魚釣り初心者さんが最初から後悔しない釣り道具の揃えかた

魚釣り初心者さんが最初から後悔しない釣り道具の揃えかた
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これから魚釣りを始める右も左も、本当に何もわからない初心者の人に向けてのブログ記事になります。

私自身の失敗談というか、少し後悔している経験による考え方です。

世の中にたくさんある考え方のひとつだと思って読んでください。

釣り道具を揃える時にもっとこうしておけば良かったと、今なら思うことが多かったので少し説明してみます。

目次

ネット情報だけを頼りにネット通販でロッドやリールを揃えないほうがいい

今やスマホで何でも検索すれば、知りたいことはほとんど調べられる便利な世の中です。

でも実際は釣具屋でちゃんと製品を手に取って、店員さんに相談したり、様々なことを確認しながら購入したほうが良かったなと思います。

人と話すのが苦手

読んで字の如く、私自身が人と会話するのが苦手です。

性格なので仕方ないのですが、人と打ち解けるまでに時間のかかるタイプです。

なんとなく店員さんに色々と聞くのが気恥ずかしくてできませんでした。

聞くのは一瞬の恥、聞かぬは一生の恥とも言うので、これを読んでいる恥ずかしがり屋の人もほんの少し勇気を出して、店員さんに相談することで後悔しない買い物をしてほしいです。

とりまなさん

店員さんに聞いた方が良かったなって今では思っています。

ロッド

ロッドとは釣り竿のことです。

今は対象魚ごとのロッドもたくさんあります。

自分が始めようとしている釣りジャンルに合わせてまずは探してみると良いと思います。

ロッドは実際に手に取って全体の見た目、ロッドの全長やロッド重量、グリップエンドの長さ、本体の硬さや柔らかさなどを、しっかり確認してから購入したほうが、間違いない買い物ができたなって感じます。

実店舗なら始めようとしている釣りに詳しい店員さんが、必ずいるはずなので希望する製品をすぐに探してくれます。

また予算や釣りのイメージに合わせて、ロッドを見繕ってくれたり、希望している製品の比較対象になるロッドを探してくれたりもします。

なので、結果的に納得のいく良い買い物ができる可能性が高まります。

意外と知らないかもしれないですが、店員さんにお願いすれば、ロッドにリールをつけた状態の確認もさせてもらえたりします。

持った感じのバランスや使用するときのイメージがしやすいのも実店舗だからこその良い買い物の仕方だなと思います。

リール

リールは主にスピニングリールとベイトリールに分かれます。

ロッドに合わせて種類を選びます。

リールの大きさは始めようとしている釣りに合わせて必ず選びましょう。

リールもロッド同様に釣具屋に足を運んでください。

お目当ての実機実物を触らせてもらったほうが絶対に良いです。

製品本体の見た目の良し悪しや、重量、ハンドルを回した時の回転の滑らかさなど、ネット情報でイメージしていたのと違うと感じる可能性があります。

こちらも店員さんに相談することで、比較対象になるリールや他社製のライバル機などの提案もしてもらえると思います。

店員さんだからこその目線でアドバイスがもらえるので結果的に間違いない買い物に繋がりやすいと思います。

私の個人的な意見ですがリールの見た目は所有感に依存するのでかなり重要なポイントの1つだと思います。

ずっとハンドルを回しながら眺めていられる、そういった見た目で選ぶのもアリです。

とりまなさん

カッコイイリールは見ているだけでも良い♪

リールだけは予算の許す限り高いものを選ぼう

ロッドもリールも初心者向けに紹介されている低価格帯の製品がたくさんあります。

ついつい初心者の人はそういう製品から釣りの世界に足を踏み入れていくことが多いと思います。

これからどんな釣りをやるにしろ本格的に長くやる予定の人にとって特に最初に購入するリールだけは低価格帯製品から手を出すのをオススメしない釣り道具の1つだと今の自分なら考えます。

なぜオススメしないのかについて下記の4つに分けて説明していきます。

  1. 低価格でもトラブルは起きにくいけど
  2. 値段が上がるだけで初心者にも違いがわかる
  3. 常に触れているものだからこそ大事
  4. 最初のロッドは高いものじゃなくても良い

