こんにちは、とりまなです。
2025年の年明けとなりましたがみなさんは初釣りに出かけましたでしょうか?
今回のブログは私が週末に楽しんでいるサーフフィッシングでの初釣りに出かけた時の海の様子や使用したタックル、ルアーなどについて簡単にお話しさせていただきます。
ちなみに私はお正月の休みを利用して漁港で子どもと釣りをしてみたのですが何も釣ることができませんでした。普段やらない釣りを適当にやったので撃沈ですwww
季節も冬だしそんなに甘くないんだにゃ〜w
とはいえ私的には主戦場のサーフフィッシングが初釣り本番なわけですよ♪子どもからはヒラメ食べたいから釣ってきてねと言われたので謎のプレッシャーを感じつつ釣りしてきましたよ♪それではよろしくです♪
よろしくにゃ〜♪
魚釣り当日の状況
ここでは天気や潮回り、波高、風速など実際の釣り場での様子と使用したタックルについて以下で簡単にお話しさせていただきます。
サーフの様子
魚釣りに出かけた日は2025年1月12日の日曜日。
釣りを開始した時刻はお昼の12時30分くらいです。
天気予報は曇り。
天気予報通りの曇り空でごく稀に雲の隙間から陽が差す様な空模様でした。
この日の潮回りは中潮。
満潮が05時19分と14時29分
干潮が9時39分と23時10分となる潮回り。
釣りを始めたタイミングは上げに向かって潮が動いている時間帯でした。
釣りを始めた時の風向き予報は北北東の予報。
その後は時間が経つにつれて風向きが変わり夕マズメは南南東の風向きに変わる予報になっていました。
釣りを始めた時間帯の風速予報は2.7m。
実際の釣り場は無風で風の影響を感じない日でした。
この日も風がなかったんだにゃ〜。
風の影響がないのでルアーの飛距離が出せる日でしたよ♪
私が釣りを始めた時間帯の波高予報は0.2m。
潮の動き的には上げ途中で釣りを始めたのですが風もなかったせいなのか非常に穏やかな海でべた凪といった感じでした。
水色に目立った濁りはなかったので魚から見たルアーの視認性も良いと感じました。
釣り人的には釣りがしやすい状況でした。水色がクリアでさらに波っ気がないのでルアーの視認性はかなり良かったです。魚から見えるルアーの存在もはっきりしていそうなので見切られやすいような気がしましたよ。
にゃるほど〜、釣りはしやすいのに違った問題が出てくるんだにゃ〜。
使用したタックル
ロッド | ヤマガブランクス アーリーフォーサーフ109MMH |
---|---|
リール | シマノ 22ステラC5000XG |
ライン | ゴーセン ルーツPEX8 1号200m |
リーダー | デュエル 魚に見えないピンクフロロ 船ハリス 6号 |
スナップ | デコイEXスナップ |
PEラインはゴーセンのルーツPEX8を使用しました♪価格と使用感のバランスが良いPEラインです♪
まずはパイロットルアーで変化を探す
この日も潮止まり前後までの時間を利用しサーフにできる変化を探したり、水の流れる方向や波の立ち方を観察しながらランガンすることにしました。
朝マズメではないのでガンガン移動しながらルアーを投げていきます♪
他の釣り人もいないから移動も楽々だにゃ〜♪
そうです♪朝マズメは移動ができないことが難点なんですよ。だから私は人が少なくなるお昼から釣りを始めることが多いです♪とはいえ確実に朝マズメの時間帯は魚が手前に寄っています。朝マズメはチャンスタイムなので釣りに行ける人は確実に出かけたほうがいい気がしますよ♪
オススメのパイロットルアーはこれ♪
まずはパイロットルアーで広範囲を手早く探りつつ、海中の流れの変化や起伏などを確認しながら魚からの反応も探りました。
使用したルアーはパームスのアークバイブ115Sです。
アークバイブ115Sの飛距離はメタルジグとミノーの中間距離まで飛ばすことが可能です。
ミノーよりは飛ばせるけどメタルジグほど飛ばせないってことだにゃ〜♪
使用方法はアークバイブ115Sを遠投してボトムをまで沈めたらそのまま早めのただ巻きで操作します。
基本的にはルアーが手元に戻ってくるまでただ巻きを止めません。
こうすることでワンキャストのテンポが良くなりランガンとの相性も非常に良くなると感じているからです。
早めのただ巻きで魚が反応できるの?
経験上、早めのただ巻きに魚は余裕で反応してきます♪リーリングを止めてくる明確なアタリが出るので掛かった時は気持ち良いですよ♪活性の高い魚を探るのにも早めのただ巻きが有効だと感じています♪
ただ巻きを一度も止めないことで海中の流れが効いているところではルアーにかかる引き抵抗が重くなることを感じやすいですし、海中の駆け上がりにぶつかったのもわかりやすいです。
海中の様々な変化を探すのにアークバイブ115Sは優れていると感じています。
ボトムから巻くだけでボトムから離れ過ぎずにレンジキープしてくれるので非常に使いやすいルアーです♪
にゃあにゃあ、他のバイブレーションでもいいのかにゃ?
