メタルジグのコーティングにオススメの方法

メタルジグのコーティングにオススメの方法

こんにちは。釣りしよ。とりまなです。

みなさんは、新しく買ったメタルジグのコーティングはされていますか?

せっかく買った綺麗なメタルジグだからコーティングしようと思っているけど、どんな方法が良いんだろう?

そんな悩みをお持ちではありませんか?

ちなみに私は基本的に何かしらのコーティングをしてから使用することにしています。

メタルジグがボロボロになっても多分釣れるし、あまり気にしないって人もいるとは思います。

でもどうせ投げるのならピカピカに輝いてるメタルジグで魚へアプローチしたいと私は考えます。

ちゃんとコーティングする1番の理由は個人的にボロボロのジグだと、釣り場で自分のモチベーションが上がらないからです。

今回は私がこれまでに試したコーティング方法の感想と今のオススメのコーティング方法について説明していきます。

オススメの方法は比較的簡単な作業でコーティングできるのでぜひ最後までお付き合いください。

目次

過去に試したコーティング方法

これまでに色々なコーティング方法を試してきたので経験をもとに紹介したいと思います。

マニキュアトップコートコーティング

100均一のマニキュアトップコートを塗るだけのお手軽コーティング。

同じ100均一のメタルジグを数本だけ簡易的にコーティングしたい場合はありかもです。

メーカー品にはおすすめしません。

コーティングを何回かすると少しだけ強度が出ますが

サーフで数時間投げたら全部取れる程度の強度しか出ないです。

長時間塗ってると部屋が臭くなり、嫁Cの顔色が悪くなったのもマイナスポイントです(涙)

2液エポキシコーティング

100均一の2液エポキシを使ったコーティングです。

マニキュアトップコートよりも強度は高くしっかりとコーティングされます。

サーフで数時間ではまず剥がれたりしないです。

ただしコーティングを綺麗に行うには慣れが必要で

失敗すると凸凹にコーティングされてしまい

見た目が綺麗じゃないのでルアーに対する愛着が薄れます。

同時に複数本やると意外と時間がかかるのもマイナスポイントです。

自分の使い方としては

ボロボロのメタルジグをリメイクした時に

ホログラムをコーティングするために使うことが多いです。

普段は滅多に使いません。

匂いが強いので注意が必要です!

ウレタンコーティング

メタルジグのコーティングと言えばこのウレタンコーティングが主流だと思います。

綺麗にコーティングされたメタルジグは

ちょっとやそっとでは傷すらほぼつかない状態までコーティングできます。

複数本を一気にまとめてコーティングすることができるのもメリットだと言えます。

デメリットもあります。

まずウレタンの臭いです。

私はまとめて30本ほどコーティングをしてみました。

乾燥するまで部屋の中が溶剤の匂いに包まれてしまい、嫁Cに鬼の形相で睨まれました。

家族がいる人には本当にオススメしません。

さらに余ったウレタンはドンドン硬化が進んでしまうので、それなりに大量のジグを用意して一気にコーティングしないといけません。

せっかく買ったウレタンが使い切れずに固まってしまいもったいないことになるのもマイナスポイントです。

それに硬度を出すコーティングをするとなると、数日かけてコーティングしないといけないのもデメリットです。

適当にやると硬度が出ないせいで、使用した時にあっさりポロポロと剥がれてしまいます。

あとはたまにメーカー品でも色流れしたり、塗装にヒビが入ったりすることがあります。

突き詰めたらウレタンコーティングも意外と難しいと思います。

お勧めのコーティングと材料の紹介

ここから紹介する2つのコーティングのやり方が

私がオススメするメタルジグのコーティング方法です。

防水テープコーティング

こちらの動画になります。↓↓↓

テープを貼って余分な部分を切るだけの簡単作業でコーティングできます。

コーティングしたメタルジグをサーフで一日中投げ倒してもほとんどダメージを受けません。

傷ついて気になったら、剥がしてまた貼り直して切るだけで再度コーティングするのも簡単です。

ウレタンと違いコーティングする時の匂いも出ないので、家族へ迷惑をかけることがありません。

熱収縮チューブコーティング

材料さえ用意すれば誰でも簡単にコーティングができます。

使用していた収縮チューブのAmazonリンクが貼れなかったので類似商品を載せておきます。


私が使っているのは住友電気工業 収縮チューブ STA8C H8xW9xD10(mm)です。
商品名をAmazonで検索しても購入することができます。

コーティング後のメタルジグをサーフで使っても熱収縮チューブが少し曇って透明感が弱くなるくらいで済むことが多いです。

たまに波に揉まれて穴が空きますが釣りをする上で支障はでません。

穴が空いたりしてもメタルジグへのダメージがないので、熱収縮チューブで再度コーティングすればまた綺麗な状態で使うことができます。

こちらの方法も匂いがほぼでないので家族に迷惑をかけることがありません。

上記で使う材料は長期保管が可能な点においても他のコーティングよりオススメです。

こちらの記事で詳しく解説しています↓↓↓

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お気に入りのメタルジグをいつまでも綺麗に使おう

お勧めした2つのコーティング方法のデメリットとして、たくさんのメタルジグを一気にコーティングするのには向かないことです。

釣具屋に寄って明日の釣行のために数本の新品メタルジグをコーティングしたいなという時に、すぐにできるのが大きなメリットです。

熱収縮チューブに至ってはウレタン液と違って劣化もほぼしないので、材料保存の点で有利なのもメリットです。

自分のお気に入りのメタルジグをいつまでも綺麗に使い続けるのも、釣具への愛情だと思いませんか?

ぜひこちらのコーティング方法を試して頂いて、みなさんの素敵な釣りライフの役に立つことができたらと思います!

それではまた、、、釣りしよ。とりまな

この記事を書いた人

サーフでヒラメサイズを求めて気長に釣行チャレンジしつつ、ブログ記事を書いたりYouTubeにのんびりと動画投稿。ネーミングしたメタルエフェクトのゴールド&プラチナギャルピンクの発信やツイートを見つけると喰いつきます。よろしくお願いします。

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