低価格でもトラブルは起きにくいけど

現在売られているロッドやリールは低価格帯の製品でも、昔と比べて基本性能があがっていることで初心者の人が使っても、使い方さえ間違えなければトラブルは起きにくいです。

これは間違いないと思います。

でも私の個人的な考えですが、リールだけは予算の許す限り上位モデルである高価格帯の製品を 始めから購入しておけば良かったなと、今でもかなり後悔しています。

低価格帯のリールでも釣りを楽しめるし、魚も何も問題なく釣ることができます。

だけど釣りをしている間はずっと投げて巻いての動作を続けているので不思議と 、もう少し上のモデルならもっと快適に釣りしやすくなるんじゃないか? という考えが頭の中を巡り始めるんです。

値段が上がるだけで初心者にも違いがわかる

リールは精密機械なので、値段が上がれば必然的に使われているパーツ自体の精度や素材の違いによって、製品自体の組み付け精度や剛性感が比例して高くなります。

手に取ってハンドルを回せばすぐにその違いを感じるし、特に巻き心地の違いは初心者の人でも気づけると思います。

お店で低価格帯と高価格帯のリールを並べて比較しながら回すとその違いが、ハッキリしてわかりやすいと思います。

常に触れているものだからこそ大事

リールは釣りをしている時間中は常に触ってるし魚をかけてからの時間よりも、魚をかけるまでの時間が圧倒的に長いです。

リールのハンドルを回せば回すほど僅かな違和感とかが気になり始めます。

そのまま釣りの帰り道に、釣り具屋に寄って1つ上のモデルを買ったりしちゃうんです。

そしてまた同じ理由でもう1つ上のモデルを購入ということを何回か重ねることになります。

そうするといつのまにか、高価格帯のリールに自然と行き着きます。

それなら最初から高価格帯のリールを購入することで、低価格帯購入分のお金を浮かせることができたということになります。

もはや後の祭りというか私はこのことに気づくのが遅かったです。

私のリール遍歴はシマノのセドナ→ダイワのレブロス→ダイワのレガリス→ダイワのレグザ→シマノのストラディック→現在はシマノのツインパワーです。

ツインパワーに不満はないですが、今でも上位機種のステラは気になっています。

これぞ釣り業界の思うツボ、一番お金を落としてくれる良いお客さんです。

むしろ勝手に釣りの沼にハマったので釣り業界は全くなにも悪くないです。

最初のロッドは高いものじゃなくても良い

ロッドに関しても高価格帯のほうが各社の技術特性が色々使われていて、使いやすいはずなのですがリールほど低価格帯との違いを、素直に感じることが初心者の方にはできないと思います。

