こんにちは、とりまなです。
今年も残り僅かになりましたがみなさんは魚釣りに出かけていますか?
私は週末の休みを利用してまたサーフフィッシングに出かけました。
ヒラメを狙って釣行してきました♪
今回のブログは私がサーフフィッシングに出かけた時の海の様子や使用したタックルルアーの操作方法などについて簡単にお話しさせていただきます。
それではよろしくです♪
よろしくにゃ〜♪
当日のサーフの状況
魚釣りに出かけた日は2024年12月1日の日曜日。
釣りを開始した時刻は昼過ぎの13時00分くらいです。
いつものサーフですが浅い方のサーフを釣行しました♪
天気予報は晴れ。
実際の天気も晴れていて昼過ぎということもありサーフを歩くと汗ばむくらいの陽気でした。
この日の潮回りは大潮。
満潮が05時50分と15時59分
干潮が10時39分と23時19分となる潮回りでした。
釣りを始めた時間から徐々に潮が上げていく中での釣りになりました。
釣りを始めた時の風向き予報は南向きで向かい風の予報。
時間が経つにつれて南西の風向きになっていきました。
釣りを始めた時間帯の風速予報は2.9m。
向かい風の影響でルアーの飛距離がわずかに伸びない印象でしたが思ったより影響は少なく感じました。
私が釣りをした時間帯の波高予報は0.3m。
膝より下の波が打ち寄せていましたがタイミング次第では股下ほどのやや高めの波もくる状況でした。
水色に濁りはないものの大潮の上げだったので大きく海が動いているそんな印象でした♪
使用したタックル
ロッド | パームス ショアガンエボルブ SFTGS-103MH |
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リール | シマノ 22ステラ C5000XG |
ライン | ゴーセン ルーツPE X8 1号 200m |
リーダー | デュエル 魚に見えないピンクフロロ 船ハリス 6号 |
スナップ | デコイEXスナップ |
PEラインのリーダーには船ハリスを使用していますが私がしている釣りでは特に問題ありません♪
ヒラメを探してサーフをランガン♪
私がヒラメを狙う時に意識していることのひとつがランガンです。
この日も気になったポイントで扇状にルアーをキャストして魚からの反応を探っていきました。
扇状にキャストして反応がない場合は横に移動して足元の変化や海の流れの様子を観察して次のポイントを決めています。
ランガンで使用したルアー
釣りを始めたのが日中だったのでルアーはバイブレーションを使用しました。
使用したルアーはパームスのアークバイブ115Sです。
アークバイブの詳しいレビューは下記の記事を参考にしてみてにゃ〜♪
使用方法はフルキャストしてルアーを着底させたらそのまま一定のスピードでただ巻きして手前まで探るだけです。
私の場合は速めのリーリングでただ巻きしています♪
活性の下がっている昼間の時間帯の魚でも目の前にバイブレーションルアーが通ると反射的にバイトしてくることがあるので速めのリーリングでも大丈夫です。
速めのただ巻きで探ることでランガンとの相性が良いのでかなりオススメの方法です。
日中にヒラメを釣ることができた時の記事も参考にしてみてください♪
折り返してまたランガン
河口までランガンしながらバイブレーションで探ってみたのですが魚からの反応がありませんでした。
来た道を戻りながら別のルアーでまたランガンしなおすことにしました。
使用したルアーはジャンプライズのかっ飛び棒130BRというシンキングペンシルです。
オリジナルリペイントしたかっ飛び棒です♪
かっ飛び棒130BRはメタルジグ並の飛距離が出せてシルエットも大きいルアーです。
ゆっくり引いてきてもしっかりルアーが動いてアピールすることができるので活性の落ちたヒラメの前をじっくり通すことができます。
またストップ&ゴーとの相性も良くストップさせた時に後ろに向かってローリングしながらフォールするのが特徴です。
