こんにちは、とりまなです。
突然ですが、みなさんは釣りで使用するPEラインはどこのメーカーのどの製品を選んでいますでしょうか?
釣りを始めたばかりの人はどこのメーカーのどの製品を使用すれば良いのかわからなかったり、悩んでいませんか?
また既に釣りをしていてPEラインを使用しているのだけれど、より使用感の良いPEラインを探していたり、他のPEラインが気になってはいませんか?
今回は私がサーフフィッシングで実際に使用してみてとても使用感が良いと感じたVARIVAS(バリバス) PEライン アバニ ジギング10×10 マックスパワーPE X8について私なりに製品の特徴や実際に使用してみた感想を簡単に紹介させていただきます。
VARIVAS(バリバス) PEライン アバニ ジギング10×10 マックスパワーPE X8が気になっている人や新しいPEラインを検討中の人はぜひ参考にしてみてください。
釣りを始めたばかりの人にもオススメのPEラインなので参考になれば嬉しいです。それではよろしくお願いします♪
よろしくニャ!
VARIVAS(バリバス) PEライン アバニ ジギング10×10 マックスパワーPE X8の特徴
ここではVARIVAS(バリバス) PEライン アバニ ジギング10×10 マックスパワーPE X8について製品の特徴を簡単に説明していきます。
VARIVAS(バリバス) PEライン アバニ ジギング10×10 マックスパワーPE X8は株式会社バリバスより販売されている8本撚りのPEラインになります。
素材はバリバス独自のマックスパワー原糸を採用し、強さと細さを高次元で両立しています。
ライン表面には特殊加工がされていて、滑らかさと耐久性を長く維持することができます。
カラーは製品名にもあるように10m x 10色(テンバイテン)のカラーリングです。
10m x 10色(テンバイテン)というカラーリングの特徴を活かしやすい船からのジギングで使用されることの多いPEラインです。
船からのジギングでは狙った水深に素早くジグを落とすのに10m x 10色(テンバイテン)のカラーリングがとても有効になるようです。他社にもマルチカラーのPEラインはありますが途中で他の色のマーキングがされていたりします。純粋な10m x 10色というカラーリングがVARIVAS(バリバス) PEライン アバニ ジギング10×10 マックスパワーPE X8の大きな特徴です。
とはいえショアからのキャスティングゲームにおいても問題なく使用できます。
長さの設定は200m巻きと300m巻きの設定があるので釣りの目的に合わせて選択が可能です。
また付属品として号数シールとカラー表示シールがついています。
ラインを巻いたスプールにこれらのシールを貼ったりすることで号数やカラーの確認がとりやすいようになっています。
号数を分けてスプールを複数用意する人はシールを貼ると管理しやすくなるので便利だと思います。
実際の使用感
ここではVARIVAS(バリバス) PEライン アバニ ジギング10×10 マックスパワーPE X8を実際に使用してみての感想を私の視点で簡単に説明します。
ラインの感触
実際にVARIVAS(バリバス) PEライン アバニ ジギング10×10 マックスパワーPE X8を指で触った感触としては8本撚りの滑らかさをしっかりと感じました。
これは8本よりでなおかつ表面に施されている特殊加工が効いているからだと思います。
ラインそのものの硬さやハリもそれなりにあるので扱いやすいPEラインだと感じます。
リーダーの結束もハリがあるので組みやすいですし、ノットもしっかりと締め込みが決まります。
また釣りをしているうちにラインがティップに絡んでしまうトラブルなども起こっていません。
フニャフニャした感じはしないので誰にでも扱いやすいと思いますよ。
ライン強度
私が使用したVARIVAS(バリバス) PEライン アバニ ジギング10×10 マックスパワーPE X8 1号の強度についての感想になります。
1号のライン強度はMAX LBが20.2lbでおよそ9.1kgまで耐えられるようです。
実際に使用してみた感想としては表記通りの強度があると私は感じます。
私がサーフから82cm7kgのブリを釣り上げた時にラインが切れてしまいそうな感じはほとんど感じられませんでした。
リーダーとPEラインを結束するとノットを組んだところの強度が少し低下してしまい実際は8割~9割くらいの強度になると言われています。仮に8割でおよそ7.3kgの強度になりますがブリとのファイト中にラインが切れそうとは不安に感じなかったのでノット部分も含めたライン全体での強度に関してもMAX LBに近い強度がしっかりあると感じました。
MAX LBの強度表記を信じて使用することができるので不意にかかる大物にも安心感が持てるのは釣り人にとって大きなアドバンテージになると思います。
耐久性
ラインの耐久性はとても強いと感じます。
8本撚りのPEラインは毛羽立ちが目立ちやすいのですがVARIVAS(バリバス) PEライン アバニ ジギング10×10 マックスパワーPE X8は毛羽立ちにくいと感じます。
ライン表面に特殊加工がされているのが毛羽立ちにくさに繋がっていると思います。
私は使用前にPEにシュッ!を吹きかけていますが、これも毛羽立ちにくさに繋がっていると思います。より耐久性を維持できるので同時に使用するのがオススメです。
飛距離
飛距離についてですが、私は特に不満に感じるようなことはありません。
すごく飛距離が出ているとは感じませんが、実釣で困ることのないしっかりとした飛距離は出ていると思います。
バリバスのPEラインにシュッ!を使用することで少しだけですが、飛距離が伸びるのを体感できます。飛距離を少しでも伸ばしたいなら同時に使用するのがオススメです。最近はプロ仕様のPEにシュッ!を使用しています!
