こんにちは、とりまなです。
2024年も終わりましたが、みなさんは釣り納めの釣りには出かけましたでしょうか?
私は月末ギリギリに釣り納めにサーフフィッシングに出かけることができました。
今回のブログは釣りに出かけた日の海の様子、私が使用したタックルやルアーについて簡単にお話しさせていただきたいと思います。
よろしくです♪
よろしくにゃ♪
当日のサーフの状況
魚釣りに出かけた日は2024年12月30日の月曜日。
釣りを開始した時刻はお昼前の10時30分くらいです。
天気予報は晴れ。
天気予報通りの晴れで、陽が当たると少し暑いと感じるくらいでした。
この日の潮回りは大潮。
満潮が05時59分と15時40分
干潮が10時30分と23時09分となる潮回り。
釣りを始めたタイミングがちょうど潮止まりでした。
潮止まりだったこともあり静かな海でした♪
釣りを始めた時の風向き予報は北北東の予報。
その後は時間が経つにつれて徐々に東向きの風に変わり夕マズメの頃には南南東の風向きに変わる予報になっていました。
釣りを始めた時間帯の風速予報は4.4m。
実際の釣り場ではほぼ無風といった感じでした。
珍しく風がなかったんだにゃ〜。
しばらく無風だったので気持ちよくキャストができましたよ♪
私が釣りを始めた時間帯の波高予報は0.2m。
この日は潮止まりに釣りを始めたこともあってか波の立ち上がり方はかなり穏やかでした。
釣り人的には釣りがしやすい状況でしたね♪
水色に目立った濁りはなかったので魚から見たルアーの視認性は良いと感じました。
釣り日和だったんだにゃ〜♪
使用したタックル
ロッド | ジャクソン サーフトライブ STSLS-9062L+ |
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リール | シマノ 22ステラC5000XG |
ライン | ゴーセン ルーツPEX8 1号200m |
リーダー | デュエル 魚に見えないピンクフロロ 船ハリス 6号 |
スナップ | デコイEXスナップ |
船ハリスをPEラインのショックリーダーに使用しています♪実用性については問題ないですよ♪
得意なルアーで変化を探しながらランガン
私の場合サーフで釣りを始めるときは最初に自分の使い慣れているルアーで変化を探すようにしています。
自分が使い慣れているルアーで変化を探すようにするとポイント移動をする時に迷いなくランガンしていくことができます。
また使い慣れていることで手元に伝わる抵抗感で感覚的に変化を探すことがなんとなくできると感じているからです。
サーチするのにオススメのルアーはこれ
私がサーフを手早くサーチするのに使用しているルアーはパームスのアークバイブ115Sというバイブレーションです。
使用方法はただ巻きで使用しています。
具体的にはアークバイブ115Sをフルキャスト後、ボトムをとってからそのままルアーを回収するまで早めのただ巻きで探っています。
テンポ良く素早く変化を探しながらランガンしたいのでただ巻きが最も適していると私は思ってます♪
アークバイブ115Sはレンジキープ力に優れているのでボトムをとって、ただ巻きをすることでボトム付近から大きく離れずにルアーを引いてくることができます。
レンジキープ力に優れているから沖のかけ上がりにぶつかった時の感触もわかりやすいですよ♪
またアークバイブ115Sは引き抵抗が軽いバイブレーションなので水中に流れのあるところでは引き抵抗に変化を感じやすいです。
流れのあるところでは引き抵抗が重くなるのでわかりやすいです♪
速度を落としてゆっくり誘う
アークバイブ115Sを使用しながら変化を探しつつランガンしていきましたが魚からのコンタクトはなく河口まで釣り歩きました。
河口付近では鳥山ができていてベイトフィッシュがいる様子だったのでルアーチェンジして魚の反応を探ることにしました。
ベイトフィッシュの正体はわかりませんでした。
