こんにちは、釣りしよ。とりまなです。
今回はジャクソンからWEBショップ限定販売されている超飛び過ぎダニエルの使用感や特徴について私が感じた事をものすごく簡単に解説してみます。
超飛び過ぎダニエルでシーバスを釣ったので参考になれば嬉しいです。
超飛び過ぎダニエルの特徴
超飛び過ぎダニエルの特徴について私なりに簡単に説明します。
重量とサイズ感
超飛び過ぎダニエルの重さは30gになります。
ルアーの長さが59.5mmです。
通常の飛び過ぎダニエルがステンレスプレートに鉛でボディを形成しているのに対して、超飛び過ぎダニエルはステンレスプレートにタングステンでボディが形成されています。
タングステンは比重が重い素材のため同じ重量の鉛で作った場合と比べた時にルアーのサイズを小さくすることができます。
そのため超飛びすぎダニエルもとても小さく作られています。
ベイトサイズが小さい場面で一つの選択肢としても使えるルアーです。
ひと口サイズだからベイトが小さい時にも有利だね
同じ30gの重量で並べた時のサイズ比較写真↓↓↓
30gの通常の飛び過ぎダニエルの長さは80mmです。
上が超飛び過ぎダニエル、下が飛び過ぎダニエル。同じ30gでも違いは一目瞭然!
搭載フック
超飛び過ぎダニエルに搭載されているフックはフロントに♯11のシングルフック、リアが♯10のトリプルフックです。
搭載できるフックサイズも通常の飛び過ぎダニエルに比べるとボディが小さいのでそれに比例して小さくなっています。
また通常の飛び過ぎダニエルはフロントのトリプルフックが腹部にあるのに対して、超飛び過ぎダニエルは頭の上にシングルフックがついています。
超飛び過ぎダニエルのフックの位置↓↓↓
通常の飛び過ぎダニエルのフック位置↓↓↓
考察
私が勝手に思ったことですが、超飛び過ぎダニエルがフロントの腹部にトリプルフックを搭載しなかったのはボディが小さ過ぎてトリプルフックを腹部に設置しようとするとボディに絡まってしまったり、リアのトリプルフックと絡んでしまったりする問題が起こるのだと思います。
また仮にフロント腹部に小さいトリプルフックだと針がかりが悪かったりすると魚がバレやすいし、魚がかかった時に針先が伸びてしまったりする可能性も高くなるのだと思います。
フロントの頭の上にシングルフックなのはシングルフックの場合は貫通力が良いので一度しっかりかかればトリプルフックと比べるとバレにくく、魚がかかった時に針先も伸びにくいのがこのフックセッティングにした理由なのではないかと思っています。
これはあくまで想像ですけどね〜w
カラー展開は6色
超飛び過ぎダニエルのカラーラインナップは以下の通りです。
- GRC アカキン
- KPI ケイムラピンクイワシ
- LIW ライブイワシ
- SBP ブルピンイワシ
- SGR ゴールドレインボー
- ZGP ゼブラグローピンク
私が購入したのは「KPI ケイムラピンクイワシ」、「LIW ライブイワシ」、「ZGP ゼブラグローピンク」の3色です。
カラーは自分が好きな色を直感で選べば良いと思います。
自分が好きなカラーを選ぶほうが長く釣りに集中できるし、モチベーションも上がると思います。
とりまなはピンク推しですw
使ってみて
実際にサーフで超飛び過ぎダニエルを投げてみて私が感じたことを簡単に説明します。
飛距離
先に伝えておきますが、飛距離についてはあくまで参考程度にお考えください。
4本撚り1.5号のPEラインを使用して投げた時にリールのハンドル回転数から飛距離を計算したところ、おおよそ90~95m前後を毎投飛ばすことができました。
4本撚り1.5号のPEラインでも追い風に乗せて投げれば100mを超えるかもしれませんし、ラインの号数を落としてより細いラインで投げれば確実に100mを超えて飛ばすことが可能だと思います。
仮にPE0.6号で投げたら驚異的な飛距離になると想像できるから、超飛び過ぎの名前に相応しい飛びっぷりを体感できそう!
