オーナー(OWNER)フックシャープナーNo.81104でフックをメンテナンスしよう!

『オーナー(OWNER)フックシャープナーNo.81104』でフックをメンテナンスしよう!

こんにちは、とりまなです。

突然ですが、みなさんはルアーの鈍ってしまったフックはこまめに研いでいますか?

フックシャープナーはたくさん売られているのでどのフックシャープナーが良いのか購入するのに迷ってはいませんか?

そこで今回のブログでは私が自宅でフックをメンテナンスする時に使用しているオーナー(OWNER)フックシャープナーNo.81104の製品特徴や使用方法について簡単にお話しさせていただきたいと思います。

フックシャープナーの購入を検討されている人やオーナー(OWNER)フックシャープナーNo.81104が気になっている人の参考になると思うのでぜひ最後まで読んでみてください。

とりまなさん

よろしくお願いします♪

目次

オーナー(OWNER)フックシャープナーNo.81104

オーナー(OWNER)フックシャープナーNo.81104は株式会社オーナーばりより販売されている釣り針を研ぐためのフックシャープナーになります。

オーナー(OWNER)フックシャープナーNo.81104には仕上げ用荒研ぎ用の2つの製品があります。

とりまなさん

以下の写真の左が仕上げ用、右が荒研ぎ用になります。

『オーナー(OWNER)フックシャープナーNo.81104』仕上げ用と荒研ぎ用

以下でオーナー(OWNER)フックシャープナーNo.81104の特徴と仕上げ用と荒研ぎ用について簡単に説明します。

オーナー(OWNER)フックシャープナーNo.81104の特徴

オーナー(OWNER)フックシャープナーNo.81104の特徴として両サイドにスリットが設けられてます。

この両サイドにあるスリットはフックのタイプ別に簡単に針先を研ぐために設けられているスリットになります。

針先を研ぐためのサイドに設けられているスリット

カーブしているスリットが針先もカーブしているフックを研ぐためのカーブスリットです。

サイドのカーブスリット

もう一方のストレートになっているスリットが針先がストレートのフックを研ぐためのストレートスリットになります。

サイドのストレートスリット

針の形状に合わせて簡単に針先を研ぐことができるようになっているのでどなたでも簡単に針先を研げるようになっています。

またスリットを使用することなく針先を研ぐことも可能なので針の状態や形状に応じてそれぞれを使い分けながら使用することができます。

オーナー(OWNER)フックシャープナーNo.81104のもう一つの特徴として針先修正用の大中小の修正穴が設けられてます。

針先の曲がりを直すための修復穴

こちらは細軸フックの針先が少し曲がってしまった時に修正するための穴になっています。

少し曲がったくらいの場合はこちらを使用することで針先の修正ができるので釣り場で簡易的に直すことが可能です。

とりまなさん

とはいえ大きく曲がってしまった針先を強引に直したりする穴ではないのでそこは注意が必要です。

質問者さん

あくまで簡易的に少し曲がった針先の修正に使用する穴ってことなんだニャ。

とりまなさん

そういうこと!

オーナー(OWNER)フックシャープナーNo.81104-1 S仕上げ用

オーナー(OWNER)フックシャープナーNo.81104-1 S仕上げ用について簡単に説明していきます。

仕上げ用の砥石の粒度は#800です。

釣り場で針先が少し鈍ったなと感じた時や家でのフックメンテナンス時に少し鈍っている針先を研ぐにはこちらの仕上げ用を使用することで素早く針先を鋭く戻すことができます。

また後述の荒研ぎ用で針先をといだ後に仕上げ用を使用することでより針先を鋭くメンテナンスすることができます。

とりまなさん

基本的にはこちらの仕上げ用を使用することがほとんどになると思うのでまずはどちらか迷ったらこちらを購入しておけば間違いないと私は感じます。

オーナー(OWNER)フックシャープナーNo.81104-1 A(荒研ぎ用)