飛距離は必要十分出せるんだニャ!
そういうことだね。どうしても飛距離が出せない人は飛距離が出しやすいキャストについての記事を読んでみてね♪
視認性
10m x 10色(テンバイテン)のカラーリングは視認性に関してはあまり良くないと言うのが正直な感想です。
具体的には朝マズメや夕マズメの薄暗い時間帯と夜間では見にくい色があるのでラインを管理したい場合は不向きと感じます。
ただし、明るくなってきてラインがはっきりと見えるようになると10m x 10色(テンバイテン)のカラーリングがとても役に立ちます。
キャストで自分がどれくらいルアーを飛ばしたのかをラインのカラーリングで判断することができますし、対象物に向かってキャストすることで対象物までの距離もおよそですが把握することもできます。
また魚がヒットした時にはラインのカラーリングを目で見て確認できることでどの距離でバイトしてきたのかもわかるようになるので、釣り場での状況により合わせやすくなります。
用途に合わせて使用すれば10m x 10色(テンバイテン)のカラーリングはかなり有効になると私は思います。上記の理由が自分に合っていると感じるなら選択しても良いと思いますよ♪
視認性をとるのか、カラーリングの強みをとるのかは好みの問題になるニャ〜。
そういうことだね!
値段
値段は安価なPEラインと比較するとかなり高いと感じます。
私も購入するのには勇気が要りました。
また毎日釣りに出かけるような人だとラインは消耗品になるので値段が高い点はコストパフォーマンスが悪いと思います。
ですが、高価なPEラインなだけあってトラブルレスで強度と耐久性があるので非常に扱いやすいです。
性能を考えると高価な値段にも納得できる製品だと私は感じます。
頻繁に釣りに出かけられない人とっては長期的に使用できるため、性能とコストパフォーマンスのバランスがいいPEラインだと思います。
週末や休みの日に釣りに出かける人にこそ少し高いですがVARIVAS(バリバス) PEライン アバニ ジギング10×10 マックスパワーPE X8で釣りをするのをオススメします。
安価なPEラインは様々なトラブルになりやすいものが多いです。耐久性にも不安があります。ラインが切れてルアーだけなくしたり、かけた魚もラインが切れて逃げられることがあればせっかくの週末の釣りも悲惨なことになります。ここぞという時に信頼できるPEラインを使用していることが魚を釣るか逃すかの明暗を分かつことになるかもしれません。
信頼できるPEラインを選ぶのってかなり重要なんだニャ〜。
私がサーフからブリを相手にラインの強さを信じて巻きまくった様子を見ればVARIVAS(バリバス) PEライン アバニ ジギング10×10 マックスパワーPE X8が信用できるラインだとわかってもらえるはずだよ♪
ここぞという時のために
以上です!
VARIVAS(バリバス) PEライン アバニ ジギング10×10 マックスパワーPE X8の使用感を簡単にインプレ!ということで製品の特徴や使用感について私なりに簡単に説明させていただきました。
準備から魚釣りは繋がっている
魚釣りは道具を選んだ段階から魚を釣るまでが全て繋がっていると思います。
道具はあくまで道具と割り切る人もいますが、最近はひとつひとつの道具を選んで使用していることに何か縁を感じています。
自分が信じて購入した釣り道具はいずれ釣り場で大きな魚と対峙した時に信頼として釣り人の期待に応えてくれます。
反対に適当に選べば適当な結果になって返ってくるとも思います。
なにより自分が道具を信じられることが釣り人としての自信に繋がります。
まだ見ぬ大物との戦いはいつどこで訪れるのかはわからないのでまずは魚に近いPEラインから信頼できるものを使用してみてください。
ここまで読んでいただき本当にありがとうございました。
それではまた…釣りしよ。とりまな