こんにちは、とりまなです。
突然ですが、みなさんは魚釣りで使用したリールはメンテナンスしていますでしょうか?
大事なリールを長く大切に使用していくためにも魚釣りで使用した後はメンテナンスをした方が良いです。
ですが魚釣りを始めたばかりの人だとメンテナンスと聞くとどうやったら良いのかわからなかったり難しそうだと感じる人もいると思います。
メンテナンスに必要な道具とかやり方は魚釣りを始めたばかりだとわからないかもにゃ〜
そこで今回のブログ記事では私が実際に魚釣りをした後に行っている簡易的なスピニングリールのメンテナンスについて簡単に説明させていただきたいと思います。
この記事を読めばメンテナンスに必要な道具やメンテナンス方法が分かり簡易的なメンテナンスができるようになると思うので魚釣りを始めたばかりの人は参考にしてみてください。
よろしくです♪
よろしくにゃ♪
スピニングリールのメンテナンスに必要な道具類
私が普段から行っているスピニングリールのメンテナンスに必要な道具は以下のリストの通りです。
- リールスプレー(オイル)
- リールスプレー(グリス)
- ティッシュ
- 綿棒
思っていたより必要なものが少ないんだにゃ〜。
そうですね♪ちなみにシマノやダイワからはリールメンテナンス用スプレーが販売されているのでお使いのリールのメーカーに合わせて購入するのが良いかもしれません。
メンテナンススプレーはリールのメーカーに絶対に合わせたほうがいいのかにゃ?
絶対に合わせる必要はないですが、気になるなら合わせたほうが無難って感じです♪私はダイワのリールにシマノのメンテナンススプレーを使用していたりしますが大きなトラブルは今のところないですし、特に問題なくメンテナンスしていますよ♪
なるほど〜わかったにゃ〜♪
メンテナンス方法
ここでは魚釣りが終わった後に私が実際に行っているスピニングリールのメンテナンス方法について簡単に説明していきます。
ドラグを閉めて水洗い
魚釣りを終えた後にまず始めにスピニングリールを水洗いしていきます。
ドラグは必ず閉めてから水洗いを行ってください。
ドラグを閉め忘れると内部に水が入ってしまいリールの不調の原因になるので気をつけてくださいね。とはいえdドラグをギチギチに閉めすぎても良くないので力加減はしてください。
ドラグは強く閉めすぎない程度に閉まっていればいいんだにゃ〜♪
水洗いではリールに巻かれたラインやボディについた汚れ、ハンドルノブやラインローラーについた海水を流していきます。
淡水でも海水でも使用後は必ず水洗いしたほうがいいです。特に海水での使用後はラインローラーやハンドルノブのベアリングが錆びやすいので注意です。
淡水よりも海水の方が塩害でベアリングの錆びが出やすいもんにゃ〜
そういうことです♪
一通り洗い終わったら柔らかいタオルで全体を拭きあげます。
拭き上げ後は各部を分解した状態にして陰干しでしっかりと水分を乾燥させます。
乾燥が終わったら各部にオイルやグリスを注油していきます。
水洗い後の乾燥はしっかりしてくださいね♪
オイルとグリスの注油箇所
私がしているメンテナンスのオイルとグリスの注油箇所は以下のリストの通りです。
- ラインローラー(オイル、グリス両方使用可)
- ハンドルノブ(オイル、グリス両方使用可)
- メインシャフト(オイル、グリス両方使用可)
- ベール摺動部(グリス)
思っていたよりも少ないにゃ〜
ですね♪
オイル、グリス両方使用可能な場合はメンテナンスの時にどちらを使用しても大丈夫です。
グリスは防錆効果をあげたい時に使用しますが回転が重くなります。
反対にオイルは防錆効果はグリスと比較してやや劣りますが回転は軽くなります。
どちらを使用するかはリールに求める性能で変わるのでご自身の好みで選択してみてください。
なるほどにゃ〜
私は錆びからベアリングを守りたいラインローラー部にグリスを使用して、回転が気になるハンドルノブとメインシャフトにはオイルを使用しています♪それでは以下でメンテナンス方法について説明していきますね♪
ラインローラー(オイル、グリス両方使用可)
ラインローラーにグリススプレーを軽くシュッっとひと吹きしてグリスを吹き付けます。
その次に綿棒を使用して吹き付けたグリスをラインローラーに馴染ませていきます。
イメージとしてはラインローラーの隙間にグリスを埋める感じです♪こうすることで隙間からの海水の侵入を防ぐことができます♪ただしオイルと比較するとラインローラーベアリングの回転性能は悪くなるのでどちらを使用するかは好みですね♪
最後に余分なグリスをティッシュで拭き取ればラインローラーのメンテナンスは完了です。
ハンドルノブ(オイル、グリス両方使用可)
ハンドルノブにオイルスプレーを軽くシュッっとひと吹きしてオイルを吹き付けます。
吹き付けたオイルを馴染ませるために軽くハンドルノブを回転させます。
最後に余分なオイルをティッシュで拭き取ってハンドルノブのメンテナンスは完了です。
ハンドルノブの防錆効果を高めたい場合はグリスを選択してみてください♪
メインシャフト(オイル、グリス両方使用可)
メインシャフトにオイルスプレーを軽くシュッっとひと吹きしてオイルを吹き付けます。
メインシャフトに吹き付けたオイルを馴染ませるために軽くハンドルを回します。
最後にメインシャフト付近に飛び散ったオイルをティッシュで拭き取ってメンテナンスは完了です。
メインシャフトのオイルは吹き付けた後は拭き取る必要はありません。メインシャフトのオイルが汚れている場合はティッシュで拭き取ってからスプレーしてください。
ベール摺動部(グリス)
ベール摺動部にグリススプレーを軽くシュッっとひと吹きしてグリスを吹き付けます。
ベール摺動部を動かしてグリスを隙間に馴染ませていきます。
最後に余分なグリスをティッシュで拭き取ってメンテナンスは完了です。
ベール摺動部は釣りをしている間何回も動かすので摩擦による摩耗を防ぐためにもグリスをしておく方が良いです♪
それにグリスなら防錆効果も高いにゃ〜♪
メンテナンスでリールを大切に使おう♪
以上です!
魚釣りが終わった後はスピニンリールを簡単にメンテナンスしよう♪ということでメンテナンスに必要な道具やメンテナンス方法について私なりに簡単にお話しさせていただきました。
簡単なメンテナンスは自分でもできる♪
私が普段からしているリールのメンテナンスは基本的には説明書に記載されている通りに行っています。
メンテナンスと聞くと分解したりするイメージもあると思いますが実はそこまでする必要はほとんどないです。
分解してメンテナンスをしてみたい人やできる人は別です。分解するメンテナンスが必要な場合はメーカーのメンテナンスに預けるのが一番安心安全だと私は思います♪
いきなり分解してメンテナンスしたら元に戻せなくなるかもしれないもんにゃ〜。
また魚釣りの後に簡易的なメンテナンスをすることで道具の性能を長持ちさせることもできます。
まだリールのメンテナンスをしたことがない人も今回紹介した道具類を揃えてぜひチャレンジしてみてください。
自分でメンテナンスをしたリールはきっと釣り場でも期待に応えてくれると思います。
私も自分でメンテナンスをしたリールを持ってまた魚釣りに出かけます。
ここまで読んでいただき本当にありがとうございました。
それではまた。
釣りしよ。とりまな