使用したルアーはジャクソンのフィネスヘッドにボーンベイトを取り付けたジグヘッドワームです。
使用方法はルアーをキャストしてボトムをとったら、ゆっくりただ巻きして時折軽くロッドをチョンチョンとトゥイッチして変化をつけて再度ゆっくりただ巻きをするフィネス(繊細)な誘い方で使用しました。
他にもストップ&ゴーやリフト&フォールなど色々な操作方法を試しましたが河口付近にはフグがたくさんいるのかフグが釣れたりワームだけが齧られたりするだけでした。
私があまりワームを使用しない理由がフグだったりします。上記の写真の様にワームは齧られてしまいます。まれに再起不能になることがあるのでフグの存在はかなり厄介です。
シンキングペンシルでゆっくり誘う
ジグヘッドワームが齧られてしまい困ったので、次はシンキングペンシルで魚の反応を見ることにしました。
使用したルアーはジャクソンのアスリート12SSPです。
アスリート12SSPは後方重心のルアーなので飛距離も出しやすく、シンキングペンシルの中でも素早くフォールしてくれるので着底感度も良いルアーになります。
リーリングした時の手元に伝わる感覚もハッキリしているのでシンキングペンシルが苦手な人でも使用しやすいと私は思います。
アスリート12SSPはルアー重量が33gです。
アスリート12SSPの使用方法はストップ&ゴーです。
まずルアーをキャストしてボトムに着底させます。
そのまま10回以内でリーリングして巻くのを止めて再度ボトムにルアーを着底させます。
ストップさせてからルアーをフォールさせるときはラインテンションはかけたままのほうが着底がわかりやすいです。少しテンションを抜いてあげるとフォールがより自然な感じになるのですが釣りに慣れていない人はテンションが掛かった状態のが操作感は掴みやすいですよ♪
基本的にはこの動作の繰り返しで様々な角度にルアーを通して魚の反応を探りました。
あれ?とりまなさんが使用しているサーフトライブ STSLS-9062L+って30gまでのルアーが投げられるロッドだけどアスリート12SSPをキャストして大丈夫にゃ?
私の感覚的にはロッドスペックの3gオーバーは全く問題ないと感じました。サーフトライブ STSLS-9062L+は細身のロッドですが見た目以上にパワーのあるロッドです。投げ方さえ注意すれば破損することなく振り抜くことができますよ♪とはいえこういった感覚については人それぞれという部分が大きいので自己責任で使用することになります。ロッドの破損をしたくない人はサイズ違いのアスリート105SSPを投げてみるのがオススメですね♪
ランガンしてポイントを絞る
アスリート12SSPや他のルアーを投げながら魚の反応を探りつつ、次の潮止まりが来るまでにヒラメがついていそうなポイントの選別をしていきました。
潮止まり前後の1時間は魚の活性が上がりやすいのでそれまでにポイントを絞っていきました♪
上記の写真みたいな変化のあるポイントのことだにゃ〜♪
いつも通り足元の変化を基準にしてわずかに砂利が堆積したポイントを見つけることができたので潮止まり前後はこのポイントでルアーを投げることにしました。
使用したのはジャクソンのアスリートプラス12/14F/SVGです。
この日はお気に入りメーカーのルアーで釣り納めの魚を釣るという私のちょっとした目標もあり良い時間帯はこのルアーを投げると決めていました♪
アスリートプラス12/14F/SVGにはVG=ヴォルテックスジェネレーターというキャスト時に飛距離の向上や安定性が増す機構が搭載されています。
実際にキャストしてみるとわかるのですがルアーがクルクル回転してしまうようなことが発生しにくくミスキャストが非常に少ないという印象を受けました。
また空中で飛行姿勢が乱れてもVG=ヴォルテックスジェネレーターのおかげなのか後半で姿勢が戻るような感じだったので誰が投げても平均的に安定した飛距離が出しやすいと思います。
キャストが決まるとスパッと綺麗で真っ直ぐな飛行姿勢で飛んでいきましたよ♪
