こんにちは、とりまなです。
突然ですが、みなさんは飛距離が出るメタルジグをサーフフィッシングやその他の釣りで使用していますか?
メタルジグはもともと飛距離が出しやすいルアーではありますがその中においても飛距離が出る、出しやすいメタルジグがあるのはご存知でしょうか?
釣りを始めたばかりの人は飛距離などあまり気にせずに自分が気になったメタルジグを購入して使用していませんか?
また釣りを始めたばかりの人はメタルジグの飛距離が出せずに悩んでしまっていませんか?
そこで今回は私がサーフフィッシングで実際に使用しているメタルジグの中から誰が投げても飛距離が出る、出しやすいメタルジグ5選ということで簡単に紹介してみたいと思います。
紹介するメタルジグは誰でも飛距離が出しやすいと私が感じるものだけに厳選しました♪
これは気になる5選だニャ!
今回のブログ記事ではなぜ飛距離が出せるメタルジグが必要になるのかについても私なりに簡単に説明していきます。
飛距離が出せれば釣ることができたかも知れない魚を仕留めるためにもぜひ参考にしていただければと思います。
それではよろしくお願いします!
よろだニャ〜。
オススメの飛距離が出るメタルジグ5選!
オススメの飛距離が出るメタルジグ5選!は以下のリストの通りです。
- ジャクソン メタルエフェクトロングキャスト
- ジャクソン ギャロップアシストロングキャスト
- パームス ザダックス
- ジーク Fサーディン
- ジャッカル ビックバッカージグ
紹介するルアーを私がPE1号のラインを使用してキャストすると釣り場の状況にもよりますがルアー重量30gを投げた時でコンスタントに90m半ば~100m超えの飛距離が出せています。40gにすると100m~110m超えの飛距離が出せますよ♪
メタルジグをキャストした時に100mを超えるのはひとつの目安だもんニャ〜
他のメタルジグと比較してもこの後に紹介するメタルジグは目安となる100mが出しやすいメタルジグだと思うよ♪飛距離に悩んでいる人はサーフの釣りで飛距離が出しやすい投げかた(キャスト)の記事も読んでみて下さい。
以下でそれぞれのルアーについても簡単に特徴などを説明していきます。
ジャクソン メタルエフェクトロングキャスト
メタルエフェクトシリーズ、というよりジャクソンが発売しているメタルジグの中で一番飛距離が出るのがこのメタルエフェクトロングキャストになります。姉妹品のメタルエフェクトステイフォールも飛距離が出るメタルジグですがこちらのロングキャストのほうがより簡単に飛距離が出せるように仕上がっているのが特徴です。また後方重心のメタルジグではあまりないフォール姿勢が水平になるのも特徴になります。
超飛距離特化型メタルジグなんだニャ〜
メタルエフェクトロングキャストに関してはジャクソン『井熊亮』プロと釣りに行く!飛距離がスゴイと話題のメタルジグ『メタルエフェクトロングキャスト』を使用して小型回遊魚とヒラメの誘い方を教わりました!こちらの記事も参考にどうぞ♪
ジャクソン ギャロップアシストロングキャスト
ギャロップアシストロングキャストもメタルエフェクトロングキャストと同様にロングキャストの名を冠した飛距離に特化したメタルジグになります。私の使用感覚で言えばギャロップロングキャストもほとんど変わらない飛距離が出せています。またギャロップアシストロングキャストは後方重心らしい垂直気味のフォールをしていきます。
パームス ザダックス
ザダックスはザスメルトとともにパームスが考えるショアジギングの基幹を担うメタルジグとして発売されています。ザスメルトとの使い分けをして釣りを組み立てることでその日の状況にアジャストしていくことができます。ザスメルトに比べると小粒なボディなのでベイトサイズが小さい時や風の強い状況の場合に選択すると魚に近づくことができると思います。
ジーク Fサーディン
Fサーディンはただ巻きでもしっかりと泳ぎなおかつ飛距離が簡単に出せるメタルジグだと思います。かなりスローに巻いてもジグが泳いでいるでバランスの取れたジグだと感じます。同社のRサーディーンと比較してもFサーディンのほうが飛距離は出しやすいです。Rサーディーンを基準にしてベイトサイズが小さい場合や飛距離がより必要な状況でFサーディンを使用することが多いです。
ジャッカル ビックバッカージグ
ビックバッカージグは極端ともいえるくらい後方重心のメタルジグです。この極端な後方重心のおかげでボトムまで沈むのがかなり早く、風が強かったり水中の流れが早いなどのタフコンディションにとても強いジグだと思います。また素早いフォールスピードは活性の高い魚からの反応を得られますし、見切られることなく魚が口を使うことも多いです。
飛距離が出るメタルジグが必要な理由
私がよくしているサーフフィッシングの釣りにおいて飛距離が出るメタルジグが必要な理由を簡単に説明していきます。
何故飛距離がでるメタルジグが必要なのか?
