こんにちは、とりまなです。
梅雨も明けて週末は釣り日和な日も続いていますが釣りを楽しんでいますか?
私はまた週末の休みを利用してサーフフィッシングに出かけてみました。
夏の間はサーフフィッシングで狙える小型青物を狙って釣りをしています。
今回のブログは小型青物を狙いつつ釣りを楽しんできた時の海の様子や使用したタックルなどについて簡単に日記として綴りたいと思います。
みなさんの参考に少しでもなれば私としては嬉しいです。
よろしくです♪
よろしくにゃ〜♪
サーフの状況
魚釣りに出かけた日は2024年7月28日の日曜日。
釣りを開始した時刻は朝の04時20分くらいです。
この日も昼間の暑さを残した蒸し暑い朝マズメでした。
いつも通り等間隔に釣り人が並んでいました♪
天気予報は朝マズメの時間帯は少し雲があるものの晴れ。
実際の天気も晴れで釣り日和でした。
この日の潮回りは小潮。
満潮が9時59分と21時39分
干潮が3時59分と15時00分となる潮回りでした。
釣りを始めた時間から徐々に上げていくので潮自体は緩やかに動く中での釣りになりました。
釣りを始めた時の風向きは弱い北〜北東風。
風速予報は午前中は最小0.9m~最大2.2mでした。
実際の釣り場での風はほぼ吹いていなく無風状態でした。
どんなルアーも非常に投げやすい状況で投げるだけで気持ちいい状況でした♪
私が釣りをした時間帯の波高予報は0.6m。
小潮ということもあり大きめの波が立ち上がることもほとんどなかったです。
水色は少し濁りはあるものの釣りに影響が出るほどではなさそうでした。
使用したタックル
ロッド | パームス ショアガンエボルブSFTGS-103MH |
---|---|
リール | シマノ 22ステラ C5000XG |
ライン | ゴーセン ルーツPE X8 1号 200m |
リーダー | デュエル 魚に見えないピンクフロロ 船ハリス 6号 |
スナップ | デコイEXスナップ |
最初からボウズ逃れ
今回は前回から調子の良いジグサビキという仕掛けを最初から使用して様子を見てみることにしました。
使用したのは自分で作成したサビキ仕掛けです。
ジグサビキ仕掛けは各社から様々な製品が売られていますので色々試してみたり、自分で作成してみると面白いと思います。
下記のジグサビキは2本針で仕掛け自体が短めになっているので使用しやすくオススメです♪
前回は自作サビキ仕掛けにワームをつけましたが今回は何もつけずに使用しました♪
どうして今回はワームをつけなかったのかにゃ?
ちょっとしたことなんですがワームがない方がわずかに飛距離が出るからです♪
私の感覚では飛距離が出る順番でいうとメタルジグ単体>メタルジグ+サビキ>メタルジグ+サビキワームという感じです。
仕掛けが複雑になるほどキャストした時に飛距離が出にくくなっていきます。
私の通うサーフでは朝マズメの時間帯に最初からジグサビキで様子を見た方が早いタイミングで魚からの反応が出ることも多いです♪
なるほどにゃ〜
ジグサビキを使用するときは飛距離が出やすいメタルジグを使用するのも大事です。
今回はジャクソンのギャロップアシストロングキャスト42gを使用しました。
ジャクソンのギャロップアシストロングキャストはジグサビキの時にも非常にオススメです♪
すぐに魚からの反応アリ
自作ジグサビキをキャストして数投したところすぐに魚からの反応が返ってきました。
フルキャストして着水着底後、ジグを数回ジャークさせてそのままテンションフォールで着底するまでの間にブルブルっというバイトがありました。
魚が遠いのか最初の誘いと二回目の誘いくらいまでしか魚がバイトしてきませんでした。
中々フッキングできずにいましたが数投したところでしっかりフッキングすることができ慎重に寄せて釣りあげることができた魚は少し大きくなったカマスでした。
時刻は4時半くらいでした。
カマスを釣り上げた直後の写真撮影を忘れましたwwwすみません
その後もカマスらしき魚が掛かったのですが波打ち際でバレてしまい追加できませんでした。
