こんにちは。釣りしよ。とりまなです。
みなさんは買ってきたリールのハンドルノブはそのまま使っていますか?
それとも社外品のハンドルノブに交換していますか?
私はハンドルノブを交換して使っています。
リールのハンドルノブは交換カスタムするだけでドレスアップできるし、作業内容も付属の取り扱い説明書を読むだけでキチンと交換できるので、カスタマイズ入門としても非常にオススメです。
今回はハンドルノブの交換に必要な道具と作業時に気づいたちょっとした注意点の2つにわけて、解説していきます。
私もカスタマイズ初心者ですけど大丈夫でした。
これからやってみようと考えている初心者の方でもきっと大丈夫ですよ。
私はゴメクサスの製品を使ってリールのハンドルノブを交換しました!
ゴメクサスは釣り具専門メーカーで主にリールのハンドルノブやハンドル、リールスタンド等のカスタムアフターパーツを専門に取り扱っているメーカーです。
届いたハンドルノブの作りは高品質でしっかりした製品でした。
何より最初に交換してみようとチャレンジする時に手を出しやすいお値段だったのでゴメクサスのハンドルノブはオススメです。
取り扱い説明書を読みながら手順に従って作業するだけで簡単に取り付けできました。
ハンドルノブをカスタムする時に必要な道具
ハンドルノブをカスタムする時に必要な道具は以下の3つになります。
- ドライバー
- ネジ類などの小さい部品を入れておけるもの
- リールメンテナンス用オイルスプレー
ドライバー
精密ドライバーセットを買っておくのをオススメします。
今後の釣り道具のメンテナンスや日常使いでも使えるので、できればそれなりの物を購入しておくと長く使えますし、ネジ山にちゃんと合わせられるので安心です。
ネジ類などの小さい部品を入れておけるもの
マグネットがついたトレイが1番オススメですが、家にある何かしらの器でも十分対応可能です。
ちなみにマグネットトレイは100円均一の工具コーナーに売ってます。
リールメンテナンス用オイルスプレー
付属のベアリングに少量のオイルを垂らすのに必要です。
オイルが無くても取り付けはできます。
作業時に気づいたちょっとした注意点
交換作業は簡単とは言うものの少し気をつけたほうが良いことや気になった点がありました。
作業時に気づいたちょっとした注意点と気になったことは以下の3つになります。
- ネジロックが施工されている
- 付属の調整用のワッシャーは薄い物から試す
- 付属のベアリングは回転するけど
ネジロックが施工されている
純正のハンドルを外す時に最初にネジを回すのですが、ネジが緩まないようにするためのネジロックというネジ止め剤で固定されています。
そのせいでネジが回らず、強引に回そうとするとネジ山を舐めやすいので注意が必要です。
少し力を入れて回そうとしてみて、全くネジが緩まないような場合はドライバーをネジ山に当てた状態で釘を打つ容量でコンコンとドライバーを叩いてネジに衝撃を少しずつ当ててみて下さい。
これをすればネジロックがされていてもネジが回るようになるはずです。
無理にやろうとするとネジ山が削れてダメになるので、ここだけは慎重に作業することを強くオススメします。
付属の調整用のワッシャーは薄い物から試す
ハンドルを取り付ける際に元々付いているベアリング又はプラスチックカラーと付属のベアリングを交換するのですが、付属のベアリングだけだと隙間ができてしまいハンドルノブがカタカタしてしまいます。
この隙間を付属のワッシャーで調整する必要があります。
この調整の時ですが、薄いワッシャーから組み合わせを試していくとピッタリの状態にしやすい気がしました。
ベアリングとハンドルの隙間はピッタリの状態にしないと上手く回転が続きませんので、薄いワッシャーから組み合わせるというのを念頭に入れて作業してみてください。
付属のベアリングは回転するけど
ゴメクサスのハンドルノブにはベアリングが標準で付属されています。
スゴク親切です。
なので別で用意する必要はないのですが、取り付けて見てベアリングの回転が気になるようでしたら別のベアリングを購入して取り付けるのもアリです。
私的には付属のもので十分満足できましたので心配はいらないと思います。
付属のベアリングですが、取り付ける際にはメンテナンスオイルを一滴垂らしてから取り付けるのをオススメします。
オイルにはベアリングを摩耗とサビから保護する役割がありますし、滑らかに回転するようになります。
カスタムして愛着の持てるリールにしよう
ハンドルノブを自分で交換するだけで見た目の印象もガラっと変わるのでリールに愛着が湧いてきます。
またハンドルノブを交換するとリールを回す時の感覚もかなり変わります。
ゴメクサスの製品で自分に合ったハンドルノブに交換して釣りを楽しんでみてはどうでしょうか?
すごく簡単に説明しましたが、気が向いたら画像を入れてもっと詳しく説明できたら良いなと思っています。
この記事がリールのハンドルノブを交換してみようと思っている人の参考になれば嬉しいです。
それではまた、、、釣りしよ。とりまな