サーフフィッシングは広大な海の中から魚を釣らなくてはならないため、広範囲に渡ってルアーを通せることが釣果をあげるために必要な条件であるといえます。
そして朝マズメや夕マズメのマズメ時にどこに魚がいるのかわからない状況の中でより遠くからルアーを通して魚を誘うことも釣果をあげるために必要になってきます。
沖の遠いところでナブラなど魚の気配がある状況であと数m飛距離が出せれば届きそうというそんな場面でも飛距離が出るメタルジグが大きく活躍してくれます。
また風の強い日でもある程度飛距離を確保しやすいのがメタルジグというルアーになり、その中でもさらに飛距離が出るメタルジグはより使い勝手の良いルアーといえます。
これらの条件をクリアしやすいのが紹介している飛距離が出るメタルジグになり、サーフフィッシングでは特に必要なルアーになると私は感じています。
ルアーケースに何個かあると役に立つ場面が多いと思うよ♪
飛距離が出るメタルジグの特徴
飛距離が出るメタルジグの特徴について幾つかの項目に分けて簡単に説明していきます。
飛距離が出るメタルジグの形状
飛距離が出る、出しやすいメタルジグの形状の特徴は主に2つあると私は思います。
- メタルジグのボディがコンパクトである
- メタルジグの重心がリヤ寄りの後方重心である
この2つの条件を合わせ持っているメタルジグは飛距離が出る、出しやすいメタルジグになると思います。
もともとメタルジグは風の強いタフコンディションの中でも飛距離が出しやすいですが、上記の条件を満たしているメタルジグはより安定して飛距離が出せると私は感じます。
私が紹介したメタルジグ以外にもこの2つの条件を持ち合わせているなら飛距離が出る、出しやすいメタルジグだと思われます。世の中にはたくさんのメタルジグがあるので自分のお気に入りを見つけられると思いますよ♪
フォール時の特徴
飛距離が出る出しやすいメタルジグは上記で述べているようにコンパクト且つ後方重心の形になっていることで、ボトムに着くまでのスピードが早いのも特徴です。
製品によってフォール姿勢やスピードは違うものの、他の形状のメタルジグと比較した場合だとフォールスピードはおおむね速いと感じます。
潮の流れが速く流れが強いためボトムが取りにくいそんな状況で使いやすいのも特徴です。
特徴を活かして動かしかたで意識していること
私が飛距離が出るメタルジグを使用している時に意識している魚の誘い方を簡単に説明します。
飛距離が出るメタルジグは比較的小粒でファットな形状をしている製品が多いので、リーリングでバタバタさせながら速めの動きで誘いつつ、一瞬止めてフォールを織り交ぜながら誘うストップアンドゴーで使うことが多いです。
ただ巻きへの追従もしっかりとするものが多いので高速巻きのただ巻きで使用しつつ、途中で巻きスピードを緩めて喰わせの間をとるように使うことも多いです。
また小粒なボディはテンポの早いジャークの動きにも機敏に追従してくれるので活性の高いやる気のある魚を狙って細かいアクションをいれながらかなり早い動きで使うことも多いです。
ゆったりした動きでフォールを意識して使うなら別の形状のメタルジグを選択することが私は多いです。とはいえ、飛距離が出るメタルジグでもゆっくり誘うことができますし、できないというわけではありません。ゆったりした動かし方に反応が良い場合もあります。その日その時の釣り場の条件にしっかり合わせて使っていくことが大事です。
にゃるほどニャルほど〜。
飛ばせ!その先へ
以上です!
サーフフィッシングにオススメの飛距離が出るメタルジグ5選!ということでオススメのメタルジグの紹介や特徴、どうして飛距離が出せるメタルジグが必要になるのかについて私なりに簡単に説明してみました。
わずかな飛距離の差が大きな違いを生む
サーフフィッシングではルアーの飛距離が出せることが本当に強い武器になります。
飛距離の違いという状況が釣果に決定的な違いを生むことがあるのがサーフフィッシングだと私は思います。
特に夏のライトショアジギングでは飛距離が出せている人だけが魚を釣っているということもよくあります。
飛距離が出せるだけで一人勝ちということもあります。とは言え岸際で魚がかかることもあるので飛距離を出しても手前まで丁寧な釣りをするのは最後まで忘れずにお願いします。ちなみにPEラインにバリバスのPEにシュッ!をあらかじめ使用することでもわずかにルアーの飛距離が伸びるのを体感できますよ♪
飛距離が出るメタルジグを使用してもらえばきっとチャンスを逃さずにサーフフィッシングはもっと楽しめると思います。
今回紹介した飛距離の出るメタルジグは釣具やアウトドア商品を豊富に取り扱っているナチュラムで購入できるのでぜひ覗いてみてください。
ここまで読んでいただき本当にありがとうございました。
それではまた…釣りしよ。とりまな