こんにちは、とりまなです。
夏の暑い日が続いていますがみなさんは魚釣りに出かけていますか?
私は夏の間は小型青物を釣りにサーフフィッシングに出かけることが多いです。
今回のブログは週末の休みを利用してサーフフィッシングに出かけた時の海の様子や実際に私が使用したタックルや仕掛け、ルアーなどについて私なりに簡単にお話しさせていただきます。
みなさんの魚釣りのちょっとした参考になるかもしれないのでぜひ読んでみてください。
よろしくです♪
よろしくにゃ〜♪
サーフの状況
魚釣りに出かけた日は2024年8月4日の日曜日。
釣りを開始した時刻は朝の04時10分くらいです。
週末ということもあって釣り場に着いた時には多くの釣り人が並んでいました♪
天気予報は朝マズメの時間帯は少し雲があるものの晴れ。
実際の天気も晴れで釣り日和でした。
この日の潮回りは大潮。
満潮が3時39分と17時59分
干潮が10時59分と23時00分となる潮回りでした。
釣りを始めた時間が潮の動きが良い時間帯だったので自ずと期待値が高まりました。
釣りを始めた時の風向きは弱い南〜東南東。
風速予報は午前中は最小1.3m~最大1.5mでした。
実際の釣り場での風はほぼ吹いていなく無風状態でした。
私が釣りをした時間帯の波高予報は0.4m。
大潮ということでしたが波の立ち上がり方はかなり穏やか。
水色はやや濁りはあるものの釣りに影響が出るほどではなさそうという感じでした。
釣り人的にはわりと釣り日和と言った状況でした♪
使用したタックル
ロッド | パームス ショアガンエボルブSFTGS-103MH |
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リール | シマノ 22ステラ C5000XG |
ライン | ゴーセン ルーツPE X8 1号 200m |
リーダー | デュエル 魚に見えないピンクフロロ 船ハリス 6号 |
スナップ | デコイEXスナップ |
朝マズメはジグサビキで状況確認
空が明るくなり始める直前でアジやカマスの回遊があると予想してジグサビキで様子を見ることにしました。
使用したサビキは自作したサビキ仕掛けになります。
エダスの針にワームを通しただけのすごく簡単なサビキです。
サビキは自作してもいいし、市販のサビキ仕掛けを使用しても大丈夫です♪
前回もサビキワーム仕掛けでアジやカマスが高反応だったのでこの仕掛けで試してみることにしました。
ジグサビキの先端に取り付けるメタルジグについての考えかた
ジグサビキの先端に取り付けるメタルジグについての私なりの考えかたについて簡単にお話しさせていただきます。
ジグサビキをする時に先端に取り付けるメタルジグはできるだけ後方重心でよく飛ぶものを選ぶことが私は多いです。
後方重心のメタルジグを選ぶ理由はキャストした時にどうしてもサビキ仕掛けの空気抵抗が発生して飛距離が伸びにくくなるからです。
この飛距離の低下を少しでも抑えるために飛距離の出しやすい後方重心のメタルジグをサビキの先端に取り付けます。
実際は決まりはないのでどのようなメタルジグを取り付けてもいいのです。あくまで私の場合は飛距離を優先するので後方重心のメタルジグを使用します♪
また先端に取り付けるメタルジグの重さは40gを使用することが多いです。
これもメタルジグの重さがあることでサビキ仕掛けがついていても飛距離が出やすくなるからです。
できるだけ遠くから魚の反応を確認するためにも40gがちょうど良いと感じています。
とはいえ飛距離が必要ないほど魚が手前にいたり、サビキ仕掛けのフォールスピードが早すぎて魚が反応してこないこともあります。その時は状況に合わせてメタルジグの重さを変えるようにしています。でも朝マズメの高活性時には40gのほうが私としては使用しやすいです♪
なるほどにゃ〜♪
