こんにちは。釣りしよ。とりまなです。
釣りを始めたばかりの人だとPEラインとショックリーダーの結び方が色々あり過ぎてどの結び方にすれば良いかわからない。
と言った悩みを抱えていると思います。
今回は私が今も実際に釣りで使っているPEラインとショックリーダーの結び方を3つ紹介したいと思います。
この3つの結び方を覚えればほとんどの釣りで困ることがなくなるのでかなりオススメです。
あわせて読みたい記事はこちら|サーフで使うPEライン号数に合わせたショックリーダーの目安
覚えておけば間違いない3つのオススメノット
釣りの世界では結びのことをノットとも良います。
〜ノットって言うよ。
初めての人が覚えるのに目安になる難易度を名前の横に記します。
- FGノット(難しい)
- SCノット(普通)
- 10秒ノット(簡単)
以下にそれぞれのノットの特徴を私なりに簡単に説明します。
FGノット
ショックリーダーにPEラインを編み込んでいく、摩擦系ノットの定番にして王道と言えるノットがこのFGノットになります。
他のノットに比べて結び目が小さいので、ガイドの中に結び目を通す場合にも干渉しにくいです。
覚えて慣れてしまえば釣り場で強風が吹いていても関係なくノットが組めるようになります。
結び目の強度もとても強いので対象魚が大きくても安心です。
ライトゲームから大物釣りまで幅広い釣りジャンルで使えるノットだと思います。
3つの中では最も難しく、ノットを上手く組むにはかなり練習する必要があります。
SCノット
FGノットよりも結ぶのが簡単で強度が出ると話題になったのがこのSCノットです。
FGノットと比べるとやや結び目が太くなります。
私自身もFGノットより簡単だと思っていますが、細いPEラインでノットを組もうとすると締め込みが上手くできませんでした。
どちらかと言えばそれなりに太いライン向きのノットだと思います。
結び目の強度はFGノットと同等かそれ以上に感じるので対象魚が大きくても安心です。
ライトショアジギングやショアジギング、大物釣り向きのノットだと思います。
ノットを組むには少しコツが入りますが、そこまで難しくないと感じます。
10秒ノット
文字通り早い人だと10秒で結べるくらい簡単なノットがこの10秒ノットになります。
私は10秒では結べませんが、それでもかなり早く結べるノットなのは間違いありません。
結びコブはそこまで大きくないですが、リーダーの端がガイドに干渉しやすいので結び目をガイドに巻き込まないようにしたほうが良いです。
メインノットとして使うには結ぶ目の強度が弱いので私は普段は使いません。
私が10秒ノットを結ぶタイミングは急いでノットを組みたい時や比較的ライトな釣りをする時という感じになります。
細いPEラインでもノットが組みやすいので、対象魚が比較的小さい魚を対象としているのならメインノットとして使っても大丈夫だと思います。
ライトゲームからライトショアジギングくらいまでの釣りで使えるノットだと思います。
やり方さえ理解してしまえば簡単にノットが組めるようになります。
練習はたくさんしよう
どんなノットでも必ず練習は必要です。
家で練習して上手く組めるようにならないと風が吹きつける屋外の釣り場ではノットが上手く組めないので使い物になりません。
簡単なノットも難しいノットもたくさん練習することでいつどんな時でも安心して組めるようになりましょう。
ノットは練習すればするほど精度が上がるのでかけた魚をラインブレイクで逃したくない人ほど重要視するべきです。
どんなノットも練習あるのみ!
まずは簡単なノットから習得していきましょう!
10秒ノット→SCノット→FGノットの順番で覚えていくと習得しやすいと思います。
ノットの端糸は必ずライターで炙ろう
どのノットを組んだ時でもPEラインとショックリーダーの端糸は必ずライターで炙ってコブを作ったほうが良いです。
コブを作ることでショックリーダーがすっぽ抜けるのを防いでくれます。
必要ないという意見もありますが、私はコブを作るのをオススメします。
大事なルアーを無くさないためにも絶対にコブを作ろう!
結び方を(ノット)を覚えて釣りに出かけよう!
以上、PEラインとリーダーの結び方(ノット)はこの3つを覚えておけば大丈夫!ということで説明してきました。
3つのノットを覚えて、それぞれを使い分けることでほとんどの釣りで困ることがなくなると思います。
正直にいうと初心者の方にはFGノットはかなり難易度が高いと思います。
ですが覚えて損ということはないです。
むしろ釣りを始めたばかりの人こそ練習して早いうちに習得するのを本当にオススメします。
この記事が少しでもノット選びの参考になれば嬉しいです。
それではまた、、、釣りしよ。とりまな