キャストすると回転しちゃうルアーにACTIVE(アクティブ)鉛シールを貼ってみた!

キャストすると回転しちゃうルアーにACTIVE(アクティブ)鉛シールを貼ってみた!
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こんにちは、とりまなです。

前回のブログ記事ではルアーを鉛シールでウェイトチューンしてみよう!ということで私なりにすごく簡単にお話しさせていただきました。

今回のブログ記事では私がキャストすると回転してしまい上手にキャストできず飛ばしにくいルアーをウェイトチューンで調整してみた時の様子をお話ししていきます。

使用したものやどういった調整なのかについてすごく簡単に説明するので、ルアーのウェイトチューンしてみようか悩んでいる人のちょっとした参考になれば嬉しいです。

とりまなさん

よろしくお願いします。

質問者さん

よろしくにゃ。

目次

キャストすると回転してしまうルアー

私が釣り場でキャストすると高確率で回転しながら飛んでいってしまうルアーがありました。

そのルアーはジャッカルのライザーベイト012SLというルアーです。

キャストすると回転してしまうルアーの画像
とりまなさん

ライザーベイト012SLの特徴を簡単に説明するね。

  • 長さ : 120mm
  • 重さ : 31.2g
  • タイプ : シンキング
  • フックサイズ : #2

ライザーベイト012SLは主に高活性な青物をターゲットとしたルアーです。

本来ならかなりの飛距離が出せるトップウォーターのルアーになります。

使用方法はキャストして着水したらかなりの早巻きで誘って魚に食わせるイメージです。

ライザーベイト012SLのSLはスリムロングの略です。

細身のシルエットがイワシなどの細身のベイトの時にマッチ・ザ・ベイトになります。

スリムロングボディになったことで早巻きした時に水切れも良いので思っているより引き抵抗を感じにくいと私は感じました。

質問者さん

なるほどにゃ〜

とりまなさん

ライザーベイト012SLは綺麗にキャストできるとかなり気持ちよく飛んでいきます。

質問者さん

トップウォーターで飛距離が出せるルアーは面白いにゃ。

とりまなさん

そうなんだけど、私が未熟なせいで毎回上手に飛んでいかないことに困っていました。

私のキャストのクセと相性が悪いのか、高確率でキャスト時にルアーが回転しながら飛んでいくので使用するのに少々困っていました。

そこでウェイトチューンをして回転しにくくすることができるのではないかと思い自分が使うルアーなので思いきって改造調整して見ることにしました。

回転しにくいようにウェイトチューンしてみる

ライザーベイト012SLはキャスト時に空中で回転してしまうので後方のボディにウェイトチューンをしてみることにしました。

すごく単純ですが後方重心にすることで飛行姿勢が良くなり綺麗に飛ばしやすくなると考えました。

とりまなさん

後方重心のルアーは飛ばしやすくて飛行姿勢も乱れにくいものが多いと思いました。

質問者さん

なるほどにゃ

用意したもの

ウェイトチューンをするにあたり用意したものは以下のリストの通りです。

  1. 鉛シール
  2. ハサミ
  3. 千枚通し
鉛シールとハサミと千枚通しが映っている画像

ACTIVE(アクティブ)鉛シールは裏面に強力粘着剤がすでに貼り付けられています。

必要な形や量で切り取ってルアーに貼り付けるだけで簡単にウェイトチューンできる釣り用品なのでとてもオススメです。

とりまなさん

必要な分だけ切り出せるのが良い。

私が使用したACTIVE(アクティブ)鉛シールには厚さの設定が3種類ありました。

鉛シールの厚さの設定は以下のリストの通りです。

  1. 0.3mm
  2. 0.5mm
  3. 1.0mm

使用する際はご自身の用途に合わせて厚さを考えて購入してみてください。

今回私が使用した厚さは0.3mmの鉛シールを選択してみました。

とりまなさん

私の場合そこまでルアーを重くする気はなかったので微調整しやすい気がしたこともあり0.3mmを選びました。

質問者さん

ふむふむにゃ。

とりまなさん

ルアーの調整にこだわるなら用途に合わせてそれぞれの厚さがあると良いと思います。

質問者さん

ふむふむにゃ。

ウェイトチューンをしてみた

今回はルアー後方部分のみに鉛シールを貼り付けます。

ウェイトチェーンを行う

最初に鉛シールをルアーの貼り付けたい部分の形や長さに合わせて切り出します。

鉛シールを加工している

切り出した鉛シールの角を丸くすることで貼り付けた後に剥がれにくくなります。

鉛シールが剥がれにくくなるコツ

ちょっとしたことですが試してみてください。

ルアーの貼り付け位置を確認しながら切り出した鉛シールを貼り付けます。

次に貼り付けた鉛シールがルアーに貼りつき馴染むように千枚通しでこすります。

千枚通しで調整する

この時千枚通しをルアーに強めに押しつけながらこすることが大事なポイントです。

とりまなさん

鉛をこするとピカピカに光る感じに色が変わるよ。

しっかりルアーに鉛シールを圧着させることで使用中に剥がれることが防げます。

以上で今回のウェイトチューンは終わりです。

ウェイトチェーンの調整後の画像
質問者さん

すごく簡単だったにゃ。

とりまなさん

作業は簡単!

ルアー本来の性能と変わることは理解すること!

たくさんの種類のルアーが並んでいる画像

以上です!

キャストすると回転しちゃうルアーにACTIVE(アクティブ)鉛シールを貼ってみた!ということで使用したものやウェイトチューンの調整内容についてすごく簡単にお話しさせていただきました。

ルアーの動きの調整はすごく難しい

今回私がウェイトチューンをしたライザーベイト012SLですが鉛シールを貼ったことで約2g重さが増加してルアーウェイトは33gになりました。

今回の改造調整をしたことでキャスト時に回転しながら飛んでいくことがほぼ無くなりました。

とりまなさん

私的には満足な仕上がりです。今回の改造の様子を収めた↓動画も見てみてね♪

ルアーの動きに関しても私的にはほぼ変わりなく使用できていると感じます。

飛行姿勢が良くなったことで飛距離も安定して出せるようになりました。

とりまなさん

PE1号でキャストすると大体70mは超えるよ。追い風とか好条件が重なると80m近く飛んでいくこともありました。

質問者さん

トップウォーターのルアーなのにすごい飛距離にゃ!

また今回は比較的大きいルアーに対してウェイトチューンしたのでそこまで大きな変化を感じませんでした。

ですが本来のルアーのバランスと変わっているのは間違いない事実です。

仮に小さいルアーにウェイトチューンをした場合ではルアーの動きも含めて調整するのはより難しくなるので難易度も大きく異なってきます。

とりまなさん

ウェイトチューンはルアーの動きの調整も含めて考えるとすごく難しくなるよ。

とはいえ自分が使用するルアーを自分の使いやすいように調整することは別に悪いことではありません。

ルアーのウェイトチューンは誰かに咎められることではないですから自由に調整改造してみるのも新しい発見があると私は思います。

なによりそうやって自由に遊んでいる時間はとても楽しいと思います。

みなさんも色々なルアーを気軽に自分の使いやすいようにウェイトチューンしてみてください。

ここまで読んでいただき本当にありがとうございました。

それではまた。

釣りしよ。とりまな

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この記事を書いた人

サーフでヒラメサイズを求めて気長に釣行チャレンジしつつ、ブログ記事を書いたりYouTubeにのんびりと動画投稿。ネーミングしたメタルエフェクトのゴールド&プラチナギャルピンクの発信やツイートを見つけると喰いつきます。よろしくお願いします。

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