ストップさせたタイミングで竿先を下げることでかっ飛び棒130BRのフォール姿勢が綺麗にバックローリングするので少し意識してみるのがオススメです。
バイブレーションの時とは違いリーリングの速度が遅くなるのでランガンのテンポは遅くなりますがじっくりと広範囲を攻めることができるので選択しました。
風と波が高い時にはメタルジグの出番
かっ飛び棒130BRを使用してみたものですが魚からの反応は特にありませんでした。
時間が経つにつれ風も強まり波も高くなってきました。
うねりも大きくなってきたことでルアーの操作感がより掴みにくくなっていきました。
このようなコンディションになってしまった時に私が使用するルアーはメタルジグになります。
使用したのはシマノのスピンビームTGです。
通常のスピンビームと違いルアー後方にタングステンを内包したものがスピンビームTGになります。
上記写真の上がノーマルのスピンビームで下がスピンビームTGなんだにゃ〜♪
風が強く波が高い時でも飛距離が出せて着底の感覚も手元にはっきりと伝わるので荒れたコンディションにも強いルアーになります。
サーフをランガンしながら歩いていたところ足元に砂利が堆積しているポイントを発見できました。
この場所は周りに人もいなかったので斜めにフルキャストして広範囲を攻めることができました。
フルキャストしてフリーフォールで着底させたら3回巻いてストップ、再度ルアーが着底したらすぐにまた3回巻くと言った感じの操作方法で使用しました。
色々な方向にキャストしながら上記の誘い方で魚の反応を探っていたところストップさせて着底からの巻き出しでズシっとした魚からのバイトがでたのでフッキング。
上手くのせることができ、手元にはそれなりに大きそうな魚の重量感が伝わってきました。
時刻は満潮1時間前の15時だったので一時的に魚の活性が高くなる時間帯に魚からの反応がでました♪
魚をかけた位置が遠かったのでバレないかドキドキしながら波の様子に合わせて手前まで寄せて無事に釣り上げることができた魚がこちらになります。↓
50cmくらいはありそうなトラフグでした。
でっかいフグだにゃ〜♪
波打ち際にズリ上がった魚体を見て思わず『誰?』って呟いてしまいましたw今まで釣ったフグの中で1番大きいフグでした♪
スピンビームTGの後方にガッツリと噛み跡がついてトレブルフックが曲がってしまいました。
トラフグは高級魚ですが自分で捌いて食べることができないのでそのまま海にリリースしました。
初心者の人でもわかりやすい大事なことを意識するだけで釣果は変わる
以上です!
週末にサーフフィッシングに出かけたら高級魚を釣りました♪ということで私がサーフフィッシングに出かけた時の海の様子や使用したタックル、ルアーの操作方法などについて簡単にお話しさせていただきました。
スピンビームTGはヒラメも釣れるぶっ飛びメタルジグなのでオススメなのにゃ〜♪
初心者の人ほどランガンをしたほうがいい
初心者の人でサーフフィッシングでヒラメを釣りたいと思っている人はとにかくランガンをしたほうがヒラメに出会える確率が高くなると思います。
魚釣り初心者の人ほど投げて巻いてを繰り返すことが大事なので広範囲をテンポよくルアーを通すことでヒラメに出会える確率がグッと上がります。
また朝マズメは多くの釣り人が並ぶサーフでも日中になると人が少なくなるので初心者の人でもランガンしやすい状況になるはずです。
日中になると魚からの反応がでなくなる気がしますが、波打ち際に砂利が堆積している変化のあるポイントや潮の動き出すタイミングなどの誰にでも簡単にわかる要因が上手く絡むことで十分魚がバイトしてくる可能性はあります。
魚のいないところでルアーを投げたら上手な人でも魚は釣れません。自分から探すつもりでランガンしてみてください♪
私自身もまだまだ試行錯誤を繰り返している途中なので魚釣りをしていて気づいたことがあったらブログにしたいと思います。
そのときはまたブログを読んで頂けたらとても嬉しいです。
ここまで読んでいただき本当にありがとうございました。
それではまた。
釣りしよ。とりまな