サビキ仕掛けは少しバレやすいもんにゃ〜
そうですね。まぁ波打ち際の魚のずり上げはタイミングも大事なので失敗したってことですwww
短時間で魚種が変わる
カマスが釣れなくなったと思ったところから数分でまた魚からのバイトが出始めました。
今度も魚からの反応が出るのはフルキャストした先だけでした。
先ほどのカマスだと思っていたのですがさらに掛かりが悪くしばらく苦戦していました。
とはいえアタリは続いていたのでそのままキャストを続けていたところ上手くフッキングすることができそのまま釣り上げることができた魚がこちら↓
アジでした。
短時間のうちにカマスからアジに魚種が変わりました。
自作サビキの針が大きめだったせいでアジの口に上手く掛からなかったのかもです。
カマスと比較してアジの口は小さいからにゃ〜。
サビキの針もサイズが重要なことを再認識できました♪
ジグサビキを使用した誘い方
ここではジグサビキを使用した時の私が実際に行っている誘い方について簡単にお話しさせていただきます。
ジャークしてからテンションフォールで誘う
私はジグサビキをジャークしてからのテンションフォールで使用することが多いです。
テンションフォールさせると仕掛けが手前に寄りながら沈んでいくのですがこの時にサビキの仕掛けも斜めになりながら手前にフォールしていくイメージで使用しています。
基本的にはロッドは縦気味に構えてできるだけ移動距離を抑えつつジグサビキを上方向に動かすようにイメージして使用しています。
縦方向を意識する理由は一回のキャストで移動距離を抑えて長く遠くから魚を誘いたいからです♪
とはいえロッドの角度やジャークの幅によって移動距離や方向はその都度工夫していくと魚からの反応も変わるので色々と試してみてください。
この誘い方では魚からのバイトはテンションフォール中に集中することが多いので釣り人側が意識するのも比較的簡単です。
とにかくジグサビキを縦方向に動かしてフォールに集中しながら魚のアタリを拾っていく感じですね♪魚のバイトは明確にブルッときますよ♪
とりまなさんはただ巻きはしないのかにゃ?
私の場合はたまにただ巻きをするくらいですね〜。
何か理由があるのかにゃ?
単純にジャークしてからのテンションフォールの方が圧倒的に魚がバイトしてきた経験が多いからです。とはいえその日その時の状況に合わせることが大事なのでただ巻きもしますよ♪
なるほどにゃ〜
朝マズメの一瞬を逃すな
以上です!
ボウズ逃れにジグサビキ♪サーフでジグサビキをしてカマスやアジを釣りました♪ということで小型青物を狙いつつ釣りを楽しんできた時の海の様子や使用したタックルなどについて私なりに簡単にお話しさせていただきました。
時合いは一瞬
釣りを開始してすぐの4時半からの30分ほどの間にカマスとアジの回遊がありましたが5時には反応がなくなりその後は生命感を全く感じられなくなりました。
朝マズメ直後からカマスやアジを釣ることができたので今回は小型青物も回遊してくると思ったのですが全く回遊してくる気配もなくそのまま8時過ぎに納竿しました。
8時過ぎには気温が34度になっていて熱中症になりそうな天気だったので早めに納竿しました♪
熱中症で倒れる前に納竿するのも大事だもんにゃ♪
暑い夏の釣りにオススメの服装についての記事も読んでみてください♪
帰り際近くの釣り人と情報交換したところ同じような時間にカマスを釣り上げたけど小型青物は釣れなかったよと教えていただけました。
どうやら小型青物の回遊自体がなかったようです。
回遊魚だから回遊がなければ釣ることできないもんにゃ〜
この時期の朝マズメのサーフはランガンもできないので小型青物が回遊してくるのは運要素も大きいです。
朝マズメの時間帯は他の魚の活性も高いので短い時合いにも何かしらの魚を釣ってボウズ逃れができると思うので試してみてください。
私もジグサビキを使用しつつ色々なルアーや仕掛けを試してみます。
ここまで読んでいただき本当にありがとうございました。
それではまた。
釣りしよ。とりまな