同じくジャクソンから発売されているメタルエフェクトステイフォールも飛距離がしっかり出せて喰わせの間を簡単に演出できるメタルジグなのでオススメです。
飛行姿勢
超飛び過ぎダニエルの飛行姿勢ですがタングステンのおかげで小粒、なおかつ後方重心なのでとても綺麗に飛んでいきます。
驚いたのは何回投げてもミスキャストにならなかったことです。
毎投ほぼ同じ飛距離がだせる安定感は使っていてとても気持ちいいです。
あくまで私の場合ですが通常の飛び過ぎダニエルだと投げるタイミングをミスしてボディがブレながら飛んでしまうことがあったので、超飛び過ぎダニエルの飛行姿勢の良さは驚異的に感じました。
ここまで飛行姿勢が安定していると初心者の人でもかなり安定した飛距離が出せるはずですし、キャストの上手な人ならさらに遠くまで気持ちよく投げれる感覚を感じられるはずです。
誰が投げても気持ちよく飛んでいくと思うよ〜
操作感
超飛び過ぎダニエルは通常の飛び過ぎダニエルと比べるとただ巻きしている時の手元に伝わる振動が細かく控えめに感じます。
ロッド先端の目で確認できる振動の間隔も通常の飛び過ぎダニエルがブルンブルンブルンとしているのに対して、超飛び過ぎダニエルはブルブルブルと細かく振動していると思いました。
手元への振動は控えめと言いましたがあくまで通常の飛び過ぎダニエルと比べた場合なのでルアーが動いているのをしっかり感じられる誰にでも使いやすいルアーだと思います。
ジャークやトゥイッチをして使ってみたのですが、私の操作入力が強過ぎたせいでフロントのシングルフックがボディに絡んでしまうことが何回か起こりました。
絡まるとこうなります↓↓↓
強いジャークやトゥイッチには向いていないので優しく操作するのをオススメします。
弱い力でトゥイッチトゥイッチ♪
上手な人が操作すれば多彩なアクションで魚にアピールできると感じたので、色々試してみると面白い発見があるかも知れません。
少し気になるところ
超飛び過ぎダニエルの私的にではありますが少し気になるところを説明します。
店頭で買えない
超飛び過ぎダニエルはWEBショップ限定販売のため町の釣具屋で気軽に購入できません。
釣り場でロストした時に補充したい場合や追加で別のカラーを購入したい人にとってはすぐに店頭で購入できない点は気になることだと思います。
店頭販売してくれるようにならないかな〜
値段が高い
超飛び過ぎダニエルに使われているタングステンは希少価値のある高価な素材のため値段が高いです。
超飛び過ぎダニエル1つに税込み¥2,145出して購入することに価値を見出せるのかが購入するひとつのハードルのような気がします。
私は魚を釣ることができたので使ってみることをオススメします!
塗装の強さ
超飛び過ぎダニエルの塗装の強さはそこまで頑丈では無いと感じます。
元の塗装を維持したまま使いたい場合はウレタンコーティングをしてから使うほうが良いと思います。
値段が高い分塗装の剥がれやすさが気になっちゃうよ
箱出しのままサーフで数時間ほど投げた状態がこちら↓↓↓
砂地サーフでも重量表記が消えかかって、部分的に少しだけ欠けたりするダメージを受けたよ。
サーフの釣りはボトム付近を探ることが多いことを考えると、砂利浜サーフで使用した時にはもっとダメージが大きくなると思います。
綺麗なまま使いたいならコーティングは必須かも!
私は後日、ウレタンコーティングをして塗装を保護してから使うことにしました。↓↓↓
超飛び過ぎダニエルで魚を釣ろう!
以上、ジャクソン超飛び過ぎダニエルの特徴や使ってみて私が感じたことを簡単に説明してきました。
超飛び過ぎダニエルは釣りを始めたばかりの人にも使いやすく、とてもユニークなルアーだと私は思うのでこれからも投げていきたいと思います。
また何かわかった時にはブログに書き込みたいと思います。
超飛び過ぎダニエルが気になった方はぜひ公式WEBショップでまずは一つ購入して魚釣りへ出かけてみてください。
ちなみにジャクソンのルアーで他にもオススメなのはメタルエフェクトステイフォールです。
とりまなはメタルエフェクトステイフォールのギャルピン推し!!
このブログを読んでくれた人が釣果に恵まれますように。
それではまた、、、釣りしよ。とりまな