こんにちは、とりまなです。
暑い日が続いていますがみなさんは魚釣りに出かけていますでしょうか?
私は週末の天気に恵まれたタイミングでまたサーフフィッシングに出かけてきました。
今回のブログは私がサーフフィッシングに出かけた時の海の状況や使用したルアーや仕掛けについて簡単にお話しさせていただきます。
よろしくです♪
よろしくにゃ〜♪
釣りに出かけた日の様子
ここでは魚釣りに出かけた日の海の様子、天候、潮回り、波高や風速についてサーフの状況という形で簡単に説明します。
サーフの状況
魚釣りに出かけた日は2024年7月7日の土曜日。
釣りを開始した時刻は朝の04時00分くらいです。
この日は朝マズメを釣りした後も9時頃まで釣りをしてきました。
この日は多くの釣り人がサーフに並んでいました。人の多さに期待が膨らみました♪
天気予報は晴れ。
朝マズメの時間帯は雲が広がっていたものの徐々に太陽が顔を出すそんな空模様でした。
太陽が顔を出してからは夏の暑さという感じでかなり暑い状況になりました。
この日の潮回りは大潮。
満潮が4時19分と18時59分
干潮が11時39分と23時40分となる潮回りでした。
大潮ということで干満さが大きく潮回りの影響で水中の流れも時間帯によって大きく動く状況です。
釣りを始めた時の風向きは弱い南風。
朝マズメから午前中にかけても南風が吹く予報でおおむね予報通りでした。
風速予報は午前中は最小2.2m~最大3.0mでしたので釣り場での風による影響は特に気になりませんでした。
私が釣りをした時間帯の波高予報は0.3m~0.2m。
かなり穏やかな波の立ち上がり方をしていたので釣りはしやすかったです。
水色も特に濁りはなくそれなりに澄んでいる感じでした。
使用したタックル
ロッド | ジャクソン サーフトライブ9062L + |
---|---|
リール | シマノ 22ステラ C5000XG |
ライン | ゴーセン ルーツPE X8 1号 200m |
リーダー | デュエル 魚に見えないピンクフロロ 船ハリス 6号 |
スナップ | デコイEXスナップ |
朝マズメの釣り
ここでは朝マズメに私がした釣りについて簡単にお話しさせていただきます。
ジグサビキに反応アリ
朝マズメの最初はジグサビキで様子を見ることにしました。
朝マズメは時間帯的にもフィッシュイーターの餌となるベイトが岸寄りにいる可能性があります。
ベイトを求めてフィッシュイーターも岸寄りにいることがあるのでジグサビキの届く範囲で魚の反応を見ることにしました。
またこの時期の私の通うサーフではベイトサイズが小さいことがありサビキに好反応を示すことが多いことがジグサビキを最初から使用した理由です。
ジグサビキは各社から様々な種類が出ていますが2本針仕様のサビキが私は好きで良く使用しています。
2本針仕様のサビキだとキャストの時にリーダーをガイドに巻き込まないで済みます。またサビキ針が多いと抵抗が大きくなる分、飛距離も落ちやすいですが2本針仕様のサビキだとそこまで気になりません。サビキ針が多いと仕掛けが絡んだ時にも面倒なことになるので2本針仕様のサビキがオススメです♪
サビキの針が多い方がいい気がするけど何事もやっぱりバランスって大事なんだにゃ〜♪
サビキの針が多い方がアピールする力は強いですが実釣時のトラブルレス性を優先して釣りをした方が快適性は上がると思います♪でも好みもあるので自分だけのベストバランスを探してみるといいと思いますよ♪
ジグサビキを投げてすぐに魚からの反応を得ることができました。
フルキャストして何回かしゃくった後のフォールでコココッと魚がアタックしてくるアタリがありそのままフッキングして丁寧に寄せてきたところ釣り上げることができた魚がこちら↓
小さなカマスを釣ることができました。
その後も毎投カマスからの反応がありしばらくカマスが釣れ続けてくれました。
サイズが小さすぎたのでオールリリースです♪小さくても釣れるから楽しいんですけどね〜
メタルジグに弓角をくっつけたオリジナル仕掛けで釣り
カマスからの反応はあるものの本命であるワカシやショゴといった小型青物の反応が得られず釣りをしていました。
周りの様子を観察していたところ少し離れた釣り人が弓角を使ったサーフトローリングでワカシらしき魚を釣りあげているのが見えました。
弓角を使用したサーフトローリングの人だけがワカシを釣っている状況は過去に何度も経験してます。弓角の大きさと動きはジグには出せないものがありますし、飛距離でもより遠くに投げ込んでいることがあります。
そうなんだにゃ〜。とりまなさんも弓角を投げればいいんじゃないのかにゃ?