またアスリートプラス12/14F/SVGのウォブンロールアクションは手元に伝わる操作感としてはかなり明確です。
ルアーが泳いでいるのがハッキリわかるので使用しやすいですし、高活性の魚が近くにいれば勝負の早いルアーだと思います。
良い意味で存在感が非常に強いルアーなので魚の活性が高まる時間帯で使用してみました♪
河口にいた鳥山はベイトの移動に合わせてサーフ全域で捕食活動をしていて私の選んだポイントの前にも集まりました。
しばらくアスリートプラス12/14F/SVGを投げてただ巻きで探りましたが一向に魚からの反応が出ませんでした。
手前がダメなら沖を探る
鳥山は波打ち際から沖と広い範囲に出ていたのでヒラメはベイトを追いかけて移動することなく自分が捕食しやすいポイントで待ち伏せしていると考えました。
手前はアスリートプラス12/14F/SVGで探ったから作戦変更だにゃ♪
アスリートプラス12/14F/SVGの届かない範囲の沖を探りますよ♪
使用したルアーはジャクソンの飛び過ぎダニエル30gです。
飛び過ぎダニエル30gはその名の通り飛距離がとても出るルアーなので沖を探るのに非常に適したルアーになります。
極端な後方重心なのでルアーの着底感度も非常に優れていて、風が強く波が高いような荒れたコンディションの時でも使用しやすいです。
ルアーアクションは強波動のウォブリングになっていてアピール力が強いのも特徴です。
リーリングするとロッドティップがブルブル震えるのも目で確認しやすく、手元へ伝わる振動も明確です。
操作感は誰でも掴みやすいので初心者の人に特にオススメです♪ブルブルっとお尻を振ってアクションしているのがわかるルアーですよ♪
この時の使用方法はストップ&ゴーでした。
飛び過ぎダニエルをキャストして着底させてから数回リーリングして動かし、操作を止めて着底させ、またリーリングして動かす動作で探りました。
角度を変えてキャストし、ルアーを通す位置を変えながら数投目で魚からの反応が出ました。
ストップ&ゴーのリーリングを止めてくるハッキリとしたバイトでフッキング。
沖にいるので丁寧に寄せて釣り上げることができた魚がこちら↓
狙いの魚ヒラメでした。
推定70mくらいの所でのバイトでした。予想通りアスリートプラス12/14F/SVGではどうしても届かない沖にヒラメがいました。とはいえお気に入りメーカーのルアーで釣り納めの魚を釣ることができたのですごく嬉しかったです♪
飛び過ぎダニエルもジャクソンのルアーだもんにゃ♪目標達成おめでとうにゃ〜♪
頭の中のイメージを反映させてみよう
以上です!
ヒラメが釣りたい♪どうなる?釣り納めのサーフフィッシング ♪ということで釣りに出かけた日の海の様子、使用したタックルやルアーについて私なりに簡単にお話しさせていただきました。
予想や想像を繋げて魚を釣ると楽しさ倍増
昼間からランガンして自分なりに魚がついていそうだと思ったポイントの前で自分の想像した時間や状況判断のもとルアーチェンジをして結果的に魚を釣ることができました。
魚釣りは自分の予想や想像を色々と繋げてその先で魚を釣ることができた時が一番楽しいと感じると私は思います。
魚がどこにいるのか予想してどのルアーなら魚を釣ることができるのかを自分で想像した結果、実際に魚を釣ることができると本当に嬉しいです♪ほんの少しですが釣り人として自分の成長を感じました♪
みなさんも色々なことを釣り場で予想したり想像して、色々なルアーを投げてみると新しい発見がたくさん見つかるかもしれません。
色々と試すと釣りの幅も広がるもんにゃ〜♪
そういうことです♪私もたくさん予想や想像して色々なことを試しながら釣りを楽しみつつ成長していこうと思います♪
ここまで読んでいただき本当にありがとうございました。
2025年も私なりに釣りに関する色々なブログ記事を更新していくのでその時はまた読んで頂けたら嬉しいです。
それではまた。
釣りしよ。とりまな