オーナー(OWNER)フックシャープナーNo.81104-1 A(荒研ぎ用)について簡単に説明していきます。

荒研ぎ用の砥石の粒度は#120です。

針先がかなり丸くなってしまった時に荒研ぎ用を使用して針先を研ぐことで一時的に針先の鋭さを戻すことができます。

とりまなさん

私は仕上げ用で針先が鋭くならなかった場合にだけ荒研ぎ用を使用するようにしています。荒研ぎ用は削る力が強いので針先がかなり鈍っている時に使用するイメージです。

仕上げ用と荒研ぎ用のどちらも針先を研ぐことでフック本来のコーティングがどんどん削れていきます。

これによりサビによる針先の耐蝕生がかなり低下してしまう点には注意が必要です。

質問者さん

針先は研ぐことで錆やすくなるんだニャ〜

とりまなさん

そういうこと!針先を研ぐ以上サビは避けられないよ。

仕上げ用と荒研ぎ用は砥石の色と粒度が違いますが製品の大きさや造りは同じです。

スリットの使用方法

カーブスリットストレートスリットの使用方法につい簡単に説明します。

まず釣り針の形状に合わせて2つある溝のどちらを使用して針先を研いでいくのかを決めます。

カーブポイントの針とストレートポイントの針

上記写真の左がカーブポイントの針右がストレートポイントの針になります。

カーブポイントの針はカーブスリット、ストレートポイントの針はストレートスリットを使用して針先を研いでいきます。

以下の写真のように針先をスリットに当てながら軽い力で上から下に向けて針先を研いでいきます。

とりまなさん

まずはカーブスリットで針先を研いでみます。

カーブスリットで針先を上から下へ向かって研いでいる様子
とりまなさん

強い力は必要ありません。上から下へ軽い力で研いでみて下さい。

カーブスリットで針先を上から下へ研ぎ終わっている様子
とりまなさん

次にストレートスリットでも同じように針先を研いでみます。以下の写真のように使用してみて下さい。

ストレートスリットで針先を上から下へ向かって研いでいる様子
質問者さん

上から下に向かって研ぐのニャ♪

ストレートスリットで針先を上から下へ研ぎ終わっている様子

オーナー(OWNER)フックシャープナーNo.81104の基本的な使用方法はこれだけです。

質問者さん

とっても簡単なのニャ!

とりまなさん

針先を研ぐためのスリットがあることで誰でも簡単に針先を研ぐことができるからすごく使いやすいと感じるよ♪

フックをメンテナンスしてみよう!

以上です!

オーナー(OWNER)フックシャープナーNo.81104でフックをメンテナンスしよう!ということで私なりに簡単に製品の特徴や使用方法について簡単にお話しさせていただきました。

時間のある時に

私は釣りに出かけられない時にルアーフックをフックシャープナーでまとめてメンテナンスしています。

次の釣行に出掛けた際に少ないチャンスで魚を確実にフッキングするためにも針先は鋭い方がいいと私は思います。

とりまなさん

ちなみに今回紹介させていただいたオーナー(OWNER)フックシャープナーNo.81104は私の場合釣り場には持ち込んでいません。とはいえ釣り場に持っていくのも全然アリですし、釣り場での使用に問題はないと思います。

質問者さん

とりまなさんは釣り場でフック研ぎたい時はどうしているのニャ?

とりまなさん

スミス(SMITH LTD) シャープナーダブルダイヤモンドシャープナーという製品を釣り場で使用しているよ♪こちらも使いやすいのでオススメです♪

みなさんも時間のある時にフックメンテナンスをしてみてください。

ここまで読んでいただき本当にありがとうございました。

アウトドア商品を豊富に取り扱っているナチュラムでもオーナー(OWNER)フックシャープナーNo.81104やその他の釣具やルアーなどの商品を購入できるので覗いてみてください。

それではまた…釣りしよ。とりまな

この記事を書いた人

サーフでヒラメサイズを求めて気長に釣行チャレンジしつつ、ブログ記事を書いたりYouTubeにのんびりと動画投稿。ネーミングしたメタルエフェクトのゴールド&プラチナギャルピンクの発信やツイートを見つけると喰いつきます。よろしくお願いします。

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