私もまだまだ明確に良し悪しを感じることができないし、できる気がしません。

中級者、上級者の中にも低価格帯のロッドが使いやすい、とか言う人もいるくらいです。

それくらい釣り人の感覚的なところに依存するのがロッドだと思います。

またキャストに不慣れな状態の時は、不意にミスキャストでロッドを折ってしまうことも割と起こるので、無理して値段の高いロッドを購入しなくても良いと考えます。

とりまなさん

というか1本は折ると思います。 私は折りました。

なのでまずは低価格帯の初心者向けロッドでも良いと思います。

お金に余裕があったり使ってみたい製品が、明確なら最初から好きなものを購入するのもアリです。

ロッド選びのほうが自分の好みを探すまでに、時間がかかるのでゆっくり探して行けば良いと思います。

私もまだ自分の好みを探しています。

現在はこちらのロッドをプレゼントでもらったので折らないように大事に扱いながら釣りを楽しんでます。

お金を掛けなくても大丈夫なところは節約しよう

釣りをする時に必要なものでも、お金を掛けなくても大丈夫なものがあるので少し説明していきます。

節約できるところはできるだけ節約するとお財布に優しいです。

浮いたお金で気になるルアーを買えたりします。

結構、大事です。

  1. ライン (釣り糸)
  2. 小物類
  3. ルアー

上の3つについて説明していきます。

ライン

釣り糸のことをラインといいます。

ナイロンライン、フロロカーボンライン、エステルライン、PEライン等どの釣りをするのかで必要になるラインが変わります。

色々な材質でできたラインがあるのですが、ラインもメーカーも沢山あって種類も豊富だし、値段もピンからキリまであるので最初は選ぶのに迷うと思います。

基本的には対象の魚に合わせた釣りをする上での必要な強度があれば大丈夫です。

値段は安すぎたり、高すぎないものを選んで使えば良いです。

わからない時はネットで調べるか、実店舗にて店員さんに相談してみてください。

ラインのメーカーは釣具屋に置いてあるものならどこでも大丈夫です。

ただし、ワゴンセールにあったりする、安すぎる謎のメーカー品は不安です。

しっかりと棚に陳列されている中から選べば間違いないです。

私が使っているPEラインで言うと、値段で言えば1,500円〜2,000円前後くらいの製品を使っていますが、この価格帯でもトラブルになりにくいので安心です。

逆に高価格帯の製品を初心者の人は手に取らないでください。

ラインは消耗品なので初心者の人はまずは手の出しやすい価格帯の製品で釣りに慣れて行くのが先です。

トラブルになった時も値段が高くなければ、巻き替えやすいことで、お財布へのダメージが少なく済みます。

今はこちらの製品を使用しています。

どの釣りでも使いやすい、PEラインだと思います。

小物類

ラインカッターやハサミ、それを繋ぐピンオンリールなどは、今なら100円均一の釣り具コーナーにもちゃんと置いてあるので、わざわざ高いメーカーの物じゃなくても大丈夫です。

100均一とはいえ機能的には必要な要素を十分満たしています。

メーカー品のラインカッターを買ったのに、すぐに落として無くしたっていうこともありがちなのでまずは100円均一の釣り具で揃えておきましょう。

今度、気が向いたら釣りをするときに便利だったり必要な小物類についての記事も書く予定です。

ルアー

擬似餌と呼ばれる偽物の餌のことをルアーと言います。

釣り人が操作して本物のエサだと思わせて、魚に口を使わせることで魚を釣るための道具です。

初心者の時は心が弾んで釣具屋のルアーコーナーで陳列されている中から気になるルアーを選びたくなると思います。

今でも私はワクワクしながら棚を見てしまいます。

だけど、ここはグッと心を鎮めて中古釣具屋へ行きルアーを探してみましょう。

超簡単な理由として、新品ルアーは初心者の時ほど絶対に無くすから!です。

それに新品だとなんだかんだ勿体無いとか、無くしたらやだなとか思っちゃって、初心者の人は魚を釣るまで投げられないことも多くなると思います。

だからこその中古ルアーです。

心に余裕を持って果敢に攻めて魚を釣りましょう。

何より中古ルアーはお財布に優しいのが最高です。

高いルアーや新品のルアーだから魚が釣れるわけではないです。

魚釣りの初心者だからこそ中古ルアーを買ってみよう!という記事を書いたのでコチラ↓から読んでもらえると嬉しいです。

釣り道具を賢く揃えて楽しもう!

私のように失敗や後悔していく経験を重ねるのも釣りの楽しみ方の一つだとは思います。

でもせっかく始めるなら最初から後悔しないように釣り道具を揃えて始めてみてください。

お金も時間も無限ではないです。

私の後悔している経験を踏み台にして、一気にステップアップしてください。

他にもしなくて良かった無駄な買い物で後悔した経験があるので、それはまた別の記事で紹介していく予定です。

このブログ記事が魚釣り初心者の人のお役に立てれば本当に嬉しいです。

釣った魚を持ち帰る時に必要なクーラーボックスの選び方の記事も書いたのでこちら↓から読んでみてください。

それではまた、、、釣りしよ。とりまな

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この記事を書いた人

サーフでヒラメサイズを求めて気長に釣行チャレンジしつつ、ブログ記事を書いたりYouTubeにのんびりと動画投稿。ネーミングしたメタルエフェクトのゴールド&プラチナギャルピンクの発信やツイートを見つけると喰いつきます。よろしくお願いします。

プロフィール詳細

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