他のバイブレーションでも同様のことができると思います。ですが引き抵抗の重いバイブレーションを選んでしまうとすぐに腕が疲れてしまうので全てのバイブレーションがこの方法に向いているわけではありません。バイブレーションを使用してランガンをする時は引き抵抗が軽いものを選んで見てください♪
アークバイブ115Sを使用しながらランガンしつつ変化を探していたところ足元付近に砂利が堆積しているポイントをいくつか発見することができました。
波打ち際に砂利が堆積しているポイントは沖に向かって払い出す流れが強かった証なのでそのポイントの前は魚のいる可能性も高くなります。
砂利堆積ポイントは目で見て誰にでもわかる変化なんだにゃ♪見つけた時は必ずその前でキャストしてみてくださいにゃ♪
私の場合ですが砂利堆積ポイントの前で釣果が出ることが大半です♪手前から沖までルアーを変えながらしっかり探ってみると良いことがあると思いますよ♪
気になるポイントの前で色々なルアーを投げる
魚がついていそうなポイントの前では色々なルアーを使用してみました。
ミノー、ジグヘッドワーム、シンキングペンシル、メタルジグのサーフフィッシングでよく使用されているルアーを使用しました。
比較的手前を探るのに使用したのはミノーです。
活性の高い魚が近くにいれば高確率で反応が得られます。
ですがこの日は水色が澄んでいたこともあってかミノーに魚が反応することはありませんでした。
魚から見てミノーの視認性が良すぎると違和感を感じやすい感じがしました。
次に中間距離をジグヘッドワームとシンキングペンシル を使用してストップ&ゴーでゆっくりと誘ってみましたが魚からの反応は得られませんでした。
ジグヘッドワームやシンキングペンシルはゆっくりした誘い方が基本になります。具体的にはフルキャストしてボトムをとり、数回巻いたら再度着底させまた数回巻くといった感じで私は使用しました♪ジグヘッドワームの届かない距離はシンキングペンシルで埋めるイメージです♪
どちらもゆっくりした誘い方になるんだにゃ〜
私はこの2つを使用したゆっくりした誘い方が苦手ですwww
最後に最大飛距離が出せるメタルジグでより広範囲を探ってみました。
使用したメタルジグはデュオのフリッパーiTです。
使用したフリッパーiTは中古釣具屋で330円で手に入れたものですよ♪すでにちょっとボロボロですが使用上は問題ない感じです♪
フリッパーiTの製品使用や特徴は以下の通りです。
長さ | 68mm |
重さ | 38g |
フックサイズ | フロント#7 リア#6 |
フックアイ | #2.5 |
既存のフリッパーZ24のボディサイズにタングステンを内包させたメタルジグがフリッパーiTになります。
小粒なシルエットのまま重さを増したことで飛距離がより出しやすくなっています。
またラインアイの位置を調整したことで水平に近いスイム姿勢で泳がすことができ引き抵抗を軽減させレンジキープにも優れています。
風の強い日や荒れた波の日などのタフコンディションで使用しやすいのも特徴です。
丁寧にボトムを探るとついに
フリッパーiTをフルキャストしボトムまで沈めてからストップ&ゴーで丁寧にボトム付近を探りました。
キャスト方向を扇状にして色々な角度でフリッパーiTをキャストしました。
目星をつけたポイントをランガンしつつ最大飛距離で広範囲を探っているとついに魚からの反応が出ました。
フリッパーiTをフルキャストして100m以上先からストップ&ゴーをしたところ80m付近で何かが触れたような感覚が手元に伝わりました。
違和感を感じつつ再度ストップ&ゴーで誘いをかけたところストップさせてからのフォールで着底寸前のフリッパーiTにゴンッと強烈なバイト。
そのままフッキングできたので魚の引きを感じつつ釣り上げることができた魚がこちら↓
本命のヒラメでした。
にゃ〜♪狙いの寒鮃だにゃ〜♪
前アタリを感じた後に気持ちいいバイトが出ました♪狙いの寒鮃を釣ることができて本当に嬉しいです♪
魚釣りは状況判断の連続
以上です!
私が初釣りに出かけたときの海の様子や使用したタックル、ルアーなどについて簡単にお話しさせていただきました。
特に潮止まり前後を意識して釣りを組み立てる
魚釣りを始めたばかりの人はどんなことを意識して釣りをすれば良いのかわからないと思います。
私も釣りを始めたばかりの頃は何を意識すれば良いのかわからずにただ漠然と釣りを楽しんでいました。そのせいか釣果はほとんどでなかったですw
私の場合はランガンをして潮止まり前後の魚の活性が上がると言われているタイミングまでにポイントの選別をするように意識しています。
潮止まり前後のタイミングでは気になったポイントの前で色々なルアーを投げて手前から沖までしっかり探ることを意識して釣りを楽しんでいます。
潮止まり前後の1時間は頻繁にルアーチェンジしてますよ♪
同じルアーだけで長く探るよりも色々なルアーを使用するほうが魚からの反応は得やすいと思いますし、新たな発見や気づきを得られやすいです。
魚釣りはそうやって自分なりに色々なことを試してみるのも楽しみかたのひとつだと感じています。
お昼からランガンして釣果が出せているのは潮止まり前後に良いポイントの前で釣りができているからなんだにゃ〜♪
私的には運もかなり絡んでいるとは思いますが色々なことを意識して自分なりに釣りを組み立てることができている結果かなとは思います♪とはいえまだまだ釣りはわからないことだらけです♪
みなさんも自分なりに色々なことを意識して魚釣りを組み立ててみてください。
もしかするとその先で良い釣果に恵まれるかもしれません。
ここまで読んでいただき本当にありがとうございました。
それではまた。
釣りしよ。とりまな