そうなんですけど、ジェット天秤や遠投マウスはルアーロッドよりも投げ竿の方が使用しやすいですし、投げ方も全く違うのでなかなかやってみようと思わないんですよ〜。ルアーロッドで投げられないわけではないのでできることはできるんですけどね。
でも弓角に反応しているなら絶対に弓角を投げた方がいい気がするにゃ〜
そう思ったので、どうにか使いやすい弓角仕掛けができないか考えて自分で作ってみました♪
メタルジグのリアアイにヒラメシャフトで弓角を接続してシリコンチューブで固定したオリジナル仕掛けです。
この仕掛けを使用してしばらく釣りを続けたところ手前の駆け上がり付近で魚からのバイトが出ました。
そのまま寄せて釣りあげることができた魚がこちらです↓
時刻は5時、本命の小型青物ワカシでした。
おぉ〜、おめでとうにゃ♪
半信半疑で投げていたもののオリジナルの仕掛けで運良く釣ることができました♪まぐれっぽいですが嬉しかったです♪
メタルジグプラス弓角仕掛け
ここではメタルジグプラス弓角仕掛けの作り方と使用感を簡単にお話しさせていただきます。
メタルジグプラス弓角仕掛けの作り方
メタルジグプラス弓角仕掛けの作るのに必要なものは以下のリストの通りです。
- 弓角(アイのある弓角)
- ヒラメシャフト(今回使用したのはSサイズ)
- シリコンチューブ(今回使用したのは100円ショップの釣具コーナーにあったもの)
作り方はとても簡単です。
ヒラメシャフトに固定用に適当にカットしたシリコンチューブを通して弓角はヒラメシャフトのスイベル側にスプリットリングで取り付けます。
この状態にした仕掛けをメタルジグのリアアイに取り付けてシリコンチューブを移動させて固定します。
材料も少ないし簡単に作ることができるにゃ♪
材料があればすぐに作れます♪
メタルジグプラス弓角仕掛けの使用感
メタルジグプラス弓角仕掛けの使用感を簡単にお話しさせていただきます。
まず投げた時の使用感ですがメタルジグだけの状態と比較すると飛距離は出せなくなります。
仕掛けの抵抗があるので飛距離が出せなくなるのは当然です。私としては必要な分だけの飛距離が出ていると感じたので問題ありませんでした。
投げ感としてはジェット天秤や遠投マウスを投げるよりもルアー感覚でキャストすることができると感じました。
仕掛け自体が割とコンパクトにまとまっていることで意外と投げやすかったです♪
また何回か使用していると仕掛けの針とメタルジグの針が絡んでしまいエビることがありました。
これは仕掛けの長さやメタルジグの針をしっかり合わせなかったために起こったことなので調整することでほぼ起きないと感じました。
具体的な対策としてはシャフトサイズをあげて長さを出すか、メタルジグのフロントフックを外すまたは長さを調整することでエビることを防げると思います。
着水後は仕掛けの調整をしなかったことでフリーフォールではエビることがあったのでテンションフォールで使用しました。
調整さえすればフリーフォールでも問題ないと思います。
使用方法は弓角の動きを生かしたいのでかなり早めのただ巻きで使用することをオススメします。
サーフトローリングでの弓角の使用方法も基本的にはただ巻きのみなのでただ巻きがベストだと思います♪実際にワカシがかかった時もかなり早いただ巻き中にヒットしました♪
この仕掛けのいいところは沈ませることができるので通したいレンジを自由に選べるところです。
表層中層低層と全てのレンジに対応できるので広範囲を探ることができます。
以上が私が感じたメタルジグプラス弓角仕掛けの使用感になります♪
魚釣りは自由だ
以上です!
メタルジグに弓角をくっつけてサーフフィッシング♪狙いの魚は釣れるのか試してみました♪ということで私がサーフフィッシングに出かけた時の海の状況や使用したルアーや仕掛けについて簡単にお話しさせていただきました。
魚釣りを自分なりに楽しくやる♪
魚釣りは自由に楽しんだほうがいいと私は思います。
今回はもしかしたら魚が反応するのではないかと思ったオリジナルの仕掛けでサーフフィッシングをしてみました。
幸運にも魚から反応が得られました♪数こそ釣ることができませんでしたが週末の魚釣りを楽しむことができました♪
結局ワカシは1匹だったけど次の釣行でまた頑張ってにゃ〜♪
本当はメタルジグだけでも十分に魚釣りを楽しむことができます。
ですが趣味なので色々なことを考えて挑戦してみることでより面白い時間を過ごすことができます。
みなさんも自由に魚釣りを楽しんでみるといつもと違った感動が得られるかもしれません。
他人に迷惑をかけない範囲で色々なことをやるのは自由です♪
私もまた今回作った仕掛けを使用してサーフフィッシングで小型青物を狙ってみます。
気づいたことがあったらまたブログで報告するのでまた読んでいただけたら嬉しいです。
ここまで読んでいただき本当にありがとうございました。
それではまた。
釣りしよ。とりまな