お使いのタックルによっては40gのメタルジグをキャストできないこともあると思います。その時は自分のタックルでキャストできる最大重量に近いメタルジグを使用してみてください♪まずはジグサビキでも飛距離が大事ですよ♪
サーフは広いから広範囲にアプローチできたほうがいいもんにゃ〜♪
ジグサビキにつけたメタルジグ
この日私がジグサビキの先端に取り付けたメタルジグはジャッカルのビッグバッカージグです。
前日に釣具屋の中古コーナーで61円という破格の値段で売られていたので購入したものになります♪
安すぎるにゃ〜w
ビッグバッカージグはお気に入りのメタルジグなのですぐに購入しちゃいました。中古ルアーは魚釣り初心者の方やお小遣いアングラーの味方です♪
購入したビッグバッカージグ は中古ということもあり少し塗装が欠けていました。
欠けていた塗装部分は簡単にアルミテープで補修して熱収縮チューブでコーティングしてから使用しました。
熱収縮チューブでの簡単なコーティングはオススメです♪試してみてください♪
ビッグバッカージグの簡単なレビュー
ビッグバッカージグの形状は後方重心に設計して作られているメタルジグになります。
この後方重心のおかげで飛距離が出しやすいメタルジグになっています。
フロント側のボディ形状が細身になっていることで飛ばしたときの空気を上手く流すことで空気抵抗を受けにくい形になっていると感じます。
ビッグバッカージグは飛距離を出しやすくどなたでも遠くに飛ばしやすいメタルジグです♪
後方重心のおかげで向かい風が強い状況でも安定した飛距離を稼ぎやすいというところも魅力的なポイントだと思います。
サーフは風が強い時も多いもんにゃ〜。
センターバランスやフロントバランスのメタルジグでは風の強い状況で飛ばしにくいと感じることもあるはずです。そんな時でもビッグバッカージグは投げやすいと感じますよ♪
参考までに私が実際にビッグバッカージグ40gだけでキャストした時の飛距離は風の影響がほとんどない状況ではPEライン1号で110m前後飛ばすことができました。
かなり飛ぶにゃ〜♪
この飛距離が出せるからこそサビキの先端に取り付けるメタルジグとして適していると感じています♪
ジグサビキでの飛距離はどんな感じだったのかにゃ?
ビッグバッカージグをジグサビキの先端に取り付けてキャストした時の飛距離はおおよそ90m強ほど安定してキャストすることができました。
上手く飛ばすことができれば100mくらい飛んでいた時もありましたが平均的には90m強という感じでした♪私としては十分な飛距離が出せていると感じています♪
なるほどにゃ〜♪
いずれの飛距離もリールのハンドル回転数でざっくり計測したものです。お使いのタックル構成や釣り場での影響、使用者の経験や体つきによっても変わってくるものなので参考程度に捉えてくださいね♪
ジグサビキに魚の反応が出る
時刻は4時半を過ぎ少しずつ周囲が明るくなり始めたタイミングでジグサビキを遠投した先から魚の反応が出始めました。
魚のアタリはあるもののなかなかフッキングしませんでした。
フッキングがなかなか決まらなかった原因は自作したサビキ針が大きかったせいかもしれません。
とはいえ表層から底層まで広範囲に魚が入っているようでどの層を通しても魚のあたりが出ていました。
魚のいるところまでの飛距離は90m~70mくらいの範囲に溜まっている感じで一定の範囲の中でしかアタリが出ないと言った状況でした。
しばらくそんな状況の中で釣りを続けていたところフルキャストした先でジグを数回ジャークさせてテンションフォールさせたところで魚がかかりました。
丁寧に寄せて釣り上げることができた魚がこちら↓
アジでした。
その後も同じように魚を狙っていたところ今度はこちらの魚を釣り上げることができました↓
カマスです。
カマスは前回よりもサイズダウンしていました〜w
