくれたようです。
一番前のフロントフックにがっつりフッキングしていました♪ルアーを魚だと考えるとちょうど内臓の位置を下から食い上げてきているのでヒラメから見たらしっかりベイトに見えていたのかもです♪
サスケ140真裂波の飛距離
私がサスケ140真裂波を投げたときの飛距離を簡単にお話しさせていただきます。
この日は左斜め後ろからのやや強めの風を受けながらのキャストでした。
飛距離はリールのハンドル回転数で計測したので完璧に正確とは言えませんが何かの参考にしていただければ嬉しいです。
サスケ140真裂波の最大飛距離は69mでした。
平均的には60m~65m前後の飛距離が出せていました。
飛行姿勢も崩れることなく綺麗に飛んでいくので多少風がある状況でも使用しやすいと感じました。
移動重心MRDシステムのおかげで確実に投げやすくなってるんだにゃ〜♪
サスケ140裂波との飛距離比較
飛距離比較のために移動重心MRDシステム非搭載のサスケ140裂波もキャストしてみました。
前からあるウェイトボールが入ったサスケ140裂波のことだにゃ〜♪
移動重心MRDシステム非搭載のサスケ140裂波の最大飛距離は59mでした。
平均的には50m強の飛距離が出せていました。
こうやって比較してみると移動重心MRDシステムを搭載したサスケ140真裂波はやっぱりよく飛ぶんだにゃ〜♪
サスケ140真裂波の方が飛んでいく時の伸びが明らかに良くなっているのがキャストしてみたら感じられると思いますよ♪とはいえ移動重心MRDシステム非搭載のサスケ140裂波が投げにくいというわけでは無いです♪状況によって上手く使い分けていきたいところです。
手前は活性の高い魚が潜んでいるかも
以上です!
サーフフィッシング♪朝マズメは手前を探ってみよう♪ということで釣りに出かけたときのサーフの状況や使用した道具やルアーについて私なりに簡単にお話しさせていただきました。
手前にいる魚へのアプローチも忘れずにしよう♪
朝マズメにヒラメを釣ることができましたが本命の青物は釣ることができませんでした。
とはいえ今回の釣行は改めて朝マズメの時間帯に手前を探る重要性を再認識することができました。
またミノーを使用することでシルエットの大きさや動きの大きさ、一定のレンジを比較的簡単に探ることができることが釣果に繋がったと感じました。
メタルジグでも手前を探ることができますが、ミノーを使用してただ巻きをする方が簡単だと私は感じています♪
ミノーの方がレンジコントロールがしやすいもんにゃ♪
ミノーは飛距離こそメタルジグには勝てませんが、手前の魚へのアピール力は抜群です♪回収するまで水中にとどめやすいのも良いですね♪
今回の経験を活かして、始めから沖の魚ばかりを狙うのではなく時間帯も含めて色々なルアー選択をしつつ魚を釣っていこうと思います。
みなさんも釣りに出かけたときは手前の魚へのアプローチを忘れずにしてみてください。
手前探ることで活性の高い魚を簡単に釣ることができるかもにゃ♪
手前を探るときはミノーが本当にオススメですよ♪
ここまで読んでいただき本当にありがとうございました。
それではまた。
釣りしよ。とりまな