こんにちは、とりまなです。
寒さが段々と厳しくなってきましたが、みなさんは魚釣りに出かけていますでしょうか?
私はまた週末にサーフフィッシングに出かけることができました。
今回のブログ記事は私が週末のサーフフィッシングに出かけた時の海の様子や使用したタックル、ルアーなどについて簡単にお話しさせていただきます。
よろしくです♪
よろしくにゃ♪
当日のサーフの状況
魚釣りに出かけた日は2024年12月15日の日曜日。
釣りを開始した時刻はお昼の12時10分くらいです。
この日のサーフは爆風が吹いていました。
天気予報は晴れ。
雲はまばらに広がっていましたが実際の天気も晴れていました。
この日の潮回りは大潮。
満潮が05時39分と15時29分
干潮が10時19分と22時59分となる潮回りでした。
干潮から満潮に向かって潮が上げていく時間帯で釣りを始めました。
大潮なので潮の動きは大きい感じです。
釣りを始めた時の風向き予報は西南西の予報。
釣りを始めた時間帯の風速予報は10.7m。
右斜め前から左斜め後ろに向けて強風が吹いていました。
爆風だにゃ〜www
私が釣りを始めた時間帯の波高予報は0.2m。
実際は波打ち際に立つと腰近くまで波が来ることがあったので予報よりも波が高いと感じました。
こういう日は特にウェーダーは必須ですね♪
水色に目立った濁りはなかったのでルアーの視認性は良いかなと感じました。
海は荒れてるけど濁りはなかったんだにゃ♪
使用したタックル
ロッド | パームス ショアガンエボルブ SFTGS-103MH |
---|---|
リール | シマノ 20ツインパワーC5000XG |
ライン | シマノ ピットブル4 1.2号 200m |
リーダー | デュエル 魚に見えないピンクフロロ 船ハリス 6号 |
スナップ | デコイEXスナップ |
スナップとリーダーの結び方は以下の記事を参考にしてみて下さい♪
ポイントを探しながらランガン
この日も魚が付いていそうなポイントを探しながらランガンして釣りを進めることにしました。
ポイントの探しかた
私のポイントの探しかたですが基本的には自分の足元にある変化を探して歩きます。
具体的には以下のリストのような変化がポイントになります。
- 波打ち際に砂利が堆積しているところ
- 砂質で続いていたのに急に砂利質に変化しているところ
- 歩いた時に足跡がつかない、砂が固いところ
- 波打ち際を横から見た時に地形が張り出したところ
また私の場合はこれにプラスして海水の流れている方向や波の立ち方を見ながらポイントを探しています。
まずは簡単な足元の変化を探してからその前の海を見て海中のイメージや流れを想像するようにしています♪海中は目で確認することができないですがイメージを持って釣りをすることがとても大事だと私は思います♪
自分が想像した先でイメージ通りに魚を釣ることができたら嬉しいもんにゃ♪
使用したルアー
日中のランガンなのでまずはバイブレーションを投げることにしました。
使用したルアーは前回ヒラメを釣ることができたパームスのアークバイブ115Sです。
アークバイブの使用方法は以下の記事を参考にどうぞにゃ♪
風の影響もあって飛距離が出ませんでした。
またこの日は波に揉まれてしまいフックがボディに絡んでしまうトラブルが多発したので早々にルアーチェンジしました。
次に投げたのはメタルジグです。
使用したルアーはシマノのスピンビームTGです。
ルアー後方にタングステンを内包しているので圧倒的な飛距離が出せます。
また後方重心のおかげで素早く沈み、着底感度がいいのも特徴です。
サーフが荒れている状況でも使用しやすいと判断しました♪
実際はどうだったにゃ?