でもサビキで狙っていた魚はしっかり釣り上げることができたんだから良かったにゃ〜♪
そうですね♪後は小型青物です♪
ジグサビキの反応が消えたらより広範囲を探る
広範囲に入っていたアジやカマスの群れも時間が経つにつれて反応が出なくなっていきました。
反応が薄くなってきたタイミングでより広範囲に探るためにメタルジグだけで魚の反応が出ないか様子を見ることにしました。
使用したメタルジグはジャクソンのメタルエフェクトロングキャスト42gです。
メタルエフェクトロングキャストも飛距離に特化した形状のメタルジグです。
先ほどお話ししたビッグバッカージグよりもさらにボディが小粒でキャストしたときには弾丸のように飛んでいきます。
実際の飛距離でも数mほどメタルエフェクトロングキャストが遠くに飛ばすことができているような感覚なので最高飛距離を出したいときに選択してみてください。
ってことはとりまなさんがキャストすると110m以上は飛んでいくってことだにゃ〜♪
そういうことです♪持っていったメタルジグの中で一番飛距離が出せるという理由で選択した感じです♪
メタルエフェクトロングキャストに変えて1投目。
フルキャストして着水したところで2秒ほどフォールさせてそのまま軽くジャークさせつつ巻き始めたところで明確にゴンっと魚からのアタリが出てそのままフッキングしました。
一番遠いところから寄せてくるので魚にかかっているテンションが抜けないように注意しながら寄せて釣りあげることができた魚がこちら↓
本命の小型青物のワカシにゃ♪おめでとうにゃ〜♪
メタルエフェクトロングキャスト黒の衝撃に変えて1投での久しぶりの嬉しい衝撃になりました♪メタルエフェクトロングキャストの飛距離があってこその価値ある1匹です♪
メタルエフェクトロングキャストを使用したより詳しい魚の誘い方については下記のブログ記事を参考にしてみてください。
開発者の井熊さんに詳しく教えてもらっているんだにゃ〜♪
マッチザベイトの重要性
以上です!
釣りたいならかっ飛ばせ♪飛距離を出したい時はジャクソンのメタルエフェクトロングキャストが超絶オススメです♪ということでサーフフィッシングに出かけた時の海の様子や実際に私が使用したタックルや仕掛け、ルアーなどについて私なりに簡単にお話しさせていただきました。
釣った魚の胃の中からベイト
ワカシが釣れたのでいよいよ回遊がきて小型青物が釣れ続くのかと思ったのですが単発で終わってしまいました。
周りでは釣れている様子がなかったので小さい群れが一瞬で通りすぎていったのかもしれません。
メタルエフェクトロングキャストの飛距離のおかげでたまたまを上手く引き寄せることができました♪
暑さも厳しくなるので9時に納竿することにしました。
自宅に帰ってから釣ってきた魚を捌いて胃の内容物を確認してみました。
カマスの胃からはシラスのようなマイクロベイトが出てきました。
サビキワーム仕掛けとサイズ感的にマッチザベイトでした。
ワカシの胃からはアジが出てきました。
こちらはメタルジグのサイズ感とマッチザベイトでした。
カラーもマッチザベイトにゃ〜♪
こうやって釣ってきた魚の食べていたものを調べることでどういう状況が海では起こっていたのかわかることもあります。
今回はマイクロベイトを食べていたアジやカマスがいて、そのアジやカマスを狙って小型青物が回遊していたというのが胃の内容物を確認したことでわかりました。
マッチザベイトの重要性を再認識できました♪
みなさんも釣った魚の胃の内容物を調べてみると次回の釣りに活かせる貴重な情報が得られるかもしれません。
私も今回得られたベイトの情報を釣り場で活かせるようにまた魚釣りに出かけたいと思います。
しばらく暑い日が続きますが体調に気をつけつつみなさんも夏の釣りに出かけてみてください。
ここまで読んでいただき本当にありがとうございました。
それではまた。
釣りしよ。とりまな