海が荒れすぎていてスピンビームTGでも着底感度はかなり鈍かったです。通っているサーフだから水深はそれなりにわかるので自分の感覚に頼って操作しましたwww
メタルジグを使用しても着底感度が鈍かったのでさらに着底感度のいいルアーを選択することにしました。
使用したルアーはジャンプライズの飛びキング105HSです。
飛びキングはメタルジグと同等の飛距離が出せて、風が強く海が荒れている状況にとても強いルアーです。
飛びキングは下手なメタルジグより飛距離が出るルアーだにゃw
使用方法は着底後10回以内でリーリングし、操作を止めて再度着底、着底後にまた10回以内でリーリングの繰り返しです。
10回以内でリーリングするとボトムから離れすぎずにルアーを引いてくることができます♪
飛びキングの自重は44gなのでさすがに着底感は掴めるようになりましたが、魚からの反応を得ることはできませんでした。
風の影響が大きすぎてどのルアーを投げても思ったような操作感を掴めなかったので飛距離は出ないですがフローティングミノーを投げてみることにしました。
使用したルアーはブレイズアイのエヴォルーツ120Fです。
エヴォルーツ120Fは背中が盛り上がった独特な形状のフローティングミノーで荒れた状況下でもしっかりとルアーが泳いでいる感覚を掴みやすいです。
飛距離は風の影響で40m以下しか飛ばすことができませんでしたが、あえて近距離に狙いを絞って釣りを進めることにしました。
本来のエヴォルーツ120Fはもっと飛距離の出るルアーです♪今回は風の影響が大き過ぎました。
潮止まり後のワンチャンス
色々なルアーを投げてみましたが魚からの反応を得ることはできずに15時29分の潮止まりを迎えました。
潮止まり前後は潮の変わり目で一時的に魚の活性が上がるタイミングと言われています。
私も過去に潮止まり前後で魚を釣ったことが何度もあるので間違いないと感じています♪
このタイミングで使用したルアーはパームスのアークローバー125Sです。
前日に釣具店で行われたイベントでフィールドスタッフの人と色々なことを話しながら選んだルアーになります。
アークローバー125Sはでジャーキングミノーというジャーキング操作をした時にダートして魚にアピールすることが得意なルアーになります。
またただ巻きでは派手すぎないウォブンロールアクションでナチュラルに魚を誘うことができるのも特徴です。
とりまなさんはどんな操作でアークローバー125Sを使ったのかにゃ?
私の場合はヒラメ狙いなのでただ巻きで使用しました♪フィールドスタッフの方もヒラメを狙うならただ巻きがオススメですよ。と教えてくれました♪
ジャーキングはしなかったのかにゃ?
ジャーキングはアクションが派手すぎて魚が逃げることもあるんですよ。使い所を選んだ方がいいのであえてジャーキングはやりませんでした。
なるほどにゃ〜。
右から左に風が吹いている状況でアークローバー125Sを右に向けてフルキャストしました.
アークローバー125Sは17gという自重です。
爆風のせいで飛距離は30mほどしか飛ばすことができませんでした。
風がなければもっと飛距離が出せたと思います。
右から強く吹く風の影響で左に糸ふけが大きく出た状態でラインを張らず緩めずで流れに乗せるイメージでただ巻きをしたところで魚からのバイトが出ました。
魚の重みを感じつつ慎重に寄せて釣り上げることができた魚がこちら↓
狙いの魚ヒラメでした。
おめでとうにゃ♪
ありがとうございます♪爆風の中で粘った甲斐がありました♪
爆風でも魚には関係ない
以上です!
爆風サーフフィッシング♪潮止まり後にワンチャンスがありました♪ということで私が週末のサーフフィッシングに出かけた時の海の様子や使用したタックル、ルアーなどについて簡単にお話しさせていただきました。
潮止まり前後の時間とポイント選別の重要性
私の経験上、潮回りが大潮の時にサーフで魚を釣ったことがあまりなかったので今回の釣行もそこまで期待はしていませんでした。
ですが今回の釣行は潮止まり前にランガンしたことである程度魚がついていそうなポイントを自分なりにしっかりと絞ることができました。
その結果、魚がついていそうなポイントで潮止まり前後のチャンスタイムに集中して釣りができたことが今回の釣果に繋がったと感じます。
またアークローバー125Sのスパークリングシルバーというカラーも自分がデイゲームでルアーを信じて投げることができたひとつの要因だと思います。
デイのフルシルバーは魚の反応が良いと個人的には思っています♪本当にオススメですよ♪
自分のお気に入りカラーだとルアーを投げる時の迷いがなくなるもんにゃ♪
そうです♪ちなみに今回のヒットルアー、アークローバー125Sは帰りにまだやっていた釣具屋でのイベントに足を運んでフィールドスタッフの方とプロスタッフの方にサインしていただきました♪ありがとうございました♪
おぉ〜サインしてもらえてよかったにゃ〜♪
冬のヒラメ釣りは朝マズメや夕マズメに釣りをするイメージが強いと思います。
実際、朝夕はベイトの接岸に合わせてヒラメの活性も上がるのでチャンスが多いのは事実です。
とはいえ昼間にヒラメを釣ることは十分可能ですし、人も少なくランガンもしやすいので時間があればぜひチャレンジしてみてほしいなと私は思います。
潮止まり前後のチャンスタイムに集することと変化のあるポイントを探せるかがとても大事です♪釣り人が自分の他に誰もいないサーフで魚を釣ることができると嬉しくなりますよ♪
ここまで読んでいただき本当にありがとうございました。
このブログ記事の内容がみなさんの釣果に少しでも繋がればとても嬉しいです。
今後も釣りで気づいたことや釣り具のレビューなどをブログ記事にしていくのでその時はまた読んでみてください。
それではまた。
釣りしよ。とりまな